【木更津高専】DNAを採取して、見てみよう🔍~INイオンモール木更津~

木更津工業高等専門学校(千葉県木更津市 校長:先村 律雄 以下「木更津高専」)は、令和7年9月27日にイオンモール木更津でワークショップ「ふしぎな万華鏡をつくろう!」を開催しました。
イベント:「DNAを採取して、見てみよう🔍」概要
開催日:令和7年9月27日(土)
会場名:イオンモール木更津 1階 サウスアトリウム
ワークショップ:「DNAを採取して、見てみよう🔍」
10:30~12:30、13:40~15:40 全2回開催
募集人数:各回小学5年生~中学生16名
目 的:子どもたちに「知る楽しさ」や「化学っておもしろい」と思える体験を提供すること
概 要:はさみや乳鉢などを使ってブロッコリーのDNAを抽出する体験型ワークショップを全2回開催

当日の様子
当日は、千葉県内の小中学生等合わせて19名がワークショップに参加しました。
今回は冷凍ブロッコリーのつぼみ部分をはさみで切ったり、すりつぶして細胞を破壊するなどの作業があり、子どもたちが教員や補助学生に教わりながら、材料をカットしたり、すりつぶしてDNAを含んだ液を抽出するなどの工程に熱心に取り組んでいました。
抽出が終わった後には、講師が実際に研究で行っている実験の実演もあり、興味津々な様子で実演を見学する姿が印象的でした。
講座終了後には、保護者の方からも講師へご質問頂くなど、様々な年齢の方に興味を持って頂くことができました。
今回のワークショップは大型サイネージのある吹き抜けの会場で実施したため、会場外から大型サイネージをみて講義を聴講する方々や、たまたま通りがかった方にご参加頂くなど、地域の人々に買い物ついでにワークショップを楽しんで頂ける良い機会となりました。
参加した小学生たちは、教員や補助学生と一緒に楽しく実験ができたようで、講義後のアンケートでも、「またやりたい」「ほかのDNAをとってみたい」「DNAがどこにあるのかを知れてもっと知りたくなった」など、科学に楽しく触れる場を提供することができました。
木更津工業高等専門学校について
木更津工業高等専門学校は、1967年に千葉県木更津市に創設された国立高専専門学校であり、これまでの約57年間で本科卒業生は8328名、専攻科修了生は735名に上り、国内外の様々な領域で幅広く活躍しています。本校の方針により、幅広い教養を基本とし、国際的視野を持ち、自ら考え決断する判断力、自ら工夫し新しいものを造り出す創造力、自らの信念に基づき困難にも屈せず遂行する実行力の三つの能力を備えた創造的エンジニアとしての人材の養成を目指します。あわせて、健康な身体と精神、豊かな情操を培い、各専門の科学技術発展と成果の基礎となる理論を十分に理解して、社会に貢献でき、広範囲に活躍する実践的技術者の育成教育に努めます。

【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 木更津工業高等専門学校
所在地:千葉県木更津市清見台東2-11-1
校長:先村 律雄
設立:1967年
URL:https://www.kisarazu.ac.jp
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
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