GlobalLogicとElektrobit、次世代SDVの加速に向け、パートナーシップを強化
高性能コンピューティング、SDVプラットフォームの開発、グローバルにおける市場展開を推進
本リリースの内容は、アメリカ東海岸において、1月22日(木)午前9:00(日本時間同日午後11:00)に発表しました。
株式会社日立製作所(以下、日立)の米国子会社であるGlobalLogic Inc.(以下、GlobalLogic)は、このたび、車載ソフトウェアのグローバルパイオニアであるドイツのElektrobit(エレクトロビット)との長年にわたる戦略的パートナーシップを大幅に拡大します。本パートナーシップの強化により、次世代SDV*プラットフォームの開発および市場導入を加速させます。
*SDV: Software-Defined Vehicleの略。ソフトウェア定義車両。
GlobalLogicとElektrobitは、これまで15年以上にわたり協業を続けており、AdaptiveおよびClassic AUTOSARミドルウェア、車載インフォテインメント(IVI)システム、コネクティビティなど、業界をリードするElektrobit製品群を支援してきました。今回のパートナーシップ拡大は、従来のエンジニアリングサービスの枠を超え、よりスマートで迅速、かつコスト効率の高い車載ソフトウェアの開発を大規模に実現することを共同でめざすものです。これにより、世界の主要地域における市場展開を力強く推進します。
両社は、業界全体のSDV移行を加速させるため、戦略的パートナーシップをさらに拡大します。GlobalLogicは、高性能コンピューティング、機能安全、サイバーセキュリティ分野における深い専門知識を提供し、ASPICE 4.0およびISO 21434といった国際標準への準拠の対応を支援します。
GlobalLogicのMobility & Industrial事業分野のグループ・バイス・プレジデント兼ゼネラルマネージャーのRamki Krishna(ラムキ・クリシュナ)は、「Elektrobitとのパートナーシップ拡大は、自動車業界におけるSDVの進化を推進するという両社共通のコミットメントをさらに強固なものにします。GlobalLogicが有するセーフティクリティカルソフトウェア、高性能コンピューティング、デジタルコックピットのイノベーション、そしてSDV向けツール群の強みを生かし、OEMの皆様が機能開発を加速し、量産レベルの車両プログラムを世界規模で実現できるよう支援していきます。」と述べています。
ElektrobitのChief Product Officer(最高製品責任者)兼取締役会メンバーのJaganathan Rajagopalan氏は、「SDVはすでに現実のものとなっています。その成功には、拡張性、柔軟性、そして強固なパートナーシップが不可欠です。GlobalLogicとの提携は、当社の規模拡大への取り組みを後押しするもので、世界水準のエンジニアリングの知見・技術を取り入れることで、我々は効率性とイノベーションにおいて業界をリードすることが可能になります。両社の協力のもと、モビリティ業界が世界規模で求めている革新的なSDVソリューションを提供してまいります。」と述べています。
■Elektrobitについて
エレクトロビット(https://www.elektrobit.com/)は、ソフトウェア定義型車両(SDV)への移行における信頼できるパートナーです。35年以上にわたり高く評価されてきた車載ソフトウェアの実績を基に、革新的なポートフォリオと包括的なSDVエコシステムを通じて、自動車メーカー、サプライヤー、開発受託メーカーや主要テクノロジー企業が、迅速かつ安心して将来を見据えたソリューションを構築できるよう支援します。 オペレーティングシステム、ミドルウェア、組み込みソフトウェア、デジタルコックピットソリューション、エンジニアリングサービス、開発ワークフローといったSDVの基盤技術は、車両ライフサイクル全体にわたり、より速いイノベーションとシームレスな統合を実現します。 エレクトロビットのソフトウェアは、世界中の6億3,000万台以上の車両に搭載された50億を超えるデバイスを支えています。エレクトロビットは、AUMOVIOの完全子会社であり、独立事業会社です。
■GlobalLogicについて
GlobalLogic(www.globallogic.com)は、世界の先進的な企業に対し、AIを活用した革新的な製品やプラットフォーム、デジタル体験をデザイン・構築するためのデジタルエンジニアリングパートナーです。2000年の創業以来、デジタル変革の最前線で活躍してきた当社は、現在では、エクスペリエンスデザイン、高度なエンジニアリング、AI、データの専門知識を融合することで、お客さまのAI駆動型のビジネスへの移行を加速しています。本社はシリコンバレーにあり、GlobalLogicは日立グループの一員として、株式会社日立製作所の傘下で事業を展開しています。日立は「社会イノベーション事業」を通じて、AIやテクノロジーによるイノベーションを推進し、より豊かで持続可能な社会の実現に貢献しています。
■日立製作所について
日立は、IT、OT(制御・運用技術)、プロダクトを活用した社会イノベーション事業(SIB)を通じて、環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現に貢献します。デジタルシステム&サービス、エナジー、モビリティ、コネクティブインダストリーズの4セクターに加え、新たな成長事業を創出する戦略SIBビジネスユニットの事業体制でグローバルに事業を展開し、Lumadaをコアとしてデータから価値を創出することで、お客さまと社会の課題を解決します。2024年度(2025年3月期)売上収益は9兆7,833億円、2025年3月末時点で連結子会社は618社、全世界で約28万人の従業員を擁しています。詳しくは、www.hitachi.co.jpをご覧ください。
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