CROOZグループのStudio Z株式会社が新経営体制を発表。新代表取締役CEOに現取締役の「池幡 賢」が異動。新任取締役として「井上 佑泰」が就任。
Studio Z株式会社(本社:東京都港区代表取締役CEO:池幡 賢)は、2019年6月25日付けで、現取締役の池幡 賢(いけはた すぐる)が代表取締役CEOに異動したことをお知らせいたします。また、井上 佑泰(いのうえ ゆうた)が新任の取締役として就任いたしました。今後はゲーム分野で豊富な実績と経験を持つ新体制のもと、事業拡大スピードを加速してまいります。
■新代表および役員の異動、就任にあたって
新代表の池幡 賢、新取締役の井上 佑泰の両名ともに、後述する略歴の通り、約10年間にわたり激動のソーシャルゲームおよびアプリゲーム業界の中において、特筆すべき実績を残してまいりました。
両名の異動および就任により、当社が掲げる「強力IPいわゆる版権を持つ他社との協業や受託開発で利益創出を狙う方針」に沿って、機動的な意思決定や時宜を得たアライアンスを強力に推進いたします。
また、今回の異動および就任は、当社の親会社であるクルーズ株式会社が掲げる次世代の事業と経営者の誕生と成長、永遠のベンチャースピードを手に入れる仕組み「CROOZ永久進化構想」に沿った対応でもあります。略歴でご紹介しているように、池幡 賢はM&Aに伴って、当時はいちプランナーとして参画したメンバーで、その後、従事したタイトルを拡大させてきました。今後は、新代表として、同構想における経営者の一人として事業の拡大を目指してまいります。なお、小渕 宏二は取締役として、引き続き経営全般に関わってまいります。
CROOZ永久進化構想についての詳細はこちらのムービーをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=7STw1NX59j8
■異動就任日
2019年6月25日(火)
■新代表取締役「池幡 賢」の略歴
2008年に大阪にてシステム開発の会社にSEとして入社。医療システムの構築や国立大学のインフラ構築を担当。
その後、ソーシャルゲーム事業のベンチャー企業に入社し、2013年4月に同社がクルーズ株式会社の子会社となり、2年連続でMobage総合ランキングTOP20ランクインした『アヴァロンの騎士』などのビッグタイトルのプランナーを経験。
2014年6月、『エレメンタルストーリー』の立ち上げから開発メインプランナーを担当し、メインとなるパズル部分から育成構造まで多くの機能開発を加速させ、8か月間でアプリをリリース。
2016年6月にクルーズ株式会社の執行役員に就任し、直後の2016年7月には『エレメンタルストーリー』が月次売上高6億円越えを記録。
2016年11月のStudio Z株式会社設立と同時に取締役に就任し、経営の舵を取りつつも、ゲームアプリ事業全般を管掌し現在に至る。
■新取締役「井上 佑泰」の略歴
2008年に新卒でStudio Zの親会社であるクルーズ株式会社に入社。広告営業部にて、代理店への営業やクライアントへの営業経験を経て、ゲーム開発事業部に配属。フィーチャーフォン向け公式コンテンツの企画・運用を経験後、初のソーシャルゲームタイトル、『熱血硬派くにおバトル』を企画しリリース。その後、15タイトルの企画ディレクションに携わる中、MobageランキングTOP20に1年以上ランクインし続けた『神魔×継承ラグナブレイク』のディレクターに就任。数本のゲームアプリの開発に携わった後、『エレメンタルストーリー』1周年目のタイミングでチームにジョイン。ディレクターを務めた後、当社の総合ディレクターとして、全プロダクトの企画、プロモーションを管轄し、現在に至る。
■Studio Zについて
StudioZは、クルーズ株式会社にて数々のヒット作を世に送り出してきたゲームクリエイターを集結し、少数精鋭でスマートフォン向けゲームの企画・開発・運営を行うエンターテインメント企業です。「メチャクチャオモシロイをツクル」をビジョンに掲げ、2016年11月にクルーズ株式会社の100%子会社として誕生しました。
≪会社概要≫
社 名 : Studio Z株式会社
所 在 地 : 東京都港区六本木6-8-10
設 立 : 2016年11月1日
資 本 金 : 1億2,000万円
事 業 内 容 : スマートフォン向けゲームの企画、開発、運営
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