【人材業界向け】アポ率 3%超えを狙うテレアポ戦略!高精度リスト設計~架電実行までの極意をお伝え!【2025年9月17日(水)11:00~無料オンラインセミナーレポート】

アウトバウンド営業を強化する極意をお伝えしました

株式会社営業ハック

セールスブレイン株式会社(本社:長野県北佐久郡御代田町・代表・柿崎 俊輔)と株式会社営業ハック(本社:東京都豊島区・代表:笹田 裕嗣)が共催オンラインセミナーを開催いたしました。

セミナー概要

人材業界におけるアウトバウンド営業は、高い結果でもアポ率1%程度がボーダーラインです。
一方で、3%超えの成果を安定して出す企業も存在します。

その違いを生むのは“リスト精度の高さ”と“戦略的な架電設計”

本ウェビナーでは、営業代行を数多く手掛ける営業ハックと、
高精度なリスト提供サービスを展開するセールスブレインがタッグを組み、
成果につながるテレアポ戦略の極意をお伝えします。

セミナー詳細

< 開催日時 >
2025年9月17日(水)11:00-12:00 Zoomによるライブ配信

< 開催場所 >
Zoom(オンライン)

< 参加費 >
無料

当日の様子:セミナー簡易議事録

本セミナーの簡易議事録:第1部 

テレアポの罠:人数を増やしたら、アポイントが増える 

アポイントの数はコール数×アポイント率で決まるため、人数が増えればアポイント数は増える。ただやってしまいがちなのが「個人のアポイント率は常に維持」の前提で考えていること。コール数が増えれば増えるほど、アポイント率は下がっていくことを抑えておくべき。日本の市場縮小や景気の問題もあり、リストのマッチング度の問題がコール数が増えるたび起きてくるため。スクリプトの改善やメンバーの習熟度も重要ではあるものの、改善のインパクトはそこまで大きくない。最重要なのは「いつ、誰にアプローチするか」という点である。

 リスト選定で可能性は決まる 

良い営業リストは4つの要素に分けられる。

  •  内容量

  •  精度

  •  鮮度

  •  母数 

その中でも精度と鮮度は重要度が高い。ターゲットにあったリストが作れているか、リアルタイムの情報が揃っているか、という点は意識すべき。リスト件数以上の受注は生まれず、お客様のお財布以上の売上も生まれない。営業リストの内容で可能性が決まってくることを抑えておくべき。

  •  印象(ネット情報等で商品への印象がある)

  •  競合(同業・類似業が営業を行い情報を得ている) 

  • 体験(商談や電話、商品利用した体験がある) 

  • 相性(業界特有の慣習や風土がある) 

最初の時点で上記のように、お客様が既にある程度前提を持っていることも多い。こういった考えを持ちながら自分は誰に営業すべきかということを考えていくと良い。

また、リストはいつか枯れてしまうもの。そこでできることは「リストを常に小さく変えていく」こと。新たにリストを用意しようとしたとき、全てを変えてしまうとせっかく積み上げたノウハウを活かせなくなってしまう。業種や規模、地域などの条件を少しずつずらし「なぜ反応が良いのか」を説明できるようにすることで営業に再現性が生まれる。

 本セミナーの簡易議事録:第2部 

①リスト戦略編 

良い営業リストは、仮説とタイミングが揃っているリスト。会社概要のみが記載されている状態だと、そこから考えられる仮説は限られている。ただそこに例えば求人情報が加わると、「新規事業や事業拡大のタイミングかも」などの仮説を立てられる要素が増える。課題解決のための行動に着目することで、理想のターゲットが見えてくる。お客様が課題解決するために何をしているのか、実際に行っているデータを集められると良い。

  •  人材・採用投資 

  • マーケティング(広告)投資

  •  IT/システム投資 

こういった投資行動は精度の高い仮説をたてられるようになる。

 ②リスト作成編 

業種やエリアなどの静的データは収集難易度は低いがありきたりなものになりがち。現在の動きなどの動的データを集められると、営業の優先順位も定めることもできるようになる。

仮説があることで、会話の質もあがる。人材サービスであれば、求人情報に併せて「求人見たのですがちょうど条件に合う方が3名いまして…」といった具体的な話が可能に。動的データを集めるためにはそれぞれツールを活用すると効率的。求人掲載データ、マーケティングデータ、IT/システム導入データを集められるツールはそれぞれ異なる。

リストサービスは複数あるが、比較検討するうえで重要なのは下記のポイント。

  1.  鮮度 

  2. 精度 

  3. 具体性 

  4. 絶対数 

  5. 利便性 

リストサービスを活用した結果、アポイント率が1.3倍、2倍と改善した事例も。

 ③リスト育成編 

リスト管理方法でおすすめしたいのが「法人番号」を活用する方法。同じ企業名が登録できる仕組みである以上、社名被りなどをしっかり判断するためにも法人番号に紐づけて情報を付与していくことが効果的。

また、営業効率を高めるためには「担当者名」の情報が重要になる。AIやSNS、WEBで発見できる場合もある。担当者名が上がると担当者接触できる確率が30%になることも。WEBにない場合は電話でリサーチすると良い。また情報をまとめたリサーチシートを作るのもおすすめ。

更に、アポイントが取れたかどうかだけではなく、ステップを細分化すると良い。

  •  キーマン判定(担当者名や部署名など獲得)

  •  リード獲得(連絡先や接続時間帯など獲得) 

  • アポイント獲得 

ステップごとに情報を整理することで、「この相手には時間をかけてアプローチすべきかどうか」も判断することが可能。

  •  企業行動から仮説を立案する 

  • 動的データを基にリストを作る 

  • アプローチしながらリストを育てていく 

上記の3点をしっかり抑えておくことが、良いリストを作り、疲弊せずにアポイント獲得に繋げていくために重要。

講師プロフィール

セールスブレイン株式会社代表取締役 柿崎 俊輔

2015年4月、学生時代からインターンとして関わっていたクラウドワークスに新卒で入社。
WebマーケティングやUI/UXの改善業務に取り組んだ後、新規開拓チームにて営業職として活躍する。
2017年には、株式会社タノムで飲食業界の卸業者向けBtoB SaaSにおける新規事業の立ち上げを経験。

その後、2019年よりフリーランスとしてスタートアップの事業開発支援に携わる。
さらに、顧客対応をAIで行う「チャネルトーク」の運営会社にひとり目の営業として参画し、MRR(月次経常収益)を数千万円規模にまで成長させることに貢献した。

株式会社営業ハック代表取締役社長 笹田 裕嗣

20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。メガベンチャーに転職した後、営業フリーランスとして独立。
独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。
営業コミュニティの運営も行い、これまで累計200人を超える営業職の支援を行う。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて最終決戦で満票を獲得し優勝者となる。

株式会社営業ハックについて

株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。

会社概要

会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-42-15
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業

会社HP:https://eigyou-hack.com/sales-agency 

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会社概要

株式会社営業ハック

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URL
https://eigyou-hack.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
電話番号
03-6689-2277
代表者名
笹田裕嗣
上場
未上場
資本金
400万円
設立
2018年04月