AIデータ社、AIファクトリーを通じて産業別ホワイトラベルAI群を展開〜54業界から新たに60業界に展開、日本発の産業AIインフラを構築〜
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、各業界に特化したAIソリューションを「ホワイトラベル群」として提供する「AIファクトリー」を、54業界から新たに60業界に製品群を展開いたしました。
これにより、金融・医療・製造・教育・観光に加えてロボティクス・ホテル業界・林業など、最大60業界に対応する産業別AIインフラを構築し、日本発の新たな産業基盤を確立してまいります。

■背景:業界ごとの課題に直結するAIが必要
従来のAI導入は汎用的な仕組みに依存してきましたが、各業界には 固有のルールや必須ガイドライン が存在し、それを無視したAI活用は現場定着が難しいのが実情です。
AIデータ社は、この「業界ごとの必須条件」を反映したホワイトラベルAI群を展開することで、現場主導のAI活用を実現します。
■「業界別AIファクトリー」 一覧はこちら
https://www.idx.jp/aifactory/list/
■製品概要:「AIファクトリー」とは
AIファクトリーは、生成AI内製化システム「AI孔明 on IDX」を基盤に、各業界専用に最適化されたAIテンプレートを量産する仕組みです。
-
ホワイトラベル群戦略:最大60業界に対応したAIシステムを提供
-
スピード:最短1日で現場導入が可能
-
対応領域:DXに加え、GX/ESG、知財・証跡、法令遵守まで網羅
■導入メリット
-
金融業界:契約書・リスク分析・コンプライアンス対応をAI化
-
製造業:品質管理・輸出証跡・ESG対応を効率化
-
医療業界:電子カルテ・治験文書・患者対応をセキュアに最適化
-
教育業界:教材生成・学習支援・不登校対応などを強化
-
観光業界:多言語案内・顧客対応・地域データ活用を推進
各業界に合わせた「業界必須ルール組み込み型AI」によって、現場が即時に使える形での導入が可能となります。

■今後の展望
AIデータ社は、「AIファクトリー」を通じ、60業界ホワイトラベル群の確立を進め、産業別に特化したAI基盤を日本全体に浸透させます。さらに、グローバル市場にも展開し、産業クラスターを支えるAIインフラ企業としての地位を確立してまいります。
【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり、企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続で販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明™』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像