【熊本高専】第36回全国高専プログラミングコンテスト自由部門で最優秀賞・特別賞を受賞しました

熊本高等専門学校(熊本県八代市・合志市 校長:髙松 洋 以下「熊本高専」)は、島根県松江市で開催された第36回全国高等専門学校プログラミングコンテスト(以下「高専プロコン」)に出場し、自由部門にて熊本キャンパスチームが文部科学大臣賞・最優秀賞・情報処理学会若手奨励賞・電子情報通信学会若手奨励賞・チームラボ企業賞・NICT賞を、八代キャンパスチームが特別賞・NSD企業賞を受賞しました。
高専プロコンには課題部門、自由部門、競技部門の3部門があり、自由部門では、プログラミングを使った自由で独創的な作品を開発して競います。今回は応募総数66チームより予選を通過した21チームが作品のプレゼンテーションやデモンストレーションを行いました。


【発表作品】
熊本キャンパス: CPR BEAT -命をつなぐ、心肺蘇生訓練リズムゲーム-
八代キャンパス: Mr. PET -ペットボトルでプラモデル作り-
詳細は、高専プロコン公式サイトをご参照ください。
https://www.procon.gr.jp/?p=81185
熊本高等専門学校について
熊本高等専門学校は、昭和18年設立の熊本無線電信講習所を前身とする熊本電波工業高等専門学校と昭和49年設立の八代工業高等専門学校とが再編統合し、平成21年10月に設立されました。2つのキャンパスに6学科・2専攻を有し、ICT技術を共通基盤とし、電子情報系と融合・複合工学系分野を特徴とする高等教育機関であり、国際的に通用する実践的・創造的技術者の育成と科学技術による地域社会への貢献を使命としています。
また、「令和6年度大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」に選定され、高度情報専門人材の育成強化を図るため令和8年度より教育体制を変更します。熊本キャンパスでは、3学科を「電子情報通信工学科」、「知能制御情報工学科」、「情報工学科」に名称変更すると共に教育課程の変更を行い、情報技術をより深く習得した人材の育成を目指します。八代キャンパスでは新たに「情報融合系コース」を設けて各専門分野における知識と技術を有しつつ情報技術も応用できる人材の育成を目指します。また、情報教育セキュリティセンターを設置し、全学科共通情報系科目を設定し、学校全体で情報系人材育成を行っていきます。


【学校概要】
会社名:独立行政法人国立高等専門学校機構 熊本高等専門学校
所在地:熊本県八代市平山新町2627
校長名:髙松 洋
設立:2009年10月
URL:https://kumamoto-nct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
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