カスタムメイドインソールの社員向け販売イベントを実施

社員の健康とスポーツ活動を支える福利厚生

　日本シグマックス株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：鈴木 洋輔）は、スポーツ向け製品をはじめとした人の身体を支える幅広い製品を開発・提供しています。当社の製品は社員の身体活動にとっても有用であることから、福利厚生の一環として社員販売制度を設けて利用を奨励しています。実際に多くの社員が日常生活やスポーツ活動で自社製品を使用しており、社員の健康維持と快適な活動を後押ししています。

■社員と製品が近い距離にある環境

　当社の本社オフィス（東京都新宿区 新宿駅より徒歩3分）には商品開発部門の開発・実験用施設が併設されており、開発試作品を業務時間内に社員がモニター使用するなど、製品開発と社員が常に近い距離にあります。プライベートでスポーツに取り込む社員も多く、スポーツ活動にかかる費用を一定額補助する「スポサポ！」制度などもあり、多くの社員が利用しています。そういった制度を設定した背景として、社員自身が製品のユーザーとして関わることが、開発に生きたフィードバックをもたらし、製品の改善・進化につながると考えています。

■カスタムメイドインソールの特別社員販売を実施

　既製品ではないため通常は社員販売の対象外となっていたカスタムメイドインソール「ザムスト Footcraft CUSTOM」について、このたび社員向けの特別販売イベントを開催しました。専門スタッフが店舗でも使用されている最新型3Dスキャナ「MyFootcraft」を使って社員の足形計測を行い、一人ひとりの足に合わせた成形までを行い、社員の要望が高かった人気製品を利用できるようにしました。

 ※「MyFootcraft」 および 「ザムスト Footcraft CUSTOM」についてはこちらのリリースをご覧ください。

参考リンク

ザムストから3D足型計測サービス『 MyFootcraft 』提供開始（2025年5月28日プレスリリース）

■利用した社員からの反響

「学生時代からバドミントンを続けている中で、足底筋膜炎やアキレス腱炎など足回りのトラブルに悩まされていました。カスタムメイドのインソールを使用することで、足への負担が軽減されているのを感じます。以前から愛用していましたが、今回のような機会はとてもありがたく、思わずまとめ買いしてしまいました。 」（40代 女性）

「最新型3Dスキャナによる足形計測では、足の傾きや土踏まずの高さ、左右差までほんの数分で分かり、とても面白かったです。自分の足にあらためて興味を持てました。定期的にスポーツをしているわけではないのですが、普段履きの靴でカスタムメイドのインソールを使ってみようと思います。」（30代 男性）

■当日の様子（本社にて）

最新型3Dスキャナ『MyFootcraft』での足形計測様子

カスタムメイドインソール『Footcraft CUSTOM』成形の様子①

カスタムメイドインソール『Footcraft CUSTOM』成形の様子②

■今後について

　今後も日本シグマックスは、社員の健康増進やスポーツ推進を支える福利厚生の拡充を図るとともに、社員体験を通じた製品理解と開発へのフィードバックを強化してまいります。

■日本シグマックス株式会社について　https://www.sigmax.co.jp/

所在地：東京都新宿区西新宿1-24-1

創  業：1973年6月1日

資本金：9,000万円

代表取締役社長：鈴木　洋輔

社員数：246名（2025年3月末）

売上高：143.7億円（2025年3月期）

　日本シグマックスは「身体活動支援業（※）」を事業ドメインとし、幅広いフィールドで人々の身体に関わる製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」の中でも「整形外科分野」に特化して、各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品、冷却療法のためのアイシングシステム、治療・診断のための医療機器など、特徴のある製品を提供してまいりました。「スポーツ分野」ではスポーツ向けケア・サポートブランド『ZAMST』を中心に国内外で高い評価を受けております。また日常生活を支える「デイリーケア」、労働者の身体をサポートする「ワーカーズケア」といった分野で『MEDIAID』ブランド製品を拡大展開しております。

※身体活動支援業：運動器障害の予防・診断・治療・回復、及び運動機能維持・向上を目的とした製品・サービスを提供することにより、人々がより健康で快適な生活を送れるよう支援する業（当社による造語）