「不動産投資の楽待」ビジョンに対するユーザー評価が2年連続で向上
ビジョンに即した経営ができているか年に1度ユーザー調査を実施
<本リリースのポイント>
・「不動産投資の楽待」運営の楽待株式会社が、企業ビジョンの達成度をユーザーに問う
・「公正な不動産投資市場を創造する」など、ビジョンへの評価は3指標で向上
・自由回答で寄せられた1000件以上の評価や要望については全社員が目を通している

国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」(https://www.rakumachi.jp/)を運営する楽待株式会社(本社:東京都中央区、東証スタンダード、証券コード:6037)は、当社のビジョンに対する評価やサービスの満足度などについて、ユーザーを対象にアンケート調査を実施し、その結果を公開しています。当社では事業の利益を追求するだけではなく、ビジョン達成のための活動にも注力しています。調査は2016年から年に1回以上実施。今回の調査期間は2025年8月27日~9月24日で、有効回答数は1,027件です。集まった回答全てに、社員が目を通しています。
ビジョン・ミッションに対する評価は概ね向上
調査では「公正な不動産投資市場を創造する」という当社のビジョンや、ビジョン実現のために必要な「不動産投資家の支援」「不動産業界の健全化」「不動産情報の透明性向上」という3つのミッションについて、「ビジョンとミッションに即した運営ができているか」を5段階で評価していただきました。
・「公正な不動産投資市場を創造する」 :3.64(+0.02)
・「不動産投資家の支援」 :3.84(-0.03)
・「不動産業界の健全化」 :3.47(+0.04)
・「不動産情報の透明性向上」 :3.53(+0.04)
※()内は前回の調査(2024年8月23日~9月9日)との比較
4指標のうち3指標で評価が向上しましたが、評価に対する自由回答では「依然として不透明な取引をする不動産会社がいる」等の厳しいご意見もいただきました。当社ではユーザーからの評価を真摯に受け止め、今後の事業運営やサービス開発に生かしてまいります。
ビジョンを実現するための楽待の取り組み
当社は、ビジョンである「公正な不動産投資市場を創造する」の実現にむけ、以下の取り組みを継続しています。
<不動産投資家の支援>
中立的な立場から、不動産の基礎知識と最新情報を提供します。物件情報ページでは「積算価格シミュレーション」「キャッシュフローシミュレーション」を搭載。購入金額の妥当性や、最大50年間運用で見込まれる手残りを、瞬時に可視化できます。
また、オウンドメディア「楽待新聞」やYouTubeチャンネル「楽待 RAKUMACHI(登録者数130万人)」では、不動産投資の失敗・成功事例、基礎解説から経済や政治の最新ニュースまで幅広くテーマを取り上げ、投資判断を後押しします。
<不動産業界の健全化>
誰もが安心して不動産投資を行える健全な環境づくりを推進します。当社では「不動産会社の審査」と「ペナルティ制度」を運用しています。専門部署による契約締結前の審査に加え、サイト登録後も定期的にチェックを行い、問題が認められた場合には取引停止措置を講じます。
さらに、不動産公正取引協議会連合会の「不動産の表示に関する公正競争規約」に基づき、物件掲載のルールを策定。違反時にはサイトの利用停止や退会等の措置を行い、運用状況は半期ごとにコーポレートサイトで公開しています。
<不動産情報の透明性向上>
正確で豊富な物件情報を提供し、投資家と不動産会社の双方にとって開かれた市場創りを目指します。楽待には、全国5200社以上の不動産会社が収益物件を掲載し、約8万件の物件情報が公開されているため、投資家はエリアごとの平均価格や利回りの相場を把握できます。また「ハザードマップ(洪水・土砂)」や「空室率」「人口・世帯数」「取引事例」などを一括で確認できる「賃貸経営マップ」を提供しており、物件が抱えるリスクの調査を支援します。


【会社概要】
社名:楽待株式会社
上場市場:東証スタンダード(証券コード:6037)
本社:東京都中央区八丁堀三丁目3番5号 住友不動産八丁堀ビル5階
設立:2005年8月23日
事業内容:国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」の運営
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