三越伊勢丹グループ JAPAN SENSES ジャパン センスィズ ~テーマは、ARTISAN「手の国」の職人たち~
■会期:11月1日(水)~11月14日(火) ■全国各店で開催 ※グループ各店舗により展開会期が異なります。
三越伊勢丹は2011年より、日本の美・技・伝統が宿ったものづくりを見つめ直し、世界に誇る感性として再発信していくプロジェクト「JAPAN SENSES(ジャパン センスィズ)」に取り組んできました。2015年からは、新たに企業メッセージ「this is japan.」を掲げ、三越伊勢丹グループの全社キャンペーンとして規模感を拡大し、商品はもとより販売サービスに至るまで、世界に通じる日本の良さをグループをあげて提案しています。
2017年秋の「JAPAN SENSES」は、~ARTISAN「手の国」の職人たち~をテーマに、日本の各地に息づいている、繊細な美意識や受け継がれてきた技術、手仕事が豊かな国で生まれた、アルチザンたちのものづくりにフォーカスします。中でも今回は日本の各地に未だ埋もれているモノ・コトやトライアルとして「東京」にフォーカスし、アルチザンたちの衣食住の商品をご提案いたします。
基幹3店舗からは、伊勢丹新宿本店は、「TOKYO ARTISAN」を、三越日本橋本店は、「東京から 伝統と未来を」を、三越銀座店は、「GINZA JAPAN ITEM 再発見」といった切り口を中心に、それぞれのARTISANをご紹介いたします。
【スペシャルサイトURL】
伊勢丹新宿本店: http://cp.miguide.jp/japansenses/shinjuku/
三越日本橋本店: http://cp.miguide.jp/japansenses/mitsukoshi/
三越銀座店: http://cp.miguide.jp/japansenses/mitsukoshi/
- 伊勢丹新宿本店
<漆文化をフォーカス>「私」と「未来」をつなぐ 伊勢丹 漆ノ道
■11月1日(水)~14日(火) ■本館5階 各特設会場
新たな漆文化を築いていく「使い手=お客さま」と「作り手=職人」のつながりやストーリーに焦点を当て、「今の漆」「未来の漆」を見つめます。
①〈瀬戸國勝〉多用椀楽 小 各23,760円(約直径12×高さ7cm)
■本館5階キッチンダイニング/和食器 ■11月1日(水)〜14日(火)
素材の持つ「力」をテーマに、さまざまな異素材と漆を掛け合わせ、新たな漆の可能性を探る輪島の漆工芸家 瀬戸國勝(せとくにかつ)氏の作品。腰部分の重心を低くすることで安定感が生まれたお椀です。ニューヨークやウィーンで個展を開催するなど、伝統とモダンが調和した作品は、国内外で注目を浴びています。
②〈Classic Ko(クラシック コー)〉Arabesque & pearl necklace(アラベスク&パールネックレス)50,760円
■本館5階センターパーク/ザ・ステージ♯5 ■11月1日(水)〜7日(火)
1894年の創立以来、漆の工芸技法である「加賀蒔絵」を用いた作品を制作している「大下香仙工房」のジュエリーブランド〈Classic Ko(クラシック コー)〉。伝統的な蒔絵と螺鈿細工を現代の感性でアレンジし、白蝶貝にアラベスクの柄を施したネックレスです。日本伝統の蒔絵・漆の手技を駆使しながらも、独自のミックス感覚で現代らしい美しさを築いています。
<キュレーション型コト企画>DESIGN STORIES×ISETAN ~世界で挑戦する日本人の物語~
■11月1日(水)~7日(火)■本館4階センターパーク/ザ・ステージ#4
辻 仁成さんが、“世界で挑戦する日本人”を応援し、クローズアップするプロジェクト、<DESIGN STORIES>と伊勢丹がコラボレーションしたイベントを開催。両社がキュレーションした8人の日本人アルチザンをご紹介します。会場では、世界を舞台に活躍するデザイナーや、世界で学び新しい時代のファッションを担う若手デザイナーたちの、モノづくりやデザインの背景・ストーリーを発信しながら、今回のイベントのために制作した限定アイテムが並びます。また、辻 仁成さんが登場するトークショーも開催します。
トークショー
11月1日(水)15時〜16時 辻 仁成氏×ミチココシノ氏(MICHIKO KOSHINO)×田中崇順氏(divka)
11月2日(木)13時〜14時 辻 仁成氏×佐藤康司氏(LIENDE PARIS)×種井小百合氏(MAISON MAREA)
11月3日(金・祝)15時〜16時 辻 仁成氏×チコ シゲタ氏(SHIGETA)
<JEWERLY&LIFE>若手コンテンポラリージュエリーアーティスト達のLIFEへの提案
■11月1日(水)~14日(火) ■メンズ館1階メンズアクセサリー
参加アーティスト:稲井つばさ、佐々木慧、副島舎人、田代聖晃
通常、石のカットはジュエリー制作者とは分業されていることが多い中、佐々木慧は、原石の研磨からすべて自分で行います。石の形はソリッドかつシンプルで、石のサイズやシェイプに合わせなくていいことで、デザイン性の自由度が格段に広がり、新たな表現に繋がっています。
<佐々木慧>リング 54,000円(SV、K18YG,ラピスラズリ)
<新ブランドデビュー>女優の井川遥がディレクションを務める新ブランド〈Herato〉〈loin.× Clothing ISETAN MITSUKOSHI〉
■11月8日(水)~14日(火) ■本館2階アーバンクローゼット/プロモーション
女優 井川遥さんがディレクションを務める2つのブランドが、三越伊勢丹限定で発売。井川さんの審美眼をものづくりに反映した限定品の数々をお披露目します。井川さん自身の監修による新ブランド【Herato】【loin.× Clothing ISETAN MITSUKOSHI】やコラボレーションアイテムを中心に展開し、会期中トークショーイベントも実施いたします。また、loin. × Clothing ISETAN MITSUKOSHIにおいては、大人サイズと同デザインの子供100cm/120cm)も展開いたします。
<ハサミ1本のてしごと>手作りのあめ細工
■11月1日(水)~30日(木) ■本館地下1階 甘の味/名匠銘菓
東京都文京区千駄木にある、「日本伝統飴細工」専門店〈あめ細工吉原〉。4名の飴細工師が、手作業で丁寧に制作する飴は、同じ動物でも一本一本違う表情をしているという特徴があり、中身の見えるパッケージは贈り物にもぴったりです。
〈あめ細工吉原〉
a.シロクマ 1,350円 ↓
b. パンダ 1,458円 ↓
c. フレンチブルドッグ 1,350円 ↓
d.セキセイインコ 1,890円 ↓
e.あめぴょん:ハート 1,458円
<キーワードは“ゆる結(ゆい)”>つくる人、売る人、食べる人をつなぐ農業イベント「SALON de AGRI JAPON(サロン・ド・アグリ・ジャポン)」
■11月1日(水)~7日(火) ■本館地下1階 フードコレクション
全国のファーマーたちが、自ら育てた野菜や果実をプレゼンテーションしながら販売するイベント「サロン・ド・アグリ・ジャポン」。2回目を迎える今年のテーマは、農作物をつくる人から加工する人、料理する人、販売する人、食べる人までをつなぐ「農業の結(ゆい)」がキーワード。地域のコミュニティパワーを生かす「LOCAL」、農業女子たちにスポットを当てる「WOMAN」、次世代ファーマーや新しい農業にフォーカスする「FUTURE」という3つのカテゴリーから9つの団体が登場します。
9団体:コスモファーム、坂ノ途中、さいたま農業女子、日本農業経営大学校、いしかわ農業女子、なまら十勝、warmer warmer、生産者特殊部隊U.T.O.、かほくイタリア野菜研究会
※生産者の来場は変更、中止になる場合がございます。
※写真はいしかわ農業女子のみなさま
- 三越日本橋本店
<東京に残る職人の技>進化する粋 東京手仕事展
■11月14日(火)まで開催 ■本館5階 ギャラリー ライフ マイニング
東京の「伝統・今・未来」を切り口に、衣食住のカテゴリーでご提案いたします。今回は一冊の本を売る書店を展開する森岡書店“森岡督行”氏に監修いただき、歴史や物語を紐解き、そこに根付く職人の手技を現代的な感覚でご紹介いたします。
森岡督行(株式会社森岡書店)…1974年生まれ。森岡書店代表。著書『東京旧市街地を行く』(エクスナレッジ)などがある。企画協力した展覧会に『そばにいる工芸』(資生堂ギャラリー)、『エルメスの手しごと展“メゾンへようこそ”」(銀座メゾンエルメス)などがある。
トークショー
東京手仕事×森岡書店 ~工芸のかなたへ~ トークショー
■開催日時:11月4日(土) 午後2時~
■出演者:森岡 督行氏、東京手仕事職人
<三越劇場90周年&三越落語会600回特別企画>「Café de 落語」開催
■11月1日(水)~14日(火)最終日午後6時終了 ■本館7階 はじまりのカフェ
日本ではじめてホール落語を開催した三越劇場の90周年と、その最古のホール落語・三越落語会600回公演を記念した特別企画です。落語ファンの方はもとよりビギナーの方まで、落語の世界に触れるまたとないこの機会をどうぞお見逃しなく。
※写真はイメージです
イベント
若手落語家、二ツ目さんの高座があります。
■11月4日(土)、11日(土) 各日午後5時~6時 ■定員:各日44名さま
■出演予定:4日(土)桂 竹千代氏、11日(土)笑福亭 希光氏
■入場料:各日1,700円(税込) ワンドリンク付き ■会場:本館7階 はじまりのカフェ
<類稀な確かな技>古き良き江戸紐を継承し、「手組み」にこだわり続ける美しい江戸組紐
■11月1日(水)~7日(火) ■本館4階 和雑貨サロン
〈龍工房〉がつねに目指している帯締めは、適度な伸縮性があり、ほどけにくく、かといって締まり過ぎることのない組紐。そのためには、絶妙な力加減で組紐を組んでいく熟練の高度な技が必要となってきます。さらに組紐は先染めと言って、白糸をデザインに合わせて染めてから組んでいくので、デザイン感覚や想像力も問われます。着物の小物類の中でも一番センスが問われる帯締め。古き良き江戸組紐を継承し、培ってきた類稀な確かな技をご紹介します。
〈龍工房〉帯締め 37,800円
実演イベント
組紐製作実演 ■11月1日(水)午前11時から午後5時まで ■会場:本館4階 和雑貨サロン
<日本橋エリア企画>銘店の粋なあの味を少しずつ。三四四会ならではの「大人のお子さまランチ」
■11月1日(水)~7日(火) ■本館地下1階 自遊庵/フードコレクション
昭和34年4月発足、江戸の食文化を守り続けてきた日本橋三越本店界隈の老舗から創業したばかりのお店まで日本橋の食文化を伝えたいという気持ちでつながる「三四四会」。その「三四四会」の良いところを一皿に盛り付けた、「大人のおこさまランチ」をこしらえました。日本橋の地で食への志を同じくした飲食店がつながった「日本橋三四四会」だからこそできる特別限定メニューをぜひ。
イートイン〈三四四会〉大人のお子さまランチ「熈代(きだい)プレート」 3,440円 1人前 [各日限定50食]
※写真はイメージです
- 三越銀座店
<新しい江戸切子の世界>日本古来の文様×大胆な動きのあるカッティング 江戸切子
■7階 ジャパンエディション
“火華”と名付けられたこのロックグラス。上部には江戸切子の伝統文様である「菊繫文」を帯状にしたカッティングが施され、その下が江戸切子職人の三田村氏のアイコンともいうべきデザインの燃えさかる炎をイメージした動的なカットです。黄昏時を彷彿させるアンバーな色合いと鮮やかな瑠璃色のコントラスト。手触りからも手応えを感じる独特のものが伝わってきます。繊細なカットが作り出す陰影の妙を愛しみながら、今宵もひとり静かに美味なる一杯を。
〈haku 硝子 三田村 義広〉 ロックグラス 32,400円
<新しいモノグラムシリーズ登場>JAPAN MADEにこだわる〈キプリス〉
■5階 紳士鞄
イタリアで籠の意味を持つ「CESTINO(チェスティーノ)」。それは、邪気を祓うとされる日本の伝統意匠・籠目柄(六つ編み)をモチーフにした「北斎模様」に、<キプリス>がアレンジを加えたオリジナルモノグラムです。バッグ本体はイタリアのスプリットレザー製。そこに版と色を変えて4回、まるで浮世絵のように刷り重ね、立体感のあるテクスチャーを表現しています。もちろんそのプリントのひとつひとつは、すべて日本の職人の手によるもの。デザイン、技ともに日本の伝統文化と繊細な美意識が息づく一品です。
〈キプリス〉CESTINO(チェスティーノ)縦型トートバッグ 108,000円
<日本伝統の美×ジュエリー> 〈グロッセ〉のジュエリー
■11月1日(水)~7日(火) ■1階 グローバルメッセージ
ブランドが誕生して110周年。伝統を重んじながら常に革新を目指す、ドイツのコスチュームジュエリー<グロッセ>が“日本の美を世界に”をテーマに、着物を使った創作衣装を世界に発信する<美・JAPON>とコラボレーション。ここにご紹介している日本の伝統的な素材である漆を使ったジュエリーをはじめ、たとえば着物の帯留や髪飾りとしてのブローチの提案や、着物ドレスにマッチしたさまざまなジュエリーをラインナップいたします。
〈グロッセ〉ペンダント 27,000円
<「100年後も着たいニット」がコンセプト>デザイナー大島 郁氏が手がけるニットブランド〈KÄÄPIÖ(カピエ)〉
■11月1日(水)~7日(火) ■M5階 グローバルメッセージ
2017年秋冬の新作レコメンドはカーディガン。大島 郁氏の海外で培ったデザイン性と細部にまでこだわった日本のクラフトマンシップが融合した自信作です。さまざまな編み方の取り合わせから生まれる美しいニットと柔らかな着心地をお楽しみください。
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