~市場ではあまり出回らない海老を食べ比べ~ 休暇村竹野海岸では、幻の海老と称される「鬼海老」をはじめ、4種類の海老を様々な料理で堪能できる「鬼海老と地海老会席」を4月1より販売

 山陰海岸ジオパーク内に位置し、入江を見下ろす小高い丘に建つリゾートホテル「休暇村竹野海岸」(所在地:兵庫県豊岡市竹野町1047、支配人:青木 淳)では、但馬の地元港で水揚げされた海老を食べ比べできる「鬼海老と地海老会席を4月1日(火)よりご提供します。

大きさや形状の選別は漁師により船内で行われ、競りに出される

◆底引き網漁のある日の1日

 香住漁港の大型船「共進丸」底引き網漁船の水揚げ仕分け風景に潜入。1週間の漁で水揚げされた鬼海老は100匹ほど。漁獲量が少なく希少価値が高いことから「幻の海老」と呼ばれる。大きさや形状の選別は漁師により船内で行われ、競りに出される。

選別された鬼海老は素早く浜揚げされる

◆恵まれた漁場と水揚げ量をけん引する底曳漁船

 主な漁場は隠岐島近海。沖合底曳網漁法で水揚げされ、操業期間は9月~翌年5月(内11/6~3/20は松葉蟹)で松葉蟹漁の期間を除くと約4ヵ月。海老の他にも豊富な海の幸が水揚げされる。

松葉蟹の漁期と網目のサイズは異なる

◆地海老~鬼海老・黒海老・白海老・赤海老~(図:左から、白海老・鬼海老・赤海老・黒海老

〇鬼海老(イバラモエビ)

トゲトゲした見た目から棘(イバラ)が名前に付き、殻をむく際も注意するほど。

漁師の感覚では1000匹に1匹獲れるかどうか…とも言われる。

〇黒海老(トゲザコエビ)

白海老と比較すると殻がやや硬い。殻に白い縁取りがあるのが特徴。

〇白海老(クロザコエビ)

モサエビ・ドロエビとも言われる。黒海老と比較すると殻が柔らかい。黒海老・白海老ともに見た目はよく似ている。

〇赤海老(ホッコクアカエビ・アマエビ)

山陰で最も多くの漁獲量がある海老。トロっとした甘みが絶品。多く獲れる赤海老だが漁船の揺れる中、船内での細かい仕分け作業が船酔いを招くほど過酷であるという漁師もしばしば・・・

左から、白海老、鬼海老、赤海老、黒海老

◆休暇村竹野海岸「幻の鬼海老と地海老会席」   

 幻の鬼海老の他、黒海老・白海老・赤海老の4種の海老をとろけるような造り、旨味を閉じ込めた低温焼きでご用意。産地ならではの希少価値の高い地海老の食べ比べをご堪能いただけます。

 提供期間:2025年4月1日(火)~5月23日(金)

 料  金:22,000円~(税込・入湯税別)

(※平日2名1室利用時の1泊2食大人1名料金)

幻の鬼海老と地海老会席
希少価値の高い地海老を食べ比べ

◆休暇村竹野海岸

 山陰海岸ジオパークの、入江を見下ろす小高い丘に休暇村竹野海岸はあります。夏の烏賊、秋には香住蟹、そして冬には松葉蟹。1年を通じて地域のグルメをお楽しみいただけます。ホテルの敷地内には、海水浴も楽しめるビーチやキャンプ場もあります。

 所在地:〒669-6201 兵庫県豊岡市竹野町竹野    

 支配人:青木 淳  

 URL:https://www.qkamura.or.jp/takeno/

休暇村竹野海岸 外観

◆自然にときめくリゾート 休暇村

 日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。

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ホテル・旅館旅行・観光
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会社概要

一般財団法人休暇村協会

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URL
https://www.qkamura.or.jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都台東区東上野5-1-5 日新上野ビル5階
電話番号
03-3845-8651
代表者名
小野寺 聡
上場
未上場
資本金
-
設立
1961年12月