株式会社丸井グループがJBFA(日本ブラインドサッカー協会)と「サプライサービスパートナー」契約を締結
~「ビサルノ」スーツをオフィシャルスーツとして提供いたします~
株式会社丸井グループ(東京都中野区、代表取締役社長 : 青井浩)は、この度、日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区、理事長 : 釜本美佐子、以下JBFA)さまと、サービスや製品で支援する「サプライサービスパートナー」として契約を締結、マルイプライベートブランド「ビサルノ」のスーツ一式などを、公式の場で着用するウェアとして提供させていただくこととなりました。
■契約に至る経緯
JBFAさまと当社グループは、2009年に実施した、身体にハンディをもつ方にもお買い物を楽しんでいただく「お買い物体験イベント」をきっかけに、それ以降、当社グループ新社員に向けた研修の中でのブラインドサッカー体験や選手の皆さんとのディスカッションなどを通じて、視覚障がいの方を含めたあらゆるお客さまとの 接し方や心構えを学び、無意識のうちにつくってしまう「心の壁」を取り払うという取組みを続けております。
こうした取組みをすすめる中、当社グループ内のプロジェクト活動を通じ、マルイのオリジナル商品である 『ラクチンシリーズ』を「オリンピック、パラリンピックの選手に着てもらいたい」などの想いが強まりました。一方でJBFAさまからも「コートの外でも選手を輝かせたい!」というご要望をいただいたことから今回の契約に至りました。
■提供商品はマルイプライベートブランド「ビサルノ」のスーツ一式と、「シフレ」のスーツケース
この度提供するのは、マルイプライベートブランド「ビサルノ」の『ラクチンスーツ』(セミオーダー)とネクタイ、そしてシューズなど。また、今回の主旨にご賛同いただいた、当社グループのお取引先である株式会社シフレさまが提供する新型スーツケース『グリップマスター』です。
精悍で爽やかなスポーツマンを演出するネイビーのスーツに、赤と青のネクタイと赤のポケットチーフをプラス。足元には、同じくマルイオリジナルの「ラクチン軽快シューズ」をご用意。見た目のオシャレ感はもちろんのこと、シューレースにゴムを採用し、視覚に障がいのある選手の皆さまにも、脱ぎ履きしやすいなどの特長を備えた シューズとなっています。
また、スーツケース「グリップマスター」は、視覚に障がいがあっても使いやすいTSAロックや、安定性に優れた8個の双輪キャスターを採用。上下にグリップを搭載し、介助者が楽に持ち上げることができるなど、使う方にとって大変優しい商品です。
8月18日(火)にはこれら一式の贈呈式を当社グループ本社にて開催し、JBFA所属でブラインドサッカー日本代表の魚住 稿監督と、同じく日本代表の 加藤健人選手にスーツを着用いただきました。今回提供することの決まったこれらの商品は、今後、9月以降の会見など、公式の場で着用する予定です。
当社グループでは、今後も、JBFAの皆さまの活動をサポートしてまいります。メディアの皆さまにおかれましても、ブラインドサッカーを含めた、さまざまなスポーツ活動へのご支援をよろしくお願いいたします。
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