【一関高専】アントレプレナーシップ教育の取組み「ふるさとヒーローズ2025」の最終報告会を行いました
~1年生を中心とした7チームが5か月間の成果を発表~

一関工業高等専門学校(岩手県一関市 校長:小林 淳哉 以下「一関高専」)は令和7年10月14日(火)にふるさとヒーローズ2025の最終報告会を開催しました。本報告会は、アントレプレナーシップ教育の取組みの一環として、学生の起業家マインドの喚起・定着を目指し実施しているものです。一関高専で実施しているふるさとヒーローズは今年で2年目となり、本取組みの実施にあたっては一関高専卒業生が創設したベンチャー企業である株式会社Next IWATEに委託し行っています。
ふるさとヒーローズ2025では、6月~10月にかけて1年生を中心とする7チームが「企業課題解決」「自己実現」「地域魅力発信」の3つのテーマに取組みました。


「自己実現」チームの中には、1年生ながら地域企業課題解決型コンテストで一次審査を通過したチーム、協力いただいた地域企業課題を題材にしたチームなど、様々なチームがいました。最終報告会の中では「数年後、起業します!」と地域企業や金融機関に力強く宣言する学生も出てきて、会場は驚きと大きな拍手に包まれまれていました。

一関高専では、今後もアントレプレナーシップ教育を推進し、今後も未来をリードする学生を育てていきます。
■ふるさとヒーローズ2025について
アントレプレナーシップの一環として一関高専で行っている取組みであり、一関高専教育研究振興会会員企業と連携し、地域企業の課題解決に取組みながら起業家マインドを醸成するものです。「ふるさとヒーローズ」は今年で2年目となります。昨年度のふるさとヒーローズでは、学生が考案した商品が実際に商品化されました。
■一関工業高等専門学校について
一関工業高等専門学校は1学科4系からなる本科と1専攻からなる専攻科を備えた工業高等専門学校で、岩手県南部の一関市に1964年に創設されました。「明日を拓く創造性豊かな実践的技術者の育成」を教育理念とし、地域とともに歩む信頼される学校を目指しています。
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 一関工業高等専門学校 所在地:岩手県一関市萩荘字高梨 校長:小林 淳哉 設立:1964年4月 URL:https://www.ichinoseki.ac.jp/ 事業内容:高等専門学校・高等教育機関

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