メディエイド アシストギア 腰2が「2025年度グッドデザイン賞」受賞
-作業者の利便性を向上させているとの評価-
日本生まれのサポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木洋輔)が販売するアシストスーツ「メディエイド アシストギア 腰2」は、このたび2025年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

■受賞したメディエイド アシストギア 腰2は“腰サポーター”一体型のアシストスーツ
https://www.g-mark.org/gallery/winners/31156?years=2025
【製品概要(審査時説明文)】
労働現場における従業員のあらゆる作業時の腰への負担を軽減する“腰サポーター”一体型アシストスーツ。従来モデルの使用者から頂いた機能性・快適性向上に対する要望に応え、「太ももベルトから肩ベルトまで直結する構造」と「パーツの配置変更」の2点をリニューアル。快適な装着感と前傾・中腰姿勢・立位時の腰部への負担軽減を実現した。
デザイナー:日本シグマックス株式会社 内藤和哉

※「アシストギア」は日本シグマックス株式会社の登録商標です
メディエイド アシストギア 腰2の商品ページ: https://www.mediaid-online.jp/SHOP/30762.html
【審査委員のコメント(全文引用)】
生活の中で座っている時間が長くなり、運動の機会も減っている現代人の暮らしでは、腰痛のトラブルを抱えている人も多い。腰痛の発生を回避するのに大事なのは、特に重量物の運搬時である。10kg以上の重量物を持ち上げる際に、いかにして腰を守るか。本製品は、“腰サポーター”一体型のアシストスーツにより、腰を守れる有用なツールと言える。特に荷物や介護者など、重量のある物や人を頻繁に運ぶ職業では、一度腰を痛めてしまうと仕事に大きな支障が出てしまう。腰のケガを回避する視点に加えて、腰サポーターの装着性をブラッシュアップすることで、作業者の利便性を向上させている点を評価した。
■デザイナーからのコメント
【メディエイド アシストギア 腰2 デザイナー 内藤和哉】
体の不調があっても、装着時の不快感や動作の妨げを理由にサポーターやアシストスーツは敬遠されがちです。本製品では、腰へ負荷が大きい持ち上げ動作、前かがみ動作でのみサポートが発生する構造を実現し、現場の方々が快適に腰痛対策できる製品開発を目指しました。仰々しさを感じないよう性能発揮のためのパーツは最小限の大きさに抑え、体のラインに沿った形状にしたことで、シャープですっきりしたデザインに仕上がったと思います。長時間の立ち姿勢から腰を守るべく、当社のノウハウが詰まった腰痛帯を持ち上げサポート構造に一体化したところも工夫したポイントの1つです。

■11月1日(土)から開催されるグッドデザイン賞受賞展にて、受賞製品を展示
名称:2025年度グッドデザイン賞受賞展 「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」
グッドデザイン賞受賞展ホームページ: https://www.g-mark.org/learn/past-awards/gda-2025/gde2025
会場:東京ミッドタウン[六本木] (〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目)
会期:11月1日(土)~11月5日(水)
開催日時:11月1日(土):13:00~19:00
11月2日(日)~11月4日(火):11:00~19:00
11月5日(水):11:00~18:00
■グッドデザイン賞とは https://www.g-mark.org/
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを生かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

■「アシストスーツEXPO in OSAKA」では受賞したメディエイド アシストギア 腰2の体感が可能
会場:グラングリーン大阪 北館6F
JAM BASE カンファレンス6-1&6-2
https://umekita.com/jambase/access/
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町
6番38号
日時:2025年11月20日(木)10:30~17:00
2025年11月21日(金)10:00~16:00
入場条件:事前申し込み不要/入退出自由、参加費無料
主催:一般社団法人アシストスーツ協会
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000561.000002354.html

「アシストスーツEXPO in OSAKA」は、“体験”に特化した展示会であり、今回受賞した「メディエイド アシストギア 腰2」を実際にご体感いただけます。
■医療メーカーが生み出すサポーター「MEDIAID(メディエイド)」について https://www.mediaid-online.jp/
医療メーカーとして半世紀にわたり整形外科向けのサポーター・固定材料・医療機器を製造し、医療機関向けサポーター出荷額※1・腰サポーターメーカー出荷枚数No.1※2の日本シグマックスが展開する、生活者向けのサポーター専業ブランド。
医療現場で求められる機能・品質はそのままに、様々な仕事のシーン、普段の生活シーンでの着用感・快適性を追求した素材選び・ものづくりから、すべての製品を生み出しています。

※1:(株)日本能率協会総合研究所調べ。2024年度メーカー出荷額ベース
※2:(株)日本能率協会総合研究所調べ。2024年度メーカー出荷枚数ベース
■「MEDIAID(メディエイド)」より展開するワーカーズケア事業 https://mediaid.sigmax.co.jp/special/workerscare/
医療現場で培ったノウハウを活かし、誕生したブランド「MEDIAID(メディエイド)」。働く人の身体活動をサポートしたいという想いから、2021年にメディエイドより、ワーカーズケア事業を立ち上げました。
各関節サポーターやアシストスーツ、暑熱対策アイテムといった製品や、企業向け腰痛対策サービスの実施を通して、労働安全衛生面での課題解決や、従業員の満足度向上、健康経営®のサポートに貢献してまいります。

■日本シグマックス株式会社について https://www.sigmax.co.jp/
所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1
創業:1973年6月1日
資本金: 9,000万円
代表取締役社長:鈴木 洋輔
社員数:246名(2025年3月末)
売上高:143.7億円(2025年3月期)

日本シグマックスは「身体活動支援業」を事業ドメインとし、幅広いフィールドで人々の身体に関わる製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」の中でも「整形外科分野」に特化して、各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品、冷却療法のためのアイシングシステム、治療・診断のための医療機器など、特徴のある製品を提供しています。「スポーツ分野」ではスポーツ向けケア・サポートブランド『ZAMST』を中心に国内外で高い評価を受けています。また日常生活を支える「デイリーケア」、労働者の身体をサポートする「ワーカーズケア」といった分野で『MEDIAID』ブランド製品を拡大展開しております。
※身体活動支援業:運動器障害の予防・診断・治療・回復、及び運動機能維持・向上を目的とした製品・サービスを提供することにより、人々がより健康で快適な生活を送れるよう支援する業(当社による造語)
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