Gear8、情報を集約して「忘れても大丈夫!」を実現!Backlog導入で約100件のプロジェクトを円滑化

(株)ヌーラボ

株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、以下 ヌーラボ)が提供する「Backlog」は、国内外でWeb制作・デザイン・ブランディング支援を手がける株式会社Gear8(本社:北海道札幌市、以下 Gear8)に導入されました。複数のプロジェクトを同時並行で進める中、従来の課題であったメールや口頭でのやり取りによるタスクの抜け漏れや認識の齟齬を解消。進捗の見える化によりチームが主体的に動くようになり、効率的で安心感のあるプロジェクト運営を実現しています。

※以下、事例取材記事『情報が集約されるから「忘れても大丈夫!」同時並行プロジェクトを支えるBacklogの価値』よりコメントを抜粋・編集・再構成。

■「Backlog」を導入した背景

Gear8は2008年創業のWeb制作会社で、北海道本社のほかタイや台湾にも拠点を展開し、国内外の案件を幅広く手がけています。事業拡大に伴い、複数のプロジェクトを同時進行する機会が増える中、メールや電話でのやり取りではタスクの抜け漏れや認識のズレが頻発していました。やるべきことを漏れなく遂行し、プロジェクトを成功させるためのツールを求めていたところBacklogに出会いました。

導入の決め手は「初めての人でも使いやすい」との評判と、少人数から始められる手軽さでした。まずは社内の3名から運用をスタートし、その後社内外に利用を広げ、現在では約100件のプロジェクトをBacklog上で管理しています。

■「Backlog」を活用した効果

1.情報集約で生まれた安心感

以前はメンバーに作業依頼した後の進捗を追い切れないことが多く、口頭で話した内容を忘れたり、認識の齟齬が発生したりしていました。しかしBacklog導入後は、タスク情報やコメントのやり取りがすべて記録されるため、「情報がBacklogに揃っているから、忘れても大丈夫」という安心感が生まれました。新しく加わったメンバーからも「進捗や次に何をすればいいかをBacklogで把握できるのは安心」との声が寄せられています。

2.チームの主体性が向上

タスクの背景や意図までをBacklogに記録する運用を徹底したことで、メンバーの仕事に対する姿勢にも良い影響が生まれました。依頼された箇所以外にも関連する部分を自律的に確認・修正するなど、メンバーが仕事全体を俯瞰して動けるようになりました。その結果、情報共有がスムーズになっただけでなく、メンバーが自ら情報をキャッチアップして動いてくれるようになりました。

3.プロジェクトの同時並行がスムーズに

メール連絡が中心だった頃は、件名が途中で変わったり別件の連絡が混じって情報を追いづらくなり、タスク漏れの原因になっていました。Backlogでは案件ごとにプロジェクトを分け、タスクごとのやり取りが可能です。進捗の遅れているタスクには炎のアイコンが表示されるため、「今どうなっているか」がひと目で分かり、複数のプロジェクトを同時並行で進める負担が大幅に軽減しました。

■株式会社Gear8 待島氏・沖田氏のコメント

左からディレクター 沖田 千尋氏、取締役 待島 亘氏

当社では、1案件につきディレクターが1人という体制で進めるため、「一人でプロジェクトを進める」感が強かったんです。しかし、Backlogに情報が集約されるようになってからは、案件の経緯や状況をメンバーが理解しやすくなり、相談するハードルが下がったことで、メンバー間のコミュニケーションが円滑になりました。

Backlogは単なるタスク管理ツールではなく、仕事の孤独感を解消してくれる、愛着のある存在です。Backlogの活用によりチームの主体性が向上し、異なる職種や部門のメンバーが、お互いに助け合いながら自律的に動ける「チームワークマネジメント」を実現できていると感じています。


今後、労働人口が減少するにつれ、働く“チーム”を構成するメンバーや雇用形態は、どんどん多様化すると言われています。ヌーラボは、このような環境下において、所属や立場が異なる人たちでチームを形成する場面が増え、共通の目標に向かって作業を効率的に進めるための、「チームワークマネジメント」が必要になると考えています。

今後も、多種多様な職種・業種、規模のチームで働くお客さまが、活用ニーズや環境に合わせた使い方を実現できるよう、Backlogを初めとしたヌーラボサービスの改善を行っていく予定です。

■ヌーラボが提供するサービスについて

ヌーラボは、異なる職種や違う部門のメンバーで形成されたチームが共通の目標に向かって自律的に協働し、組織全体の生産性を向上させる「チームワークマネジメント」を提唱し、PDCAがスムーズに回るための包括的なサービスを提供しています。プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」は、2025年6月20日に20周年を迎えました。これを記念し、これまでの歩みとこれからの展望を紹介する特設サイトを公開しています。

・プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」:https://backlog.com

 ▶ Backlog20周年特設サイト:https://backlog.com/ja/20th-anniversary/

・オンラインホワイトボードツール「Cacoo」:https://cacoo.com/ja/home

・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass

■株式会社ヌーラボについて

本社

福岡県福岡市中央区大名一丁目8-6 HCC BLD. 2・6・7F

東京事務所

東京都港区芝大門二丁目1番16号 +SHIFT SHIBADAIMON B1F

京都事務所

京都府京都市下京区突抜二丁目360

代表者

橋本正徳

ウェブサイト

https://nulab.com

https://careers.nulab.com/ (採用ページ)

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

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会社概要

株式会社ヌーラボ

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URL
https://nulab.com
業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市中央区大名1丁目8-6 HCC BLD.
電話番号
-
代表者名
橋本正徳
上場
東証グロース
資本金
6億1700万円
設立
2004年03月