生成AI×データ駆動で年間600万トンのフードロス削減に挑む。AIデータ社、「AIエージェント×AXフォーラム ~食品業界~」 10/23開催
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁。以下AIデータ社)は、10月23日(木)に食品業界におけるAI活用とDX推進をテーマにした「AIエージェント×AXフォーラム Oct ~食品業界〜」 を大手町の日経カンファレンスルームにて開催いたします。

食品の供給安定性や品質管理強化は、消費者ニーズと規制強化の両面で喫緊の課題です。
AIによる柔軟な対応が不可欠となりつつある、食品業界において、AIエージェント活用の最新実例と、業界のDXを実現する実践的ノウハウをお伝えします。
人手不足によるデータ駆動効率化のニーズ、フードロス削減・トレーサビリティ・ESG経営対応の急務化、モバイルオーダー・DX接客・店舗マーケティングの高度化などの課題をテーマに、AXで解決できるヒントを見つけていただく機会となればと考えています。
■食品業界の課題
1. 少子高齢化と人口減少:
消費者数の減少と高齢化が進み、需要構造の変化や市場縮小が業界全体に影響を与えています。
2. 食品ロス問題
年間約600万トンにのぼる食品ロスへの対策が急務で、流通や消費行動の見直しが求められています。
3. 食の安全性と品質管理
偽装や異物混入対策として、トレーサビリティ確保と品質管理の厳格化が求められています。
4. 食品の自給率と輸入依存
食料自給率の低さにより、輸入品への依存リスクが高まり、安定供給体制の強化が必要です。
5. 環境負荷と持続可能性
生産や流通によるCO₂排出・廃棄物問題に対応し、環境配慮型の食料供給が求められています。
6. 労働力不足と人材確保
製造・物流現場での人手不足が深刻化し、自動化やAI導入による生産性向上が急がれます。
■食品業界においての成長ドライバー
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フードロス削減、ESG経営、トレーサビリティ対応
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モバイルオーダー・DX接客・マーケティングの強化
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人手不足に伴う業務効率化・データ駆動化の急務化
コロナ後の外食産業の回復や、モバイルオーダーの成長、流通技術の高度化、サプライチェーンの複雑化、ESG・安全対応需要などに伴い食品業界は、今、AI化により劇的な成長産業となる可能性を秘めています。
食品業界の課題解決とその先に広がるAXによるビッグチャンスの可能性をこのフォーラムで発見してください。
■ 会場参加限定特典
会場でのご参加の方に、以下の限定の特典があります。
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セッション登壇企業・スピーカーとの交流タイム(名刺交換)
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「AI孔明 on IDX」無料体験相談ブース
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生成AIに使える食品業界用プロンプト集の提供
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非公開資料:食品業界における、生成AI活用例の提供
■「AIエージェント×AI/DXフォーラム ~食品業界~」 ハイブリッド開催
(1)日時:2025年10月23日(木)14:30~16:50(受付開始 14:15)
(2)会場:日経ホール&カンファレンスルーム
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F
(3)対象:経営者、食品業界のDXやAI活用推進ご担当者様、情報システム部やDX推進ご担当者様
■本フォーラムは、以下のような方々におすすめです
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食品業界のDX推進/AI活用責任者・担当者:AIやデータ活用の最新事例を取り入れたいと考えている方
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経営者・事業開発担当者:企業の競争力強化のため、AIを活用したデータ戦略を検討している方
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情報システム部門・DX推進担当者: 事業のDX戦略を策定し、食品業界でのAI活用を検討している方

「AIエージェント×AXフォーラム 食品業界」アジェンダ |
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14:30 |
フォーラムオープニング |
14:35 |
セッション1 <講演概要> 日本の食品産業(外食26兆円・流通50兆円・物流6兆円)が直面する構造的課題を、AIエージェントがどう解決するかを総論的に解説します。 |
14:50 |
セッション2 日本貿易振興機構(JETRO)農林水産食品部 次長 西浦 克 氏 <講演内容> 海外で人気が高まる日本産食品。日本からの輸出の現状と今後の可能性とともに、輸出に挑戦する企業を支援するジェトロの取り組みについてお話します。 |
15:10 |
セッション3 AIデータ株式会社 取締役CTO 志田 大輔 <講演概要> 日本の食品産業が直面する人手不足・フードロス削減・ESG対応の課題を、生成AI×ナレッジRAG×VDR証跡管理で統合解決する革新的プラットフォーム「AI FoodChain on IDX」を発表します。 |
15:55 |
名刺交換 |
16:10 |
セッション4 「食のサプライチェーンのDXについて」 株式会社シコメルフードテック 代表取締役社長 川本 傑 氏 <講演概要> 飲食・食品業界の情報の非対称性という『不』に対してシコメルフードテックがどのように課題解決を行ってきたのか、またITや物流、今後AIを使ってどのように『食』に関するプレイヤーの生産性を上げるのかという点についてお話をさせていただきます。 |
16:30 |
セッション5 Okage株式会社 代表取締役CEO 内田 善久 氏 <講演内容> 飲食店向けAll in Oneオーダー&Payプラットフォームを提供するOkage株式会社が、セルフオーダーやセルフレジの普及で失われてしまった顧客体験をAIの力で新たに価値創造すべく、AI時代のDXの方向性をご提案させていただきます。 |
*本アジェンダは予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
■「AI孔明™」とは
AIデータ社では、AI時代を見据え、企業の「攻め」と「守り」を支える基盤として、データと知財を融合させた世界初のプラットフォームを開発いたしました。
AIネイティブ「AI孔明™」とは、「データインフラ」と「知財インフラ」を横断して企業価値を最大限引き上げるデータ駆動型企業のためのAI参謀です。セキュリティと柔軟性を兼ね備えたVDR由来の機密情報の保護と使いやすさを両立させた設計で、企業内のばらばらなシステムのデータを統合管理してLLM(大規模言語モデル)を活用したAIチャットによりさまざまな業務の効率化とコスト削減を実現します。
「AI孔明™」を軸に、DXを推進する各企業様と、様々なAI・DX活用によるコラボレーションにより、企業競争力向上に貢献することを目指し、「AIエージェント×AXフォーラム」を開催してまいります。
【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明™』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
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