乗用車などに後付けできる“3D空間データ収集LiDAR kit”を「CES2020」に出品

~車両周辺を高精度・高解像度に検知でき、地図更新などへの活用が可能~

 パイオニア株式会社の連結子会社であるパイオニアスマートセンシングイノベーションズ株式会社(以下、「PSSI」)は、乗用車などへ後付けでき、車両の周辺環境を高精度・高解像度に検知可能な“3D空間データ収集LiDAR kit(以下、「LiDAR kit」)”を開発し、その試作モデルを「CES2020」に出品しました。

 本“LiDAR kit”は、「3D-LiDARセンサー」とカメラ、GNSS(全球測位衛星システム)を一体にしたハードウェアと、物体認識や位置推定、差分抽出を行うソフトウェアアルゴリズムをセットにしたトータルソリューションです。乗用車や業務車両などの屋根の上に“LiDAR kit”を簡単に後付けでき、複雑な調整を行うことなく周辺物体の位置や距離、形などを正確に検知し、3D空間データとして収集することができます。周辺環境や路面標示、道路の凹凸などの情報まで含む3D空間データは、地図更新のほか、マーケティング用データの作成などへ活用が可能です。

 PSSIは、3D空間データの収集・活用を効率的かつコストを抑えて行いたい企業向けに、2020年秋より“LiDAR kit”の販売を開始する予定です。

 なお、「CES2020」に出品している試作モデルでは、株式会社カーメイトの360度カメラ「d’Action 360 S(DC5000)」を使用しています。
 

3D空間データ収集LiDAR kit イメージ3D空間データ収集LiDAR kit イメージ

搭載イメージ搭載イメージ

周辺検知イメージ周辺検知イメージ

道路面環境検出イメージ道路面環境検出イメージ

 
<パイオニアスマートセンシングイノベーションズ株式会社について>
 パイオニアの自動運転関連事業を承継する新会社として、2019年10月1日に設立。同社は、高性能で小型かつ低コストなMEMSミラースキャン方式の3D-LiDAR センサーの開発を進め、2020年には本格的な量産を行います。同時に、3D-LiDARセンサーを活用した高精度な「物体認識アルゴリズム」および「自車位置推定アルゴリズム」「周辺環境情報の差分抽出アルゴリズム」の開発も行っています。
URL:http://autonomousdriving.pioneer/ja/
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