持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループ 「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」へ加盟
持続可能な脱炭素社会の構築に向け、企業による気候変動対策への取り組みとして自社のみならずサプライチェーン全体でのCO2排出量の削減が求められています。YKK APはパーパスである「Architectural Productsで社会を幸せにする会社。」の実現に向けた重要課題の一つとして「環境との共生」に積極的に取り組んでいます。商品の製造におけるエネルギー使用量の削減や、原材料調達などにおける間接排出の削減はもとより、「窓」をはじめとした建築用プロダクツを製造するメーカーとして、樹脂窓など高断熱商品の普及促進により、建築物の冷暖房エネルギー消費を減らすことによるCO2排出量削減への貢献を進めていきます。
今回のJCLPへの加盟により、パリ協定と整合する脱炭素化社会の実現を後押しする意思と行動を社会に示し、脱炭素化推進の取り組みを通じて、国際的及び地域の持続可能な発展に寄与してまいります。
■日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)とは
脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、2009 年に日本独自の企業グループとして設立。幅広い業界から日本を代表する企業を含む236社が加盟(2023年4月現在)。加盟企業の売上合計は約143兆円、総電力消費量は約73Twh(海外を含む参考値・概算値)。脱炭素社会の実現に向け、横浜市との包括連携協定の締結や、国際非営利組織The Climate GroupのローカルパートナーとしてRE100、EV100、EP100の普及窓口を務めるなど、自治体や海外機関との連携も進める。
URL: https://www.japan-clp.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像