Sansanが法務DXの開発・運用でISMS認証を取得
〜国際規格ISO 27001を取得し、信頼性の高いサービス提供を加速~
ISMS認証は、情報セキュリティ上の機密性、完全性及び可用性をバランス良く維持・改善し、リスクを適切に管理していることが第三者機関から認定されることで取得できる国際規格です。当社では、セキュリティと利便性を両立させることを重視しており(※1)、営業DXサービス「Sansan」やインボイス管理サービス「Bill One」の関連業務においてISMS認証を取得しています。今回、法務DXの開発・運用に関しての認証を取得したことで、契約データベース「Contact One」において信頼性の高いサービス提供を推進していきます。
■ISMS認証取得の背景
契約データベース「Contact One」は、企業の事業活動に不可欠な契約書を独自の技術で正確にデータ化し、クラウド上にデータベースを構築することで、契約情報の全社活用を後押ししています。機密性の高い情報を扱うサービスとして、安心して活用いただくため、第三者からの審査が必要となるISMS認証を取得しました。
■認定の概要
認証基準:ISO 27001
登録範囲:法務DXの開発、運用
認証番号:IS 765909
審査機関:BSIグループジャパン株式会社
■ISMS認証について(※2)
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度は、国際的に整合性のとれた情報セキュリティマネジメントシステムに対する第三者適合性評価制度です。本制度は、日本の情報セキュリティ全体の向上に貢献するとともに、諸外国からも信頼を得られる情報セキュリティレベルを達成することを目的としています。ISMS認証を取得するためには、リスクマネジメントプロセスを適用することによって、情報の機密性、完全性及び可用性をバランス良く維持・改善し、リスクを適切に管理していることが審査機関によって認められる必要があります。
※1:Sansan株式会社「Sansanのカタチ」
https://jp.corp-sansan.com/company/philosophy/
※2:情報マネジメントシステム認定センター(ISMS Accreditation Center)
https://isms.jp/index.html
(以上)
■契約データベースから、収益を最大化する「Contract One」
Contract Oneは、Sansan株式会社が提供する契約データベースです。企業の重要な資産である契約書を当社独自の技術で正確にデータ化し、企業間の取引条件が網羅されたデータベースを構築します。関連する契約を自動でひも付ける機能が全社の契約状況を俯瞰して管理することを可能にします。また、生成AIを活用した機能によって法務部門に限らず全社員が契約データを容易に検索・確認できる環境を整備します。全社で運用できる契約データベースが、リスク管理にとどまらず、企業の収益最大化を後押しします。
https://contract-one.com/
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:67億48百万円(2024年2月29日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.comContract One https://contract-one.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- アプリケーション・セキュリティシステム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード