株式会社ルピシアと京都芸術デザイン専門学校とが包括連携協定を締結。次世代のクリエイティブ人材育成と産業振興を目指す。

京都芸術デザイン専門学校(所在地:京都市左京区、学校長:冨永良子)と株式会社ルピシア(本社:北海道虻田郡ニセコ町、代表取締役:水口博喜※1)は、この度、包括連携協定を締結しましたことをお知らせいたします。本協定は、デザイン教育の専門性と茶葉製品・ライフスタイル提案に関する知見を融合し、相互の資源を有効活用することで、次世代のクリエイティブ人材の育成と産業振興への貢献を目指すものです。
※ 2025年7月1日付で、代表取締役 会長兼社長 水口博喜は、代表取締役 会長に、また同日、代表取締役 副社長 伊藤晶が、代表取締役 社長 執行役員に就任しております。
◆本協定の目的と連携事項
本協定の締結により、両者は以下の連携事項を中心に、多岐にわたる協働活動を推進してまいります。
・世界のお茶「ルピシア」の製品・サービスの価値向上を目的とした協働活動:
京都芸術デザイン専門学校が持つデザインの専門性を活かし、「ルピシア」の製品やサービスの新たな魅力を創造します。
・学生への実践的な教育機会の提供:
株式会社ルピシアとの協働プロジェクトやインターンシップ、研修などを通じて、学生が実社会で役立つ経験を積む機会を提供します。
・デザインを通じた製品・サービスの魅力向上:
協働でデザインプロジェクトに取り組み、「ルピシア」の製品やサービスのブランディング強化、パッケージデザイン開発などを行います。
・文化的要素とデザインの融合による新たな価値創造:
日本の伝統文化や茶の文化とデザインを組み合わせることで、新たな商品やサービスの開発を目指します。
・協働イベントや教育プログラムの企画・実施:
両者の強みを活かした協働イベントや、デザインと茶葉に関する知識を深める教育プログラムを企画・実施します。
・専門知識・技術の共有:
講義や指導を通じて、デザインと茶葉それぞれの分野における専門知識や技術の共有を図ります。
この包括連携協定を通じて、京都芸術デザイン専門学校は学生の実践的な学びを深め、社会に貢献できるクリエイティブ人材の育成を加速させます。一方、株式会社ルピシアは、専門学校の持つ斬新なアイデアとデザイン力を取り入れることで、製品やサービスのさらなる価値向上を目指します。
株式会社ルピシア https://www.lupicia.com/
株式会社ルピシアは、1994年の創業以来、世界各地から厳選した高品質な茶葉を国内外にお届けしてきました。紅茶や烏龍茶、日本茶はもちろん、オリジナルのブレンドティーやフレーバードティー、ハーブティーなど、年間400種類以上の豊富な品揃えを誇り、洗練された店舗デザインと美しいパッケージデザインにもこだわりを持つ全国約130店舗と通信販売を通じて、お客様に「世界のお茶の楽しさ」をお伝えしています。茶葉の品質とデザイン性の両面で、多くのお茶愛好家から支持されています。
学校法人瓜生山学園 京都芸術デザイン専門学校 https://www.kid.ac.jp/
京都芸術デザイン専門学校は、独自の教育メソッドに基づく社会実装型カリキュラムを展開しています。2000年4月に採択した「新専門学校宣言」により、人間教育を核とした産学協同教育を実践し、企業プロジェクトやインターンシップを通じて社会が求める専門的で人間性豊かな人材を育成しています。併設校である京都芸術大学との連携により、古都京都の文化的環境の中で広大なキャンパスと充実した施設、合同授業や共同プロジェクトなど通常の専門学校では得られない学びの環境を創造し、高い就職内定率を実現しています。
<本件に関する大学へのお問い合わせ先>
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 広報担当:木原、久保、中川
TEL:075-791-9112 E-mail:kouhou@office.kyoto-art.ac.jp
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