毎月1000件以上のご縁を作り出すテレアポのコツ5選【2025年12月10日(水)15:05~新規開拓サミットfor2026セミナーレポート】
マーケティングの次の一手が明確に分かる新規開拓営業サミット!

サミット概要
“動けば変わる”マーケティングの最前線
多くの企業にとって「新規開拓」は、事業成長の鍵である一方、常に課題でもあります。
従来のやり方に限界を感じながらも、「何から手をつければ良いのか分からない」と悩む方も少なくありません。
本サミットでは、営業とマーケティングの垣根を越えて、新規開拓を加速させる“実践トレンド“を徹底解剖。リード獲得・商談創出・受注獲得まで、成果を出し続ける企業の“既存施策を進化させるアイデア“を各社が余すことなく共有します。
「今のやり方でいいのか?」と迷ったら、立ち止まるよりも“アップデート“する。
次の一手が、ここにあります。
営業ハックセミナー概要
日時:12月10日(水)15:05-15:30
実施形式:Zoomによるオンライン配信
セミナーテーマ
毎月1000件以上のご縁を、2年以上いただき続けています。商談機会は自社事業の成長、かつお客様にとって自社課題解決のきっかけとなりえます。
しかし、新規開拓では情報過多、商材過多、営業過多の時代、関係性0からのアウトバウンドは年々難易度が上がっています。ただ、正しく丁寧に営業をすれば、アウトバウンド営業、テレアポは自分が会いたい、提案したい、支援したいお客様を狙い打てる営業手法です。
営業ハックが実践する具体的な実践ノウハウは100を超えますが、その中で改善インパクトが大きい5つをご紹介いたします。
当日の様子:セミナー簡易議事録
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目的を忘れた電話は、ただの雑談
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言い切る勇気が、相手の迷いを消す
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最初の15秒で勝てないなら、1分話しても勝てない
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反論禁止。感謝と理解と提案が関係を作り始める
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事例は信用を一瞬でつくるショートカット
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日程は聞くものじゃない。提示するものだ
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笑顔の声は、最強の突破ツールだ。スキルより先に声を整えろ
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追客しない営業は、宝を拾わない冒険家
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断られても落ちるな。相手はあなたを知らないだけだ
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論破をするな。共感を示せ
テレアポにおいて重要な点は上記10点。このうち特に重要な5点を解説する。
①目的を忘れた電話は、ただの雑談
まずテレアポという言葉の意味を捉えておくことが必要。テレアポはアポイントの時間をもらうお願いをする電話。そのためまずは時間を貰うことを伝えないと意味がなくなってしまう。お願い電話であるという前提を忘れていると、「よろしかったらいかがですか」などと自分の言葉に責任を持たない質問をするようになってしまう。「後悔しない時間をお届けします」とはっきり伝えた方が縁をいただける確率は上がる。相手に決断を委ねてしまうとアポイントからは遠ざかる。
②言い切る勇気が、相手の迷いを消す
陥りがちなミスとして、「疑問形」や「よろしかったら…」というような、文を区切らず言い切らないものがある。電話で空気を察するのは難しいものがある。「お願いします!」としっかり言い切ることが重要。
③日程は聞くものじゃない。提示するものだ
「ご都合いかがでしょうか?」という聞き方は提示にはなっておらず、「相手の予定が会わなかったらそこまで会わなくていいよ」と言っているようなもの。「この日にぜひ会いたいんです、よろしくお願いします」と言い切ることが重要。現在の時期であれば「今年のうちに挨拶したい」という言葉は効果的なキーワードになる。なぜなら、「なぜあなたに会いたいのか」という理由がはっきりしているから。相手に質問をすると、◯か✕の選択肢を相手に与えることにも繋がってしまう点に注意が必要。
④反論禁止。感謝と理解と提案が関係を作り始める
質問をもらったとき、意見をもらったときに「ありがとう」を言い切る癖付けが必要。特に新規開拓営業においては、お客様都合ではなく営業都合で営業したい相手に営業をしている状態。パートナーを探しているにも関わらず、アポをくれる、くれないでいい人かどうか判断してしまうのはNG。
特に反論をしてしまいそうなタイミングで感謝の気持ちを伝えるべき。「今忙しい」に対して「そんなことないと思います」と論破しようとするのではなく、対応してくれたこと、答えてくれたこと、時間を作ってくれたことにまず感謝を示す方が今後の関係性につながる。
返報性の原理という人間の心理があり、人は相手からもらったアクションを返したくなるもの。好意を示せば相手も好意的に返してくれやすくなり、関係性構築につなげていくことができる。
⑤事例は信用を一瞬でつくるショートカット
自分たちの会社の魅力を伝えるには事例が効果的。素敵な事業であったとしても知名度やブランドがなく苦慮している場合は「発信」をしていくしか解決策はない。ただ発信したとしてもWEBマーケなどでは必ず届くとも限らず、結果を問わないなら確実にターゲットの相手に発信できるのは飛び込み営業になってしまう。
アウトバウンド営業のメリットは「自分が狙った相手に必ず発信できる」こと。一言「〇〇社さんにも使っていただいている」「〇〇の自治体にも使っていただいている」などとお伝えができれば、相手の期待感を醸成させることができる。またテレアポで長く話しすぎると相手の心が離れてしまうことを考えると、話を全部電話でまとめるのは厳しい。そのため簡潔に「事例があるので詳しくお打ち合わせで話したい」と、商談に向けての期待感を高める伝え方が効果的。「やれます」は誰でも言えるが、「こんなことが出来ました」と達成できたことを言えるのは全員ではない。だからこそここを伝えられれば他社との差別化にもつながる。また、出来ていない失敗事例を伝えることも興味を持ってもらえるきっかけにはなる。
セミナー登壇者プロフィール

笹田 裕嗣 株式会社営業ハック 代表取締役社長
1988年千葉県生まれ。
新卒1年目で社員数1000名を超える大手人材会社で営業成績トップとなり、3年目からは社内ベンチャー立ち上げに従事。その後、メガベンチャー ネオキャリアに転職し、広告営業を担当。その後、営業代行のサービスをおこなう個人事業主として独立。
営業の現場で活躍・苦悩している人たちをコミュニティで直に接し、さらに営業代行事業では多くの企業経営者と関わる中で、営業で悩む人は「経営者」「マネージャー」「営業パーソン」の3つのポジションということに気づき、「代行事業」「研修事業」「コンサルティング事業」という3本の柱で、営業の現場・環境を変え、営業で悩む人を0にすべく、2018年4月に株式会社営業ハックを創業する。
▼株式会社営業ハックについて
「営業の悩みを0にする」
私は会社員時代の4年半、営業の現場で一般の営業職として、そして後半は営業マネージャーとして営業に関わってきました。独立してからは、経営者と近い距離で営業戦略や施策づくり、そして一スタッフとして営業代行をおこなってきました。
これまで10年以上営業に関わってきた中で、様々な立場で営業に困っている人が本当に多いと感じています。そして、共通している悩みは「売れない」ということです。
営業をしていく中で売れない理由は2つしかありません。
「売れる仕組み」を持っていない
「売れる商材」を持っていない
この2つだけだと思っています。
この実現が「営業で悩む人を0にする」というミッション実現に直結すると考えています。
営業を通し、世の中に素晴らしいプロダクトだけが溢れる社会にし、より良い社会にしていきます。

会社概要
会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-42-15
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業
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