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国立大学法人千葉大学
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千葉大生がASEANの若者に向けた大学紹介プレゼンテーションコンテストで銀賞を受賞

国立大学法人千葉大学

千葉大学環境ISO学生委員会は、2021年12月14日(火)に開催された「私の大学紹介」プレゼンテーションコンテストで、ASEANの若者に向けて学生主体の環境活動について紹介し、銀賞を受賞しました。
  • 「私の大学紹介」プレゼンテーションコンテストについて

国立六大学(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学)は、文部科学省の日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)の選定を受け、ASEAN地域からの日本留学促進を目的として、オールジャパン体制で、オンラインを中心とした各種イベントを開催しています。
2021年度は新たな取り組みとして、ASEAN地域に対する国立六大学の魅力発信ならびに、コロナ禍で減少している日本人学生と海外大学の学生間の交流機会の提供を目的として、国立六大学および王立プノンペン大学(カンボジア)の共催により、「私の大学紹介」プレゼンテーションコンテストを2021年12月14日(火)に開催しました。コンテストには7大学7チームが参加し、プレゼンテーション後はウェビナー参加しているASEANの若者たちとの交流を楽しみました。
 
  • 千葉大学と学生主体の環境活動の魅力を発信

Chiba Eco Fiveの発表(一部)Chiba Eco Fiveの発表(一部)

千葉大学からは、環境ISO学生委員会の5人の学生が、チーム名「Chiba Eco Five」として参加しました。学生たちは、①千葉大学の紹介、②緑豊かなグリーンキャンパスの魅力、③環境ISO学生委員会の紹介とSDGs、④3R(Reduce, Reuse, Recycle)に基づく、4つの柱からなるサステナブルキャンパスを実現するための学内活動、⑤地元企業等と連携した各種学外活動、について英語でプレゼンテーションと質疑応答を行いました。
 
  • 銀賞を受賞 ~「環境」「SDGs」で世界につながる~

銀賞の賞状銀賞の賞状

厳正な審査の結果、チーム「Chiba Eco Five」は銀賞を受賞しました。コロナ禍で海外の若者たちとつながることが難しい中、自分たちの活動をASEANの若者たちに紹介できたことは意義深く、SDGsの達成には国境を越えた連携・協力が重要であると改めて認識しました。

 
  • 参加学生(Chiba Eco Five)の声

教育学部 2年 山本健太
惜しくも銀賞という結果に終わりましたがとても良い経験になりました。どのように英語で千葉大学の環境への取り組みをプレゼンテーションするかについて、構成から英語の細かい表現まで意識しながら考えることはかなり大変でしたが、チームで協力してお互いに助け合いながら少しずつ改善を重ねていくことで最終的にみんなが納得する良いプレゼンテーションを行うことができました。
 
法政経学部 2年 寺田遥斗
原稿やスライドを作るところから、本番の発表まで、メンバーと協力して1つのものに取り組むという貴重な経験をすることができました。また、他の大学のプレゼンテーションはとても素晴らしいものばかりで、見ていてとても刺激になりました。 

園芸学部 1年 佐々木美緒
今回のコンテストは、自分が所属している千葉大学や環境ISO学生委員会の良さを改めて感じるとてもよい機会になりました。また、他の大学の発表を聞いて、英語による質問に対する対応力などに、同じ大学生として刺激を受けたり、それぞれの大学愛が伝わってきたりと、とても有意義な時間になりました。コロナ禍でなかなか活動ができない中、このような形で学部や学年の壁を越えて1つのものを作りあげることができてとても楽しかったです。

国際教養学部 1年 石田奈々実
今回このような機会をいただき、改めて自分の大学の魅力を感じることができました。5人で協力して作り上げたスライドをオンラインで発表するという新しい形での経験ができ良かったです。また、他の大学の発表を聞いて、発表内容はもちろん、発表の方法についても様々な発見があり、とても勉強になりました。この経験を今後に活かしていきたいと思います。

法政経学部  1年 相樂しおり
今回のプレゼンテーションは、千葉大学や環境ISO学生委員会の活動で、普段自分が関わっていない分野についても調べるきっかけとなりました。そのため、外部に魅力を発信すると同時に、私自身がその魅力を再確認する良い機会となりました。他の大学の歴史や生活の様子については、学生目線の魅力発表が多く、いつか実際に各キャンパスを訪れてみたいと感じました。英語での発表は不慣れな点も多々ありましたが、貴重な経験でした。
 
  • 千葉大学環境ISO学生委員会について

千葉大学は、環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格であるISO14001を2005年に取得して以来、地域社会に開かれた形でEMSを運用していくことを「環境・エネルギー方針」の柱の1つとして掲げて活動をしています。また、千葉大学ではEMSを学生主体で運用することを教育の一環としており、2003年に設立された「千葉大学環境ISO学生委員会」が中心となって、学内・地域社会でEMSや様々な環境活動を実施しています。
毎年1~3年生まで約200名が所属し、内部監査員や環境報告書の作成のほか、エネルギー班、紙班、ごみ班、堆肥化班、学内緑化班、構内美化班、学外教育班、環境報告書班、地域交流班など、活動の内容に応じて20ほどの班や担当があり、環境負荷削減の意識啓発活動や、小中学校幼稚園への環境教育活動、緑化や堆肥化といった活動、エコグッズの作成など、幅広い活動を行っています。近年ではSDGsの達成を目指して、企業と連携したプロジェクトもいくつか実施しています。また、2009年にNPO法人格も取得し、NPO法人として企業と協力して里山保全活動を行ったり、地域の学校へ環境出前授業を行ったりしています。
◆公式サイト http://chiba-u-siso.xrea.jp/chibasiso/
◆千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト https://www.keiyobank.co.jp/ir/eco_project/
◆近年の受賞歴
・International Green Gown Awards 2017-2018 学生関与部門賞
・International Green Gown Awards 2019 学生関与部門 奨励賞
・ISCN Sustainable Campus Excellence Awards 2017 学生リーダーシップ部門賞
・ASCN(アジアサステイナブルキャンパスネットワーク)2019年次大会 最優秀学生活動賞
・第25回地球環境大賞 文部科学大臣賞
・平成29年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰
・第1回・第3回・第7回 サステイナブルキャンパス賞 学生活動部門
 
  • 本件に関するお問い合わせ​

千葉大学環境ISO事務局
kankyo-iso@office.chiba-u.jp
Tel:043-290-3572

◆千葉大学の環境への取り組み
https://www.chiba-u.ac.jp/general/approach/environment/index.html
https://www.keiyobank.co.jp/ir/eco_project/chiba_u_csr.html
 

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URL
https://www.chiba-u.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33  
電話番号
043-251-1111
代表者名
横手 幸太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年04月
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