下関を代表する魚「フグ」が食べられなくなる?地域の魚をさばき、私たちの海について考える【日本さばける塾 for STUDENTS】を開催
2021年12月11日10時~ 【下関唐戸市場内2階 魚食普及センター】
日本さばけるプロジェクト実行委員会は、”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げる取り組み『日本さばける塾 for STUDENTS』を12月11日(土)に開催し、下関市の水産大生徒など計10名の学生が参加しました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- 【日本さばける塾 for STUDENTS】イベント概要
・日程:2021年12月11日(土)10時00~13時00分(受付開始9時45分〜)
・開催場所:下関唐戸市場内2階 魚食普及センター(山口県下関市唐戸町5番50号)
・参加人数:10名
・講師:下関唐戸魚市場株式会社 前取締役会長 松村 久氏、水産国立研究開発法人水産研究・教育機構 酒井 治巳氏、学食ダイニング グランマのメンバー
・主催:⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会
・共催:⽇本財団 海と⽇本プロジェクト
・協力:下関唐戸魚市場株式会社
- 1時間目:身欠きふぐ(みがきふぐ)をさばき、絶品フルコースに
- 2時間目:フグが食べられなくなってしまう日も近い?フグの雑種化問題について学ぶ
- 参加者の声(アンケートより)
20代女子生徒「地元で有名な食材として当たり前のように食べられていたフグも、今後は食べられなくなる可能性があると知り驚きました。まずはできることから、海を守る行動をしていきたいと思います。」
団体概要
団体名称:日本さばけるプロジェクト実行委員会
本社所在地:北海道函館市旭町6-14
電話番号:070-7611-0505
実行委員長:服部幸應
事務局長:國分晋吾
設立:2016年12月1日
URL:http://sabakeru.uminohi.jp/
活動内容:日本さばける塾に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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