NIJINアカデミー「松戸市フリースクール等利用児童生徒支援補助金」の対象施設に認定
2025年4月から開始された「松戸市フリースクール等利用児童生徒支援補助金」の対象フリースクールとしてNIJINアカデミーが正式に認定されました。利用料の1/3(上限月1万円)が補助されます。

〜不登校の子どもたちの「学びの選択肢」を広げ、安心して通える居場所づくりを加速〜
不登校の子どもたちが「安心できる学び場」を見つけ、自分らしいペースで成長できる環境を提供するオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(運営:株式会社NIJIN、本社:東京都渋谷区、代表:星野達郎)は、2025年4月から開始された松戸市フリースクール等利用児童生徒支援補助金の対象フリースクールとして、正式に認定されました。
この制度の活用により、松戸市内にお住まい、または松戸市内の小中学校に在籍している不登校傾向の子どもたちが、NIJINアカデミーの利用料の一部を市から補助してもらえるようになりました。
■ 松戸市「フリースクール等利用支援補助金」概要
対象児童生徒:松戸市内に住民票がある、または市内の小・中学校に在籍する不登校傾向の児童生徒(過去1年以内の出席日数が30日未満)
補助内容:利用料の3分の1(税抜金額)、上限月額10,000円
対象期間:令和7年4月〜7月(第1期)
申請受付:2025年7月1日〜7月31日
実績報告:2025年7月19日〜8月15日
交付請求:補助決定後、随時
詳細情報:松戸市公式サイト
https://www.city.matsudo.chiba.jp/kyouiku/gakkoukyouiku/kankyou/R7matsudofreeschool.html
■ 株式会社NIJIN 広報 中村瞳 コメント
「私たちは、“学校に行かないこと=不幸”ではなく、“自分らしい選択をすることが幸せにつながる”社会を目指しています。今回の松戸市の制度は第1学期限定の取り組みですが、こうした公的支援の広がりによって、経済的な理由で選択肢を諦めざるを得なかったご家庭にも新たな可能性が開かれたことを嬉しく思います。今後も自治体と連携し、一人ひとりの子どもたちがワクワクしながら成長できる場所をつくり続けていきます。」
■NIJINアカデミーで使えるフリースクール補助金・助成金
NIJINアカデミーの保護者は現在、松戸市の他に
4つの補助金・助成金の制度を活用することができます。
①大阪市習い事・塾代助成事業
https://www.juku-osaka.com/
↓
大阪市内在住の小学5年生~中学3年生を対象として学習塾や家庭教師、文化・スポーツ教室等の学校外教育にかかる費用を月額1万円を上限に助成する事業です。
②草津市フリースクール利用児童生徒支援補助金
https://www.city.kusatsu.shiga.jp/kosodate/teatejosei/freeschool900.html
↓
滋賀県草津市の児童生徒対象で月ごとの授業料の上限4万円を限度額とし、以下の割合で補助が出ます。
・生活保護受給者 10分の10
・就学援助の受給者 4分の3
・上記以外の人 2分の1
③富山県フリースクール等通所児童生徒支援事業
https://www.pref.toyama.jp/3002/fstuusyojidouseitosienjigyou.html
↓
富山県内の児童生徒が対象で1か月15,000円を上限に、2分の1以内を補助するものです。富山県内在住のNIJINアカデミー生が利用しています。
④東京都フリースクール等利用者支援事業助成金
https://tokyo-fs-support.metro.tokyo.lg.jp/
↓
小・中学生1人につき 月額最大2万円
※利用料が月2万円を下回っている場合は、利用料と同額となります。
こちらの条件が、「不登校支援を主たる目的としている通所型施設」のため、NIJINアカデミーリアル教室に在籍の方が対象となります。
※メタバース通学プランは、現状では対象外となっています。
※審査に通った場合助成金の支援を受けることができます。
NIJINアカデミーとは

2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国36以上の都道府県から約500名超が入学している。「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱に、学校に行けないことが劣等感・罪悪感にならず、全ての子どもが希望を持てる未来を創る。学校に代わる学びの選択肢として、希望する生徒の9割※以上が在籍校の出席認定を獲得。※2025年3月現在
▶学校HP:https://www.nijin.co.jp/academy
株式会社NIJIN
「教育から国を照らす」を理念
に、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」。今の学校には自分を出せない子どもが多過ぎることに国の危機を感じ、誰もが教育に"希望"を持てる国にするために元小学校教師の星野達郎が2022年4月に創業。不登校・教員不足・教師の働き方・学校の在り方など、様々な教育問題を解決する13の仕組み(事業)を展開。

会社名:株式会社NIJIN
所在地:東京都江東区常盤2-5-5
設立 :2022年4月1日
代表者:星野達郎
事業内容:教育課題を仕組みから解決する教育事業(教師研修、不登校支援、起業支援、教育イベント、アフタースクール)
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