【Z世代・ミレニアル世代・X世代に聞く、「家族写真の昔と今」】撮った写真をSNSに投稿する人は約7割。デジタルカメラとスマートフォンのカメラをシーンによって使い分ける人が多数
〜ミラーレス一眼カメラLUMIX「DC-G100」はSNSへの転送も簡単、手軽に本格的な写真撮影が可能〜
そこでパナソニック株式会社は、家族写真の昔と今について調査を実施しました。現像方法やSNSでの活用方法の違いを通して、世代ごとのカメラの歴史を明らかにします。
【調査結果トピックス】
- 家族写真の昔と今を比較!現在の主流は「スマートフォンのカメラ」。時代の変化とともにカメラの選択肢が広がり、「手軽さ」を求める結果に
- 写真の保存方法は現在でも「現像する」人が半数以上。16.8%もの人が撮った写真をSNSに毎日投稿
- カメラの多様化により、普段使いと特別な日でカメラを使い分ける人が多数。プロのカメラマンに依頼しない理由は「料金が高いから」
- スマートフォンのカメラとデジタルカメラの便利な点と不便な点。両者はお互いに弱点を補い合う関係
※なお、本調査においては「Z世代」「ミレニアル世代」「X世代」を下記のように定義しています。
・「Z世代」=15歳〜24歳
・「ミレニアル世代」=25歳〜39歳
・「X世代」=40歳〜54歳
■調査概要
調査名:昔と今の家族写真に関する調査
調査対象: 15歳〜54歳の男女881名
実施期間:2022年2月8日~15日
実施方法:インターネット調査
対象地域: 全国
※グラフのパーセンテージは四捨五入されているため合計値が100にならないものもございます。
- 家族写真の昔と今を比較!現在の主流は「スマートフォンのカメラ」。時代の変化とともにカメラの選択肢が広がり、「手軽さ」を求める結果に
そこで今回は、それぞれの世代が子どもの頃はどのようなカメラで写真を撮られていたかを調査しました。また、その世代が親になった今、自分の子どもの写真は何で撮影しているかについても比較します。
Q あなたが子どもの頃は、何で写真を撮られていましたか。よく使われていたものを3つまで教えてください
X世代への調査では、「フィルムカメラ(一眼レフカメラ以外)」「インスタントカメラ」「一眼レフカメラ」といった昔なじみのカメラがランクインしました。一方ミレニアル世代、Z世代の結果には「デジタルカメラ」の他に、早くも「スマートフォンのカメラ」がランクインしているのが特徴的です。
この結果から、時代によって一般家庭で使われていたカメラが「フィルムカメラ」→「インスタントカメラ」→「デジタルカメラ」→「スマートフォンのカメラ」のように移行していったのがわかります。カメラの種類が増え選択肢が広がっていくにつれて、便利さや手軽さを求めてデジタルカメラやスマートフォンカメラの利用が増加していったようです。
Q 現在、子どもの写真は何を使って撮影しますか。よく使われていたものを3つまで教えてください。
※Z世代はN数が少ないため排他しています。
一方、現在子どもの写真撮影に使うカメラとしては、ミレニアル世代もX世代も、スマートフォンが8割以上を占めるという結果になりました。スマートフォンは多くの人が持っているデバイスであり、カメラを持っていなくても手軽に撮影が可能であるため、普段使いには多くの人がスマートフォンのカメラを利用していることがわかります。
スマートフォンカメラの他には、特別な写真を撮るときは一眼カメラやコンパクトデジタルカメラを使用するなど、シーンによって使いやすいカメラを使い分けていることが調査によってわかりました。
- 写真の保存方法は現在でも「現像する」人が半数以上。16.8%もの人が撮った写真をSNSに毎日投稿。
また、写真を効果的にシェアできるSNSツールも流行していることもあり、「共有」という観点からも写真の捉え方が変わってきています。
Q あなたが子どもの頃の写真は現像して保存していますか。 Q 現在、子どもの写真は現像して保存していますか。
自分が子どもの頃の写真は約8割の人が現像して保存しているという結果となりました。当時はスマートフォンのカメラなどを使っている人が少なく、現像しか保存する手段がないカメラしかありませんでした。
現在は現像して保存している人も多い一方、オンラインのみで保存する人も増えています。しかし「アルバムに残したいから」などという理由で現像して保管している人も半数以上はいるという結果になりました。
Q 撮った写真はSNSに投稿しますか。
毎日する(16.8%)
2~3日に一度程度する(19.6%)
1週間に一度程度する(18.2%)
2週間に一度程度する(12.6%)
1ヶ月に一度程度する(7.0%)
ほとんどしない(13.3%)
全くしない(11.9%)
SNSアカウントを持っていない(0.7%)
撮った写真をSNSに投稿するかという質問に対しては、67.2%もの人が「2週間に一度はSNSに写真を投稿する」と回答しました。その中でも「毎日する」と回答した人は16.8%、「2〜3日に一度程度する」と回答した人は19.6%と、合わせて36.4%もの人が数日おきにSNSに写真を投稿するという結果に。世代に関わらず、多くの人がSNSと密接した生活を送っていることがわかります。
スマートフォンのカメラの流通によって写真を撮る機会が増えている現在において、アルバムやオンライン保存だけでなく思い出の残し方の一つとしてSNSがあることがわかりました。
- カメラの多様化により、普段使いと特別な日でカメラを使い分ける人が多数。プロのカメラマンに依頼しない理由は「料金が高いから」
Q 子どもの思い出の撮影はデジタルカメラでキレイな写真を残してあげたいですか。
デジタルカメラで撮影することが多いものとして、「特別な日の写真」「旅行先の写真」などが調査結果としてあげられています。
これらの結果から、スマートフォンのカメラが主流となった今でも、特別な日の写真や思い出の撮影では、デジタルカメラを使ってキレイな写真を残したいと考えている人は86.4%と多くいることがわかりました。特別な行事や記念の日、家族で思い出を残した日は、普段のスマートフォンのカメラと使い分けてキレイな写真を残したい人が多いようです。
続いて、子どもの写真や家族写真をプロのカメラマンや写真館にお願いして撮ったことがあるかと、撮ったことがない人に関してその理由を調査しました。
Q 写真館やプロのカメラマンにお願いして家族で写真を撮ったことがありますか。
複数回ある (36.4%)
一度だけある(16.4%)
一度もない (47.2%)
Q 写真館やプロのカメラマンに写真を撮ってもらったことがない理由や、撮ろうと思わなかった理由を教えてください。
・料金が高い
・一部の家庭の人しか撮ることができないイメージがある
・兄弟で年齢差があり家族揃って写真を撮る機会がなかった
・デジタルカメラで満足できる
など
思い出の写真はキレイに残したいと考えている人が8割以上もいる中で、プロのカメラマンや写真館での撮影を経験したことがない人は約半数にのぼりました。プロのカメラマンや写真館で撮影をしなかった理由として多いのは「料金が高いから」「一部の家庭の人しか利用できないイメージがある」というものでした。また、「家族の構成などにより、プロのカメラマンや写真館で写真撮影をお願いする時間的な余裕がない」という回答も目立ちました。
一方、プロにお願いしなかった理由として「家庭のデジタルカメラで満足できる」という回答も多くありました。デジタルカメラの精度が上がっていることにより、あえてプロに頼まなくてもキレイな写真を思い出に残せるデジタルカメラに満足している人もいます。
- スマートフォンのカメラとデジタルカメラの便利な点と不便な点
Q スマートフォンの撮影で便利な点を教えてください。
・手軽に撮影ができる
・持ち運びがしやすい
・SNSの投稿が簡単
Q スマートフォンの撮影で不便な点を教えてください。
・手ブレしてしまう
・暗所での撮影に向いていない
・高倍率ズームができない
・バッテリーがすぐ減る
Q25 デジタルカメラの撮影で便利な点を教えてください。
・画質が綺麗
・本格的な写真が撮れる
・手ブレに強い
Q26 デジタルカメラの撮影で不便な点を教えてください。
・持ち運ぶのが面倒
・データの管理が面倒
・自撮りがしづらい
スマートフォンのカメラの便利な点で多くあげられたのは「手軽に撮影ができる」「持ち運びがしやすい」という点でした。撮影をする予定がない時でも、スマートフォンさえ持っていればその場で撮影ができ、撮った瞬間から機種に保存されるという点でも多くの人に支持されています。不便な点としてあげられているのが「手ブレしてしまう」「暗所での撮影に向いていない」「高倍率ズームができない」といった機能面の問題です。初期のスマートフォンよりも精度が上がっており多くの問題が改善されていますが、それでもデジタルカメラや一眼カメラの精度には追いついていないと感じている人が多くいます。
またデジタルカメラの便利な点としては、「画質が綺麗」「本格的な写真が撮れる」「手ブレに強い」というものがあがりました。いずれもスマートフォンのカメラの弱点を補填するようなものが多く、家庭で本格的な写真を撮るのに向いていると感じている人が多いことも分かります。一方不便な点としては「持ち運ぶのが面倒」「データの管理が面倒」「自撮りがしづらい」と、これまたスマートフォンの得意分野と比較したものが多くあげられました。2種類のカメラを目的によって上手に使い分けることで、思い出に残る写真を適切なタイミングで残すことができそうです。
- 動画撮影やスマホへの転送も簡単!手軽に本格的な写真が撮れるデジタルカメラ「LUMIX G100」のススメ
■LUMIX G100の主な特長
1. 自分撮りなど日常の持ち歩きや旅先にも便利な小型・軽量サイズ 約412g(※1)
2. 一眼ならではの4K高画質のキレイな写真・動画を簡単操作で楽しめる
3. 歩き撮りなどでおこる大きなブレの補正力を強化した、新たな5軸ハイブリッド手ブレ補正を搭載
※1:付属レンズH-FS12032装着時。本体、バッテリーパック、メモリーカード含む。
G100について詳しくはこちら https://panasonic.jp/dc/products/g_series/g100.html
■All About 専門家の声
今回、All Aboutの専門家5名の方にLUMIX「DC-G100V」を実際に使ってもらい、コメントをいただきました。コメントと一緒に、実際に撮ってもらった写真や、LUMIX「DC-G100V」を使用している写真についてもご紹介します。
●All About お金が貯められない人の貯金術や節約術 ガイド 小沢 美奈子
貯められない人の貯金術・シニアのマネープランが得意なFP
「小型軽量で持ち運びに便利。動画も静止画も高画質での撮影が可能」
犬を飼っており、普段から散歩のときなどは犬を撮るために一眼レフカメラを持ち歩いているのですが、我が家のカメラはとても重く肩こりが日常茶飯事。軽くて性能のよいカメラを探していたところでした。まず本商品を手に取った印象は、軽くて小さいということ。持ち歩いても、バックにカメラが入っていることを忘れてしまうほど。実際に撮影してみると、よく動くペットでも顔認識機能により自動で顔にピントを合わせてくれて便利です。今回は動画のスロー撮影にもチャレンジ。走っている姿やジャンプの姿を撮影したところ、モードダイヤルで簡単に切り替えられるうえに、ブレのない高画質な動画が撮れました。「いまだ!」という場面がいつ来るかわからないペットの撮影にぴったりのカメラです。
●All About 子供の絵画・工作 ガイド かまゆみ
アートの楽しさを生みだす専門家
「ライブ感が感じられる音声収録と高画質で、プロカメラマンになったよう」
工作や絵画を制作後、画像を撮ってクライアントに渡したり、YouTubeに動画をアップしています。普段の撮影はスマホのみ。その後フォトショップで画像加工をしているのですが、動画撮りでは思うような画質にはなりませんでした。本商品を試してみたところ、手軽に4K高画質の撮影ができました。画質の美しさを見ると、プロのカメラマンになったような感覚になりました。このカメラは、3.5mmステレオミニジャックを備えているので、精彩を放った音声が収録できます。制作中の音を楽しむASMR動画など、様々なシーンで活用できそうです。また、撮った画像や動画をBluetoothでスマホにデータシェアし、アプリで動画編集をしてみました。これまで画質の荒さを指摘していた我が子も、「なめらかな画質だ!」と驚いています。
●All About 横浜 ガイド 田辺 紫
横浜観光地を歩く!撮る!旬な情報を発信する「横浜ウォッチャー」
「さっと取り出して撮りたい瞬間を逃さず、発色の良い画像が撮れるカメラ」
横浜ガイドとして、横浜の風景やグルメを撮影する機会が多いのですが、本商品はコンパクトなのでバッグからさっと取り出し、すぐに撮影体勢に入れます。カフェなどで料理を撮る際もスマートです。現在使っているエントリーモデルGF10は超軽量ミラーレス機なので本商品のほうが若干質量がありますが、持ち手ががっしりつかめるので重さは感じません。発色もよりよく出ていて、画像の空の色が美しい!イベントなど人が多いところで撮影する際は、トライポッドグリップが大活躍。手を伸ばした状態でもシャッターボタンを押すことができ、撮りたい瞬間をとらえることができました。静止画と動画のボタンが別々なので間違うこともありません。ミニ三脚としても利用できて便利です。イベント時のちょっとした動画はスマートフォンで撮っていますが、録画できていないことがありました……。本商品は録画時に画面に赤枠が表示されるため、録画中であることが認識でき、撮り逃しを防げそうです。
●All About シンプルライフ ガイド 香村 薫
モノを減らして時間を生み出す、ロジカルなお片付けのプロ
「家族の毎日に寄り添う。直感で操作できる初心者向け本格カメラ」
普段は家の中の写真を一眼レフで撮影し、子供たちの動画はスマホで撮影している私が、「ちょうどいい!」と感じた本商品。レンズ交換式でこの小さいサイズ感と410gという驚異的な軽さには驚きました。一度手にとってしまうと、なかなか1kgの一眼レフを持てなくなるほどです。動画撮影にも最適で、毎日サッカー、卓球のクラブチームに所属している子供たちの様子を動画撮影しているのですが、これを本商品で撮影すると、画像はもちろんのことコーチの指示音声も非常にクリアに録音できました。帰宅の車の中で子供たちは動画をチェック、夫にはBluetoothであらかじめ自分のスマホにシェアした動画をスマホ経由で送信、と大変便利です。初心者に優しい直感操作と子供でも持てる軽さが魅力的で、スマホでは物足りず、一眼レフは重い、というカメラ初心者に最適です。
●All About レディースファッション ガイド 横瀬 真知子
SNS世代にフィットする身近で取り入れやすいファッション情報が得意
「操作性抜群!日常をよい思い出として残せる、毎日使いたい一眼カメラ」
手に取ってみて、まずコンパクトデジタルカメラとあまり変わらない軽量さ、コンパクトさにびっくり! そして、描写力や画質がスマホとは段違いにきれいで、よく行く公園などの見慣れた景色が違ったものに見えたことにも驚きました。子供たちと自撮りしてみても線が繊細で、輪郭がくっきりして見えるので、普段のスマホ写真に比べて「よく映っている」と感じました。普段の一コマがいい思い出として残ってくれそうですし、年賀状にも使えそうです。スマホで撮る方が手軽ですが、こんなにきれいに映るなら、一眼カメラで撮ってスマホ転送した方がいいな、と素直に思いました。また、モニターをぱっと触るだけでシャッターが切れること、トライポッドグリップにシャッターボタンがあるのもとっても便利!家族で出かけても段取りや荷物管理もあって自分がまともに映っている写真がない、というのは「親あるある」ですが、これならいい写真も同時にしっかり残せそうです。 また、動きが素早い男の子は、動いている時はあまりきれいに撮れずスマホで苦戦していたのですが、本商品だと手ぶれしにくくきれいに撮影できました。シャッタースピード優先で操作できるのも、一眼カメラならではのメリットですね。スマホに比べて、ボケなどもきれいに出ますし、これから控えている卒園式や入学式など色んなものを撮りたい気持ちにさせてくれるカメラです。
<関連情報>
パナソニック デジタルカメラ「LUMIX」
https://panasonic.jp/dc/
小型・軽量ミラーレス一眼「LUMIX DC-G100」
https://panasonic.jp/dc/products/g_series/g100.html
LUMIX BASE TOKYO
https://lumix-base.jpn.panasonic.com/
LUMIX日本公式Instagram
https://www.instagram.com/lumixjapan/
LUMIX公式Twitter(@LUMIX_Japan)
https://twitter.com/LUMIX_Japan
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