長崎県民は、マイナンバーカードの「便利さ」に大きな期待感

全国47都道府県大調査 長崎県編

メットライフ生命

                                      2025年11月18日

                                メットライフ生命保険株式会社

 長崎県民の7割以上が『マイナンバーカードで本人確認が簡単になるのは便利』と考えていて、期待感は大きく全国トップクラス。そんなデータが、メットライフ生命が実施した「全国47都道府県大調査」の結果から確認できました。

 また、物価高や金利上昇への不安が強まるなか、生活や将来への備え、そして介護や健康に対する意識にも、長崎ならではの特徴が浮かび上がっています。社会の変化を前向きに捉え、より良い暮らしを模索する長崎県民の“今”を、データでひも解きます。

<主な調査結果>

  • 「マイナンバーカードで色々な本人確認手続きが簡単にできるのは便利だと思う」 全国2位

  • 「マイナンバーカードに色々な機能が集約されることは好ましい」 全国5位

  • 「現在の生活必需品などの物価は、高いと思う」 全国2位

  • 金利の上昇に対して「不安が高まった」 全国2位

  • 理想の介護として「公的な施設にはお金を気にすることなく入れる」 全国3位

  • 「配偶者は施設に入ってもらったうえで介護したい」 全国2位

  • がんに対する不安「治療費の負担」 全国1位

  • 怖いと思う病気「高血圧」 全国1位

■マイナンバーカードの利便性への期待

長崎県民の72.1%が『マイナンバーカードで本人確認が簡単になるのは便利』と回答し、全国平均(62.8%)を9ポイント上回り全国2位となりました。さらに、『マイナンバーカードに機能が集約されることは好ましい』との回答は60.3%で、全国4位という高水準です。

2025年12月2日以降、マイナンバーカード(マイナ保険証)を健康保険証として利用することが原則となりますが、長崎県民はこの機能拡充を前向きに捉え、利便性向上への期待が全国トップクラスであることがわかりました。

■生活必需品などの物価高の実感

物価高への実感も顕著で、長崎県では77.6%が「生活必需品の価格は高い」と回答しました。これは全国平均(約70%)を大きく上回り、全国で2番目の高さです。

■金利の上昇に対する気持ち

金利上昇への不安も広がりを見せており、長崎県では約半数の49.4%が「不安が高まった」と回答しました。全国平均(42.5%)を約7ポイント上回り、全国で2番目という高水準です。

■理想的な介護について

長崎県では、理想的な介護のあり方として「公的な施設にはお金を気にすることなく入れる」と答えた人が29.5%にのぼり、全国平均の23.1%を約6ポイント上回って全国3位という結果になりました。さらに、「配偶者には施設に入ってもらったうえで介護したい」と考える人は78.6%と、全国平均(66.2%)を約12ポイント上回り、全国で2番目に高い割合を示しています。他の都道府県では、「自宅で介護したい」という意見が半数程度を占めるところもあるなかで、意識の持ち方の特徴の一つとして挙げられます。

■病気に対する不安について

長崎県民の病気に対する不安で、全国に比較して大きいポイントが分かりました。がんに対するさまざまな不安の中で、「がん治療費が心配」と答えた人は74.4%で、全国平均(65.9%)を約8ポイント上回り、全国で最も高い割合となりました。また、「高血圧が怖い」と感じる人は41.0%に達し、全国平均(30.8%)を約10ポイント上回って1位という結果です。

このアンケートでは、がんに対する不安材料として、精神的・肉体的な負担、治療費や仕事との両立など、複数の項目について尋ねています。

また、病気に対する不安については、高血圧を含む、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病など11種類の選択肢を設定しています。

調査結果の詳細につきましては、公式ホームページをご覧ください。

「全国 47 都道府県大調査 2025 ~社会情勢の変化と将来への備え~」

https://www.metlife.co.jp/data/changerougo/japanproject/pdf/survey_report_2025.pdf

調査概要

調査対象:全国47都道府県に在住(調査実査時点)の20代~70代の男女

調査方法:インターネット調査

調査数:14,100人

調査時期:2025年5月30日(金)~6月3日(火)

全国47都道府県大調査について

メットライフ生命は、明るく豊かな人生のあり方や必要な行動を考える礎として、お金や健康、社会に関する意識や、消費行動や生活の傾向等を明らかにする定点調査を、2018年から行ってきました。

8回目となる「全国47都道府県大調査2025 ~社会情勢の変化と将来への備え~ 」では、世界的に不確実性が高い中、相場の急変や物価上昇、NISAをはじめとした投資・資産形成への関心、AIの利用などにも着目して結果をまとめました。

当社は、急速に変化し、多様化するお客さまのニーズを深く理解して商品やサービスに生かしながら、

よりたしかな未来に向けて継続的な責任を果たすことを目指していきます。

                                            以上

 

メットライフ生命について

メットライフ生命は日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人としてお客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、革新的な商品の提供に努めています。https://www.metlife.co.jp

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会社概要

URL
https://www.metlife.co.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町1番3号 東京ガーデンテラス紀尾井町紀尾井タワー
電話番号
-
代表者名
ディルク・オステイン
上場
未上場
資本金
2226億円
設立
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