ルーター選択のポイントは「価格」より「安定性」と「メーカーの信頼性」──インターリンク会員を対象に調査
上級者向け(使う人のあまりいない)の特殊な(微妙な)サービスを提供する、株式会社インターリンク(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:横山正)は、同社のサービス会員を対象に「ルーターの利用実態および選定基準」に関するアンケートを実施しました。その結果、「価格」よりも「接続の安定性」や「メーカーの信頼性」を重視してルーターを選ぶユーザーが約4割を占めることが明らかになりました。
また、法人・個人を問わず、国産メーカーの支持が根強いことも判明しました。なお、本発表は「Wi-Fiルーター見直しの日」(11月11日)に合わせて実施するものです。
【調査概要】
調査期間 : 2025年2月3日~3月14日
調査機関 : 自社調査
調査対象 : インターリンク会員
有効回答数: 536人
調査方法 : インターネットによる任意回答
※本調査は、Wi-Fiルーターに限らず、ルーター全般を対象としています。
●ご利用中のルーターのメーカーを教えてください。(複数選択可)

その他※ ・・・216人
YAMAHA・・・119人
BUFFALO・・・101人
NTT東日本 / NTT西日本・・・87人
NECプラットフォームズ・・・79人
TP-Link・・・60人
IO DATA・・・21人
ELECOM・・・19人
ASUS・・・10人
※ Cisco、Fortigate、Fortinet、Netgearなど。
●ご利用中のルーターの型番を教えてください。(自由記述)※1
その他※2・・・314人
NVR510(YAMAHA)・・・24人
RTX830(YAMAHA)・・・18人
RTX1210(YAMAHA)・・・17人
RTX1200(YAMAHA)・・・11人
RTX1300(YAMAHA)・・・7人
RTX810(YAMAHA)・・・6人
WN-AX1167GR2(IO DATA)・・・6人
WG2600HP3(NEC)・・・6人
RT-500MI(NTT東日本 / NTT西日本)・・・6人
PR-500KI(NTT東日本 / NTT西日本)・・・6人
※1 未記入115人を除く。
※2 PR-S300NE(NTT東日本 / NTT西日本)、WSR-3000AX4P(BUFFALO)、ATERMWG2600HP3(NEC)など。
●ルーターを選ぶ際に最も重視したポイントは何ですか?(複数選択可)

接続の安定性・・・295人
メーカーの信頼性・・・257人
価格・・・226人
通信速度・・・204人
その他※・・・183人
セキュリティ機能・・・140人
設定の簡便さ・・・93人
最新の通信規格(Wi‑Fi 6 など)への対応・・・69人
※「固定IP契約なので選択肢が少ない」、「他者のレビュー」、「IPv6固定IP方式への対応」、「VPNクライアントサーバー対応」、「ZOOT NATIVE(DS-Lite) 対応」、「ひかり電話とセットだった」、「メッシュWi-Fi」など。
【会社概要】
株式会社インターリンク https://www.interlink.or.jp/

日本のインターネット黎明期である1995年よりサービスを開始した、今年で30年目を迎えた老舗ISP。2000年よりドメイン名登録事業を開始、2006年10月、日本で8社目のICANN公認レジストラに認定されました。2014年1月、Googleの日本におけるレジストラパートナーとして日本語初の新gTLD「.みんな」の登録受付、同年より新gTLD「.moe」や「.earth」の運営を開始。2015年10月には取扱ドメイン数が日本最大となる1,000種類を突破しています。オタク川柳大賞や、社会貢献活動として仮想世界のセカンドライフで赤い羽根共同募金を毎年実施しており、フェムトグロース・ワン投資事業有限責任組合、フェムトグロース・スリー投資事業有限責任組合にて、ベンチャー企業の支援も積極的に取り組んでいます。2020年6月1日、本社オフィスを閉鎖し、ノマドワーク(テレワーク+WeWork)体制に移行。2022年5月16日より週休3日制度を試験導入しています。 https://www.interlink.or.jp/new/2022/0510.html
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