【アットホーム調査】首都圏における「新築戸建」の価格動向(2025年4月)

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された新築戸建の価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。
<トピックス>
●首都圏の新築戸建の平均価格は4,774万円で、前月比+1.1%と3カ月連続で上昇。前年同月比は+5.1%と8カ月連続で上昇。
●2023年4月以来24カ月ぶりに、8エリア全てで前月比、前年同月比ともに上昇。
●東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県他、千葉県(西部/他)の7エリアは2017年1月以降最高額を更新。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された新築戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)
◆定義
本調査では、上記対象データの「1戸あたりの平均登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。

首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏全体の平均価格は、前月比、前年同月比ともに上昇した。
エリア別の前月比は、2カ月連続して8エリア全てで上昇、特に東京23区とさいたま市の上昇率は2%を超えた。また前年同月比は、さいたま市が19カ月ぶりに上昇したことで8エリア揃って前年同月を上回った。全8エリアで前月比、前年同月比ともに上昇するのは2023年4月以来24カ月ぶり。
なお、東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県他、千葉県(西部/他)の7エリアで2017年1月以降最高額を更新。


◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/shinchiku-kodate-kakaku-202504/
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