創立45年を迎える鼓童の記念すべき公演の第一弾!!「鼓童十二月公演2025」

2026年、創立45周年を迎える太鼓芸能集団鼓童(こどう)。
その節目を迎える記念ツアーの第一弾として、今冬贈る「鼓童十二月公演2025」。
鼓童の近年の楽曲を主軸に、様々な公演からエッセンスを集め「鼓童の現在(いま)」を届ける王道かつ爽快な舞台となっております。全力で生きる演奏者のほとばしるエネルギー、高鳴る舞台をどうぞお楽しみください。そして鼓童らしさを兼ね備えた舞台を春秋座でぜひご鑑賞ください。
▮ 開催概要
「鼓童十二月公演2025」
日時 2025年12月6日(土)、7日(日)
日時 ※両日とも13時開演 ※開場は開演の30分前
会場 京都芸術劇場 春秋座(京都芸術大学内)〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
チケット料金 特典グッズ付きプレミアム席 12,000円(席数限定)
一般 6,500円 / 京都芸術劇場友の会 6,000円 / 学生&ユース 3,000円
演出 鶴見 龍馬
鼓童出演者(予定) 中込 健太、小松崎 正吾、住吉 佑太、北林 玲央、小平 一誠、吉田 航大、木村佑太、三枝 晴太、
定成 啓、新山 萌、野仲 純平、勝部 しずく(準メンバー)、原田 斗嗣(準メンバー)
主催 京都芸術大学 舞台芸術研究センター
後援 京都市教育委員会、京都新聞、KBS京都
企画・製作 北前船
<お問合せ>
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 舞台芸術研究センター
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 TEL:075-791-9207 FAX:075-791-9438
担当:斎藤 sh-saito@office.kyoto-art.ac.jp
▮ プロフィール

演出|鶴見 龍馬 つるみ りょうま
小学1年より地元の和太鼓チームに入り、高校でも和太鼓部で活動。2012年研修所へ入所。2015年よりメンバー。主に太鼓、鳴り物を担当する。
器用さと機転を合わせ持つ、鼓童の舞台を支える太鼓打ち。力強い太鼓だけでなく鳴り物の繊細な表現も得意とする。
最近は舞台活動のほかに、舞台にまつわる様々な業務にも意欲的に取り組むなど、表現の領域を広げている。
今回初演出を手掛けるにあたり、特に十二月公演は、その年を締めくくる公演として多くのお客様が楽しみに足を運んでくださることも意識していると語る。
鼓童について

新潟県佐渡島を拠点に太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団です。1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来50以上の国と地域で7,000回を越える公演を行っています。2021年には創立40周年を迎えました。劇場公演のほか、小中高校生との交流を目的とした「交流学校公演」、ワールドミュージック・クラシック・ジャズ・ロック・ダンスパフォーマンスほか異なるジャンルの優れたアーティストとの共演や、世界の主要な国際芸術祭、映画音楽等へ多数参加しています。
2000年以降の主な活動

2001年 |
ノーベル平和賞100周年コンサートへ出演。 |
2002年 |
「2002FIFA World Cup KOREA/JAPAN」で、公式アンセム曲に参加・オフィシャルイベントへの出演。 |
2003年 |
サウンドトラック(音楽 タン・ドゥン)全編に参加の中国映画「HERO」が公開。 |
2006年 |
結成25周年を記念し、歌舞伎俳優・坂東玉三郎氏との共演による舞台「アマテラス」を初演。 |
2007年 |
歌舞伎座にて「アマテラス」再演。 |
2012年 |
坂東玉三郎氏を芸術監督に招聘(~2016年)。 |
2017年 |
「幽玄」で坂東玉三郎氏と再共演を果たす。 |
2018年 |
歌舞伎座にて新作歌舞伎「幽玄」に演奏で参加。 |
2019年 |
19年ぶりの中国ツアー。 「ラグビーワールドカップ2019年日本大会」開会式参加。 「国立競技場オープニングイベント~HELLO,OUR STADIUM~」に出演。 |
2020年 |
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、「鼓童ハートビートラジオ」開始。 |
2021年 |
創立40周年を迎え、記念公演として「童」や鼓童メンバーによる初のオーケストラ作品「いのち」など4つの新作を初演。 初の主演映画「戦慄せしめよ/Shiver」(監督:豊田利晃)を公開。 ローランド社との共同開発による電子和太鼓「TAIKO-1(タイコワン)」を発売。 |
2022年 |
各地での新型コロナでの制限措置の解除を受け、ツアー活動を本格的に再開。 鼓童ワン・アース・ツアー「ミチカケ」開催。 新潟を拠点とするダンスカンパニーNoism(ノイズム)との共演作「Noism × 鼓童『鬼』」初演。 |
2023年 |
4年ぶりのアメリカ、カナダ公演で過去最高の動員を記録。 |
鼓童十二月公演2025 チケット/予約関連情報
特典付きプレミアム席 12,000円(各回23席限定)
一般 6,500円
京都芸術劇場友の会 6,000円
学生&ユース 3,000円
※ユースは25歳以下。要身分証提示。※未就学児の入場はご遠慮ください。
★特典付きプレミアム席
特典付きプレミアム席は
12月6日(土):終演後の劇場を出演者がご案内する「劇場見学ツアー」へのご招待
12月7日(日):終演後のここでしか聞けない出演者の特別トークへのご招待
※各回23席ずつの特別な席となっております。その他にオリジナルグッズもご用意しております。
※特典グッズは公演当日、受付にてお渡しいたします。
※お席はお一人様4枚までとさせていただきます。
※1列目中央席・5列目中央席から先着順でお選びいただけます。
※プレミアム席の販売は京都芸術劇場チケットセンターおよびオンラインチケットストアのみで販売いたします。
チケット発売日
〇京都芸術劇場友の会 9月16日(火)発売
〇一般 9月18日(木)発売
チケット取扱い
・京都芸術劇場チケットセンター 075-791-8240 (平日10時~17時)
・劇場オンラインチケットストア ※要会員登録(無料)https://k-pac.org/ticket/
・チケットぴあ https://t.pia.jp/
・イープラス https://eplus.jp/
※学生&ユースは劇場チケットセンター、劇場オンラインチケットストアのみ取り扱い。
※車椅子をご利用のお客様・足の不自由なお客様は、お電話にてお申込み・お問合せ下さい。
※当劇場の2階席への移動は階段のみとなります。
本公演は「令和7年度 文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」により、小学生以上、高校生以下を対象として、12月7日(日)の公演を無料にてご招待いたします。

京都芸術劇場(春秋座・studio21)について
2001年京都芸術大学(旧名称 京都造形芸術大学)内に開設された、国内の高等教育機関では初めて実現した大学運営による本格的な劇場です。主に歌舞伎の上演を想定してつくられた大劇場=春秋座と、主に現代演劇・ダンスの上演を想定してつくられた小劇場=studio21という、まったくタイプの異なる二つの空間から成り立っており、伝統演劇・芸能から最先端のマルチメディア・パフォーマンスまで、現代の多様な舞台芸術(=performing arts)を幅広くカバーできる施設を誇っています。
舞台芸術を通じて京都における伝統と創造の姿を全国へ、そして世界へと発信しています。
劇場WEBサイト:https://k-pac.org/ Facebook:@kyoto.art.theater
X(旧Twitter):@KyotoArtTheater Instagram:@kyoto_art_theater
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