国内の優秀なソムリエを見出す『ルイナール ソムリエチャレンジ』ハイレベルなコンペティションを勝ち抜いた優勝者2名が誕生!

創造性と革新性を追求する世界最古のシャンパーニュ メゾン「ルイナール」

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)の取扱いシャンパーニュメゾン ルイナールは、国内の優秀なソムリエを見出すプログラム「ルイナール ソムリエチャレンジ」を本年11月に開催しました。今年は初めて最高醸造責任者フレデリック・パナイオティスを迎え、11月1日(火)にコンラッド大阪にて、11月4日(金)にマンダリンオリエンタル 東京にて行われました。全国から集ったソムリエ40名はブラインドテイスティングを実施、ハイレベルなコンペティションを勝ち抜いた2名の優勝者が誕生しました。

「ルイナール ソムリエチャレンジ」は、メゾン ルイナールの最高醸造責任者であるフレデリック パナイオティスの発案で、2010年より世界13カ国で展開されているプログラムです。今年は、日本のソムリエの知識力に感銘を受けたフレデリックが初めて同席し、東京・大阪の2会場で開催されました。全国から集った40名のソムリエは、4種のワインのブラインドティスティングを実施、日英記述式回答にて競いました。

また、今年のコンペティションのテーマ「UNCORKED」に伴い、フレデリック自ら、コルクがシャンパンに与える影響について講義を行うと、参加者からは、「かなりテクニカルな内容だったが、コルクに焦点を当てたセミナーは珍しく大変興味深かった」などの声が寄せられ、理解を深めている様子でした。
 

審査委員のフレデリックと日本ソムリエ協会 常務理事の森 覚氏により厳正なる審査が行われ、東京会場では、L’OSIERの中村僚我さん、大阪会場では、リーガロイヤルホテル大阪の鈴木大輝さんが見事優勝を果たしました。優勝した2名は、フランスで行われる「ソムリエウィーク」に招聘され、ルイナール社やCIVC(シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会)への訪問を含む4日間のスペシャルプログラムへ参加する予定です。
 

 

フレデリックは、「ワイン分析の精度・コメントのレベルが皆さん非常に高く、日本のソムリエの優秀さを改めて感じました。ルイナールソムリエチャレンジやマスタークラスセミナーを通して、ルイナールだけではなくシャンパーニュ地方が直面している問題やそれに対して我々が行っている活動を皆様に知っていただければうれしい」とコメントしています。

メゾン ルイナールはこれからも「ルイナール ソムリエチャレンジ」を通し、世界中の有能なソムリエ達を見つけ出し、さらなる高みを目指す彼らをサポートしてまいります。
 
  • 優勝者 中村さん、鈴木さんのコメント 

中村 僚我
(Ryoga Nakamura)

肩書:ソムリエ
勤務先名:L'OSIER

「この度ルイナールソムリエチャレンジ2022で優勝でき非常に嬉しく思います。改めてこのような素晴らしい機会を開催してくださったルイナール社、MHD様に感謝申し上げます。この大会に向けて2週間前から毎日テイスティングコメントを制限時間で書き上げる練習をしてきて、その成果が出せたと思います。本番はかなり集中して臨めたので、シャルドネのみ4種のワインの中で細かな違いから生産地をある程度導き出せました。これからもお客様にワインを魅力的に説明ができるよう、今回の経験を生かして精進してまいります。 」

 

 

 

鈴木 大輝
(Daiki Suzuki)

肩書:ソムリエ
勤務先名:リーガロイヤルホテル大阪

「ルイナールのシャンパーニュは私が勤める『レストランシャンボール』で一番オーダーを頂くシャンパーニュ。そのため、今回の受賞はとても嬉しく思います。チャレンジの課題からは日頃から分かりやすくたくさんの表現でワインを伝えることの重要性を改めて感じました。今後は、ルイナールソムリエウィークに参加が叶うのでシャンパーニュの魅力を多く届けられるソムリエを目指します。」


 
  • 『ルイナール ソムリエチャレンジ』 概要
■日程
<大阪会場> 11月1日(火)コンラッド大阪(大阪府大阪市北区中之島3-2-4)
<東京会場> 11月4日(金)マンダリンオリエンタル 東京(東京都中央区日本橋室町2-1-1)

■形式
ブラインドテイスティング シャンパーニュ4種類(回答は英語、日本語 各2種類筆記)

■表彰
優勝者2名をフランスで行われる「ルイナール ソムリエウィーク」へご招待

■主催
MHD モエ ヘネシーディアジオ株式会社
 
  • ルイナール
1729年創設以来「シャンパーニュの宝石」と謳われる世界最古のシャンパーニュメゾン。コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスで収穫された最高品質のブドウを巧みに選定し「清らかさ」「繊細さ」「上品さ」を追求した、その繊細でフレッシュ、丸みのある豊かな味わいを引き出して高度な技術を有するシャンパーニュ作りのエキスパートであることから「シャルドネ ハウス」として、その地位を確立してきました。熟成には、1931年フランス歴史的建造物として指定された、ガリアローマ時代の白亜質の石切り場跡「クレイエル」を使用。熟成に理想とされる一定の温度と、適度な湿度を保つ環境下で繊細、且つ清らか、上品なルイナールスタイル「シャルドネの芸術」を完成させます。

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会社概要

URL
http://www.mhdkk.com/index.html
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビ ル13F
電話番号
03-5217-9777
代表者名
ブルノ・イヴォン
上場
未上場
資本金
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設立
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