「RED U-35 2016」ファイナリスト “ゴールドエッグ” 6名を発表！

新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション

　RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM)（以下、RED U-35） 実行委員会は、新時代の若き才能ある料理人の発掘・応援を目的とした日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35 2016」の3次審査通過者“ゴールドエッグ”6名を発表いたしました。

　本年、第四回目を迎えるRED U-35 2016（http://www.redu35.jp/）は、夢と野望を抱く新しい世代の新しい価値観の料理人を見いだし、世の中に後押ししていくため、これまでの料理人コンテストとは全く異なる視点で日本の食業界の総力を挙げて開催する料理人コンペティションです。今大会は、436名の応募がありました。去る9月19日と10月2日に行われた3次審査では、20名が東京・大阪の2会場に分かれ本大会への応募作品の料理を調理し、試食と面談による審査が行われました。その後の審査員合同審査会を経て、3次審査通過者となる”ゴールドエッグ“が決定いたしました。
■ゴールドエッグ （三次審査通過者）一覧
※エントリーNO、氏名（性別／年齢）、専門料理、所属店舗、店舗地域、役職、出身　［※年齢は募集〆切日時点］

10　井上 和豊（男/34）中国料理
「スーツァン　レストラン　陳」　（東京都）　副料理長　秋田県出身
19　桂 有紀乃（女/31）フランス料理
「ザ・プリンス パークタワー東京 レストラン ブリーズヴェール」　（東京都）　料理人　埼玉県出身
22　酒井 研野（男/26）日本料理
「菊乃井本店」　（京都府）　料理人　青森県出身
33　成田 陽平（男/30）日本料理　フランス料理
「菊乃井本店」　（京都府）　料理人　青森県出身
38　服部 萌  （女/31）中国料理
「老虎菜 本店」　（兵庫県）　料理人　和歌山県出身
41　藤尾 康浩（男/28）フランス料理
「La Cime」　（大阪府）　副料理長　大阪府出身

　グランプリを決める最終審査は、12月5日（月）と12月11日（日）に行われ、特別に用意される仮想レストランのオーナーシェフとなって、コース料理を審査員に振る舞う「レストラン審査」を実施します。その後、12月12日（月）に「日本橋三井ホール」（東京都）にて授賞セレモニーを開催します。

　RED U-35 2016審査員長の「菊乃井」主人 村田吉弘氏とRED U-35総合プロデューサーの小山薫堂氏は、三次審査を終えて以下のように述べています。
・村田吉弘氏
 「2016年ゴールドエッグとして、非常に個性のある面白い料理人たちが残りました。RED EGGに大切なのは、二つです。一つは、本人の持っている『パッション』。この世界で何を志して、自分が働くことによって周囲にどういう影響を与えられるか、ということを目指し、自覚できている人間であること。もう一つは、独自のユニークな『世界観』。テクニックの良し悪しよりは表現力です。“とてもユニークだな”、“次の時代はこうなっていくのかも”、など食べ手に感じさせてくれること。この20・30代の若者が、あと10年、20年経ったときに、日本の料理界をがらりと変えるような、ひとつの大きな原動力になるような人間にRED EGGを獲得して欲しいと思っています」

・小山薫堂氏
「今年も誰が勝ってもおかしくない個性と実力をもった6名が出揃いました。最後のステージの審査形式は毎年違うのですが、今回は『レストラン審査』。ひとりでお店を開いたような設定で、最初から最後までを自分で考えて提供するスタイルです。たいへんだと思いますが、実力も人間性も明確に出るのではないかと思います。この審査から、審査員団がどんな人物を選ぶのかにぜひ注目してください。RED U-35はスターを選ぶためのコンペティションですので、『どの芽に水を与えるとそれが育つか』そこを審査員団には見て欲しい。いまの状態で一番良い料理人が単純に優勝ではなく、その10年後の姿を想像しながらグランプリを決めたいなと思っています」

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■「RED U-35 2016 授賞セレモニー」観覧者募集！
第4代“料理人版スター誕生”の瞬間を目撃してください。
日時：2016年12月12日（月）14:00開演予定
会場：日本橋三井ホール（COREDO室町内）
入場無料です。観覧ご希望の方は、メールかFAXにて事務局までお申し込み下さい。
Mail：[e-mail]
FAX：[phone]
詳細は後日発表（RED U-35 WEBサイトにて　www.redu35.jp）
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