AIエージェントが導く不動産業界の再生 —生成AI×データ統合で“案件推進”と“組織知”を革新— AIデータ社、「AIエージェント×AXフォーラム Dec. ~不動産テック~」 12/11開催
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁。以下AIデータ社)は、12月11日に不動産業界におけるAI活用とDX推進をテーマにした「AIエージェント×AXフォーラムDec. ~不動産テック〜」 を大手町の日経カンファレンスルームにて開催いたします。

■ 不動産業界が抱える“構造課題”:分断データ・属人化・情報非連携
不動産業務は依然として、
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物件台帳
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契約書類
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図面データ
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営業メモ
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顧客管理(CRM)
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案件進行管理(SFA)
などが各部門・各担当者に分散しており、一元的なデータ管理が困難です。
この“データ分断”によって、
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案件判断が担当者の経験・勘に依存
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情報共有に時間がかかり、引き継ぎが属人化
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組織全体のナレッジがストックされない
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案件ロス・顧客ロス・意思決定の遅延が発生 といった問題が慢性化しています。
■ 不動産業界の「再生システム」としての生成AIと統合管理インフラ
こうした課題を根本から変えるのが、生成AI × データ統合基盤 × AIエージェントによる不動産業務の“再生システム”だと、AIデータ社は考えています。
分断されたデータを統合し、
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物件・契約・顧客・営業履歴の横断検索
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過去案件からの類似物件推薦
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契約・進捗管理の自動チェック
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営業メモや図面のAI要約・知識化
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案件推進のボトルネック自動抽出
など、担当者に“AI参謀”を付ける発想で業務全体を再生する仕組みが解決の鍵だと考えます。
不動産DXはツール導入ではなく「データ構造の再設計」から始まる—これが、生成AIと統合インフラがもたらす最大の価値です。
■ フォーラムでは先進企業の事例と業界課題の解像度を高める最新講演を公開
当フォーラムでは、以下のような内容を取り扱います。
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不動産DXにおけるAIエージェントの実践例
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AI RealEstate on IDX によるデータ統合管理の価値
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属人化から脱却するための“データ駆動型組織”への転換
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不動産業界全体にとっての「再生システム」としてのAIの位置づけ
不動産実務に根ざした“泥臭いDX”から、生成AIによる業務刷新まで、実務・経営の両軸から業界変革のヒントを提供します。
■ 会場参加限定特典
会場でのご参加の方に、以下の限定の特典があります。
セッション登壇企業・スピーカーとの交流タイム(名刺交換)
「AI孔明 on IDX」無料体験相談ブース
生成AIに使える不動産業界用プロンプト集の提供
非公開資料:不動産業界における、生成AI活用例の提供
■「AIエージェント×AXフォーラム~不動産テック~」 ハイブリッド開催
(1)日時:2025年12月11日(木)14:00~16:30 (受付開始 13:45)
(2)会場:日経ホール&カンファレンスルーム https://www.nikkei-hall.com/access/
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F
(3)対象:経営者、不動産業界のDXやAI活用推進ご担当者様、
および情報システム部やDX推進ご担当者様
■本フォーラムは、このような方におすすめです。
・不動産業界のDX推進/AI活用責任者・担当者:
AIやデータ活用の最新事例を取り入れたいと考えている方
・経営者・事業開発担当者:
企業の競争力強化のため、AIを活用したデータ戦略を検討している方
・情報システム部門・DX推進担当者:
事業のDX戦略を策定し、不動産業界でのAI活用を検討している方

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AIエージェント×AXフォーラムDec.~不動産テック〜 アジェンダ |
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14:00 |
フォーラムオープニング |
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セッション1 14:05 |
「部分最適化と全体最適化の二重構造が解決の鍵!不動産業界、再生AI参謀システムとは」/ AOSグループ代表 佐々木 隆仁 <講演内容> 不動産業界では、物件・契約・顧客・営業情報が断片化し、担当者の経験則と属人知に依存した業務運営が続いてきました。人や部署による部分最適化がAX化の最大の壁となっている不動産業界で「データ統合」と「AIによる知の再構築」により、再生AI参謀が物件情報・契約管理・営業メモなどの散在データをつなぎ、現場の意思決定を伴走支援する“新しい業務の形”を提示。不動産企業がこれから向かうべきAXの羅針盤として、生成AIが業務の再生をどのように実現するかを示します。 |
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セッション2 14:20 |
「AIで変化する不動産テック最新動向」 リーウェイズ株式会社 代表取締役CEO 一般社団法人不動産テック協会 代表理事 巻口 成憲 氏 <講演内容> AIの進化とデータ活用が加速する中、不動産業界では「どう使い、どう成果につなげるか」が競争力の分岐点となっています。本講演では、最新の不動産テック事例を踏まえ、業務効率化・価値判断・組織連携・人材活用まで、AI時代における戦略的な差別化ポイントをわかりやすく解説します。 |
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セッション3 15:00 |
「AI RealEstate on IDX の“7人のAI侍”が不動産業務を救う — 生成AI参謀による Re:業務再生アーキテクチャ」 AIデータ株式会社 取締役CTO 志田 大輔 <講演内容> 分断された不動産データを統合し、AIが「再生参謀」として現場の判断を支援し、組織全体を最適化する。その中核となる 「AI RealEstate on IDX」 のアーキテクチャと、物件台帳・契約書・図面・営業履歴・顧客データを横断活用する仕組みを、実際の7部門の不動産業務を7人の侍に見立てて、30年のベテラン部門長と、全体を俯瞰して、再生するAI参謀のユースケースとともに解説します。 |
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15:30 |
名刺交換 |
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セッション4 15:45 |
「AIが変える退去立会の新常識。成功事例に学ぶ導入フローと活用術」 <講演概要> 【退去トラブル年間1万件超 × 深刻な人手不足】不動産業界が直面するこの課題に対し、新たな解決策として「AI退去立会」の実装が始まっています。 本講演では、一見デジタル化が困難に見える「立会業務」のAI革新についてご説明します。なぜ今、現場でAIが受け入れられているのか?具体的にどのようなフローで業務を劇的に効率化しているのか? 実際の成功事例を交えながら、AI活用の実態とメリットを徹底解説します。単なる人手不足の解消だけでなく、トラブル防止や品質均一化にも寄与する、不動産テック活用の最前線をご体感ください。 |
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セッション5 16:05 |
調整中 |
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16:25 |
アンケートのお願い |
*本アジェンダは予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
■「AI孔明™」とは
AIデータ社では、AI時代を見据え、企業の「攻め」と「守り」を支える基盤として、データと知財を融合させた世界初のプラットフォームを開発いたしました。
AIネイティブ「AI孔明™」とは、「データインフラ」と「知財インフラ」を横断して企業価値を最大限引き上げるデータ駆動型企業のためのAI参謀です。セキュリティと柔軟性を兼ね備えたVDR由来の機密情報の保護と使いやすさを両立させた設計で、企業内のばらばらなシステムのデータを統合管理してLLM(大規模言語モデル)を活用したAIチャットによりさまざまな業務の効率化とコスト削減を実現します。「AI孔明™」を軸に、DXを推進する各企業様と、様々なAI・DX活用によるコラボレーションにより、企業競争力向上に貢献することを目指し、「AIエージェント×AXフォーラム」を開催してまいります。
【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明™』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
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