重ねた経験が未来の可能性に ポーラ B.A“AGEBILITY PROJECT”第二弾 ー今日に、タイトルを。ー
青森県弘前市の町を、フラワーアーティスト東信氏とともに多彩な花々で包みこむ
9月16日、23日、30日:参加型インスタレーション「月曜日の花屋」
10月13日~14日:ポーラショップにてフラワーインスタレーション
株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:及川美紀)より、 AGEBILITYのメッセージを伝えていくプロジェクト活動として、2024年9月に青森県弘前市内の5か所と10月にポーラショップにてフラワーアーティストの東信氏による参加型フラワーインスタレーションを展開します。
AGEBILITYとは、ポーラ最高峰ブランド 「B.A」が、年齢(AGE)がもたらす経験を未来の可能性に転換する能力(ABILITY)を『AGEBILITY(エイジビリティ)』と名付け、その能力が全ての人に備わっているという考え方として提唱しました。また、人はいつでも大胆に可能性を開花させることができるという意味を込め、「栄華」という花言葉をもつダリアの花を、AGEBILITYのシンボルとして掲げています。AGEBILITYを提唱することで、年齢を重ねること(エイジング)に対するネガティブな意識を、年齢を重ねることは、人生の可能性を広げていくという意識へと転換したいという想いを込めています。
ポーラは青森県と、双方の資源を有効に活用した協働の取り組みを推進することにより、青森県及びポーラが地域の活性化及び県民サービスの向上を図ることを目的に、 2023年12月に包括連携協定を締結しています。
この度、AGEBILITY の思想のもと、歴史・文化・自然など多様な魅力が重層的に残されている青森県弘前市の魅力をさらに高め、市民の皆さまの暮らしの充実や地域の活性化につなげていきたいという想いから、本プロジェクトの実現に至りました。
「今日に、タイトルを。」を今年のテーマに掲げ、走るように過ぎていく毎日の中でも、この毎日のすべてに意味があり、かけがえのない人生の一部であると捉え、その積み重ねが、まだ想像もできない自分の未来につながっていると信じ、ここからまた未来に挑戦していけるきっかけを、この活動を通して社会とともにつくっていきたいと考えています。
活動概要
①「月曜日の花屋」
一週間のはじまりである月曜日に、青森県弘前市内のどこかに突如、花屋が現れます。
今日を見つめ直し、一日一日の大切さに気づくきっかけをお届けすることで、毎日の積み重ねが人生の可能性につながっていくことをお伝えしていきます。
毎日の意味を改めて考える体験として、ご自身の一週間の中で起きた出来事や想いを、「その日のタイトル」として掲げ、カードに描いていただいた方に、一週間の始まりの日を彩るお花のブーケをプレゼントいたします※。
【実施日】
9月16日(月・祝日)
9月23日(月・振替休日)
9月30日(月)
【実施場所】
弘前れんが倉庫美術館周辺等で実施予定。
※詳細は、「AGEBILITY」特設サイトにて順次掲載いたします。
②ポーラショップ フラワーインスタレーション
弘前とともに時を重ね、町の人々の生活に寄り添ってきたポーラショップにて、東信氏によるフラワーインスタレーションを展開します。未来への可能性を届けたいという想いを込めて、ポーラの店頭を地域の輝きを象徴する花々で彩ります。インスタレーションで使用したお花は、お配りする予定です※ 。
「月曜日の花屋」と同様に、ご自身の一週間の中で起きた出来事や想いをカードに描いて掲げていく参加型コンテンツも実施いたします。
ポーラ 弘前藤代店
住所:〒036ー8373 青森県弘前市藤代 4ー8ー10
日時:10月13日(日)~14日(月・祝日) 各日 10:00~16:00
※なくなり次第終了。
天候により中止または延期になる場合がございます。
「AGEBILITY VASE」
全国のポーラ ショップでも、「今日に、タイトルを。」
今日の意味を改めて考え、一日一日の大切さに気づくきっかけとして、全国のポーラから、今日にタイトルをつけられる紙花瓶「AGEBILITY VASE」をプレゼントいたします※。
紙花瓶は、一人一人が「今日のタイトル」を自由に描いていただき、その想いにご自身で花を贈っていただけるものとなっております。
※百貨店等ポーラコーナーでは、「B.A」製品をお買い上げいただいた方にお渡ししております。
【期間】9月1日(日)~ ※旗艦店「ポーラ ギンザ」は8月31日(土)~(紙花瓶がなくなり次第終了)
・紙花瓶の中の「Today is」に続けて、今日のタイトルを書き込んでいただけます。
・紙花瓶の折り返し部分に、お手持ちのコップなどを設置し、花を入れて飾っていただけます。
・紙花瓶は3種からお選びいただけます。
プロジェクト概要
「AGEBILITY」特設サイトからもご確認いただけます。
ポーラ 弘前藤代店について
江戸時代から弘前藩の城下町として発展し、旧城下町の町割りや各時代の歴史的建造物が残され、今も津軽地方の中心都市として栄えている青森県弘前市にあるポーラショップ。
地元弘前で60年前から化粧品の販売をはじめ、今は親子二世代、そして信頼するメンバーとともにポーラショップを営む。10代から90代まで、弘前で暮らす様々なお客さまと日々交流しながら、地域の豊かな生活を支えている。
最近では、高齢者施設での美容ボランティアにも積極的に参加。地域から社会へ、つながりの輪を広げ続けている。
弘前市に根づき、人々の生活に寄り添ってきたポーラ 弘前藤代店から、AGEBILITYを。
弘前市の輝きを象徴する花々とともに、未来への想いを紡ぎます。
AGEBILITY について
B.Aは1985年にエイジングケアブランドとして誕生し、年齢を重ねることと39年間向き合い続けてきました。人はこれまで積み重ねてきた時間に抗うのではなく、活かすことでいつまでも新たな可能性を広げ続けられるという想いのもと、「人の可能性は広がる」というブランドポリシーを掲げ、無限の可能性で満ち溢れる社会を創っていきたいと考えています。その社会の実現に向けて、研究では、肌だけではなく人そのものの可能性を広げるために、あらゆる分野から多角的に研究を深め、肌から人へ、そして人から社会へと領域を広げてきました。感性品質のひとつであるアートワークは、2015年より世界的フラワーアーティストの東信氏に担当していただいています。レントゲンという手法を採用し、目には見えない生命の美しさの本質と力強さを捉え、表現。研究も感性品質も、年齢とともに重ねた時間が人の可能性を広げ、そして無限の可能性で満ち溢れる社会につながると信じ、取り組んできました。
そんなB.Aだからこそ、エイジングに対するネガティブな意識がもたらす、年齢によるバイアスによって、人生の可能性に挑戦する一歩を踏み出せずにいる方たちを、「AGEBILITY」を広げていくことで、応援したいと考えています。
エイジングによる社会問題は、年齢を重ねることをネガティブに捉えてしまう、年齢差別「エイジズム」や、心や身体、環境などの変化を経験することで、自身のアイデンティティが揺れ、これまでの生き方や自分自身に自信がなくなる「ミッドライフクライシス」などがあります。このような社会問題を解決するために、今後、一人ひとりの年齢を重ねること(エイジング)に対するネガティブな意識を、年齢を重ねることは、人生の可能性を広げていくという意識へと転換するための取り組みを進めてまいります。今後も「AGEBILITY」にご賛同いただき、参画いただける方や自治体、企業などとともに、活動を広げていく予定です。
東 信(あずま まこと)
プロフィール/フラワーアーティスト。
東信、花樹研究所『AMKK』主宰。東京・南青山に、オートクチュールの花屋を構える。また2005年からニューヨーク、パリ、ドイツなど国内外で精力的な活動を展開。花、植物のみが有する神秘的な形を美的なレベルに変換し表現することで、植物の価値を高める活動を続けている。
B.Aで使う花は、まず生命力をより強く感じる花を選んでいます。ただ美しいだけではなく、全てが美しく咲き、そして美しく朽ちていくという、どの瞬間も違う輝きを持ったストーリーのある花を選びます。
そのような中でもダリアは、小さいつぼみから、物凄く膨よかな、大きな花を咲かせます。朽ち方も思い切り咲いて、謳歌した後に本当に潔く、美しく朽ちていく。この一生のストーリーと、AGEBILITYに込められた、「人はこれまで積み重ねてきた時間に抗うのではなく、活かすことでいつまでも新たな可能性を広げ続けられる」という想いを特に体現している花だと思います。
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