【東急スノーリゾート×BURTON×POW JAPAN】スキー場の山や自然を守り未来へつなぐ「マウンテンクリーン」を全国 5 スキー場にて実施
「東急スノーリゾート×BURTON×POW JAPAN」3団体共同で実施するマウンテンクリーン
スキー場の山や自然を守り、グリーンシーズンや次のウィンターシーズンも気持ちよく滑っていただくため、東急スノーリゾートとBURTON各店舗・POW JAPANの 100 名を超えるスタッフが集まり、北海道、栃木県、群馬県、長野県、福井県で運営する東急スノーリゾートの5施設で、ゲレンデ周辺に残る自然でないものを集めきれいにするマウンテンクリーンを 5 月 15 日(水)の同日、一斉に実施いたします。
東急スノーリゾートでは、「いつまでも雪と遊べる世界へ」をスローガンに、自然環境への負担を減らし雪のある豊かな山を次の世代につないでいくための活動を推進しています。
春を迎えたスキー場には、冬の間に意図せず落とされたペットボトルやスキー用品をはじめとした様々なものが落ちており、3 団体のスタッフ達がコースやスキーセンター周辺を歩きながら拾い集めるこの活動を通して、山や自然の環境を守る意識を高めるとともに、今後は一般ユーザー参加型の検討も進めて参ります。
マウンテンクリーン概要
実施日:2024 年 5 月 15 日(水)
実施施設:
ニセコ東急 グラン・ヒラフ(北海道) × Burton Flagship Sapporo
ハンターマウンテン塩原(栃木県) × Burton Flagship Tokyo
たんばらスキーパーク(群馬県) ×Burton Store Yokohama
タングラムスキーサーカス(長野県) × Burton Flagship Nagano×POW JAPAN
スキージャム勝山(福井県) × Burton Flagship Osaka
※安全のため、一般のお客様はご参加いただけません。
BURTON JAPANについて
ジェイク・バートン・カーペンターは、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burtonはドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。詳しくはwww.burton.comをご覧ください。
会社名:バートンジャパン合同会社
代表者:竹鼻 圭一
所在地:東京都渋谷区猿楽町 10-1 マンサード代官山 8 階(本社)
ホームページ:www.burton.com
POWについて
長年にわたり世界のスノーシーンをリードしてきたプロスノーボーダー ジェレミー・ジョーンズが、「雪、 そして冬」が気候変動によって危機的状況にあることをいち早く肌で感じ、スノーコミュニティから「冬を守 らなければ」という思いで起こしたムーブメントから 2007 年に POW が立ち上がりました。日本では 2019 年 2 月に、プロスノーボーダー小松吾郎の声がけによって発足
会社名:一般社団法人 Protect Our Winters Japan
代表者:代表理事 小松 吾郎
所在地:長野県大町市平 20022
ホームページ:https://protectourwinters.jp
サステナビリティfor Snowとは
「サステナビリティfor Snow」は、東急リゾーツ&ステイが推進する「もりぐらし®」の取り組みの一部として、スキー場やウィンタースポーツに関わるSDGsへ向けた取り組みを進めています。多くの方にスキー場利用を通じて環境へ関心を持っていただく機会をつくり、楽しみながら取り組みにご参加いただけるよう様々な情報を発信しております。
サステナビリティ for Snow公式サイト
https://tokyu-snow-resort.com/sustainability/
対象 5 施設で使用電力を 100 %再生可能エネルギーに切り替え
東急スノーリゾートの対象 5 施設において、2022年 2 月にスキー場で使用する全ての電気を再生可能エネルギーを活用した電力に切り替えをいたしました。この切り替えにより、CO2 の排出量※を年間約 8 千トン削減することができており、雪のある豊かな山を次世代につないでいくための取り組みを推進しております。
対象施設:ニセコ東急 グラン・ヒラフ(北海道)、ハンターマウンテン塩原(栃木県)、たんばらスキーパーク(群馬県)、タングラムスキーサーカス(長野県)、蓼科東急スキー場(長野県)
※ CO2排出量:環境省・経済産業省公表の「電気事業者別排出係数(2021 年度実績)」全国平均係数のCO2排出係数435g-CO2/kWhを使用
自然環境にやさしいノンフッ素ワックスの開発
スキー・スノーボードに使用されるワックス製品の多くに含まれるフッ素化合物は、自然分解に時間がかかり環境への悪影響が懸念されます。その点に着目し、フッ素を含まない環境への負担が小さいワックスを開発・販売しています。ノンフッ素ワックスは、環境や健康に優しい原料を使用しているほか、滑走面においても雪質を選ばず優れた滑走効果を発揮するワックスです。東急リゾーツ&ステイでは、2023 年 1 月より東急スノーリゾート各施設の売店で販売しています。
東急リゾーツ&ステイ株式会社のSDGsブランド「もりぐらし®」について
東急リゾーツ&ステイが進める「もりぐらし®」は、都市と自然、事業と社会課題の解決を結び付け、持続可能な事業活動を通じて社会的な課題の解決を目指す共通価値創造、CSV(Creating Shared Value)を基にした取り組みです。森のアクティビティやグランピング、ワーケーションといった、地域の共有財産である森との調和やサステナビリティを包含し、地域住民・従業員が一体となった地域課題解決・自然保護を推進しています。
もりぐらし公式サイト https://morigurashi.com/
東急スノーリゾート グリーンシーズン営業概要
ニセコ東急 グラン・ヒラフ サマーゴンドラ【北海道】
期間:2024 年 7 月 13 日(土) ~ 9 月 23 日(月祝)
運行時間:9:00~16:00
往復料金:大人¥1,800/小人¥900/ペット¥750
ホームページ:https://www.grand-hirafu.jp/winter/
ハンターマウンテン塩原【栃木県】
期間:
新緑 2024 年 5 月 3 日(金祝)~ 5 月 6 日(月祝)
清涼 2024 年 7 月 13 日(土) ~ 7 月 13 日(月祝)・ 7 月 20 日(土)~ 21 日(日)
2024 年 7 月 27 日(土) ~ 8 月 31 日(土)
紅葉 2024 年 10 月 5 日(土)~ 11 月 4 日(月祝)
運行時間:9:00~15:30
往復料金:大人¥1,700/小人¥900/ペット¥900
ホームページ:https://www.hunter.co.jp/winter/green/
たんばらスキーパーク(たんばらラベンダーパーク)【群馬県】
期間:2024 年 7 月上旬 ~ 8 月下旬
営業時間:8:30~17:00
入園料:大人¥1,200/小人¥500/ペット¥500
ホームページ:https://www.tambara.co.jp/lavenderpark/
タングラムスキーサーカス(野尻湖テラス観光リフト)【長野県】
期間:2024 年 4 月 27 日(土)~ 11 月 4 日(日)
営業時間:9:00~16:00
往復料金:大人¥1,500/小人¥1,200(野尻湖テラス観光リフト)
ホームページ:https://www.tangram.jp/green/
スキージャム勝山【福井県】
期間:2024 年 4 月 27 日(土)~ 11 月 4 日(日)
営業時間:10:00~16:00
料金:アクティビティによる
ホームページ:https://www.skijam.jp/green
「東急リゾーツ&ステイ」概要
会 社 名: 東急リゾーツ&ステイ株式会社( https://www.tokyu-rs.co.jp )
代 表 者: 代表取締役社長 粟辻󠄀 稔泰
所 在 地: 東京都渋谷区道玄坂一丁目 10 番 8 号 渋谷道玄坂東急ビル
設 立: 1979 年 3 月
資 本 金: 100 百万円
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