それって本当に利用者ファースト?福祉用具を見直そう!『へるぱる』7・8月号

2019年6月1日(土)サービス提供責任者・ホームヘルパーのための本『へるぱる2019年7.8月号』

6月1日(土)発売の『へるぱる2019年7・8月号』では、福祉用具貸与に関する見直しの動きに対し、ホームヘルパーにできる対策について特集。また、気温が高くなると起こりやすい脱水・熱中症予防についてまとめました。


■福祉用具の適正化が重要視される時代に!
2018年10月の福祉用具貸与に関する見直しで、利用者が機能面、価格面でより自分に合った福祉用具が選べるようになりました。その動きに対して、ホームヘルパーも、利用者が使っている福祉用具に対して、本当に必要なものなのか?正しい使い方ができているのか?といった視点を携え、接することが求められています。
福祉用具とは?
心身の機能が低下し、日常生活を営むのに支障のある人の、日常生活の便宜を図るための用具及び機能訓練のための用具のこと。介護保険では、厚生労働大臣の告示において、対象種目を定めています。

 

■利用者にあった使い方をするために重要な視点をチェック!
利用者が使用しているすべての福祉用具に対して、常に考えるべきなのが「なぜこの福祉用具を使っているのか、なぜ選ばれたのか」、「安全に使うにはどうしたらいいのか」の2点です。今月の特集では、おもな福祉用具について、それぞれにおける重要な視点を解説。また、利用者が使う福祉用具の情報を事業所内で共有することで、誰が担当しても適切に扱えるようになります。

 

■夏本番。 普段からの予防で熱中症リスクを減らそう
全国で最高気温が次々と更新される近年の猛暑。高齢者は、加齢によって体が脱水症状を起こしやすい状態に変化していたり、脱水症を招きやすい生活習慣であることから、脱水症状に陥りやすく、熱中症になりやすい状態にあります。そのため、普段からの予防と、迅速で的確な対処が必要となってきます。
今月号では、「水分摂取」と「涼しく過ごせる環境づくり」の2つの項目に分けて、ホームヘルパーができる脱水・熱中症予防を特集します。
 




<目次>
・利用者に合った使い方、できていますか?福祉用具を見直そう!
・早め早めが何より重要!脱水・熱中症予防
・個別の分析が事故再発防止につながる!
・「自立支援」と「重度化防止」の観点で読み解く老計第10号
・事例から考えるあいまいゾーン
・これからのホームヘルパーに求められる服薬の知識
・知っとこ!介護ニュース
・知っておきたい障害者への支援 いろはの“い”
・こうしたらうまくいった!ホームヘルパー奮闘体験
・切り取って使えます 高齢者の健康お助けレシピー貧血ー 他


<刊行情報>
『へるぱる2019年7・8月号』
■発行:世界文化社
■発売日:2019年6月1日(土)
■定価:1,900円(税込)
■公式HP:https://helpal.jp/

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会社概要

URL
http://www.sekaibunka.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111
代表者名
鈴木美奈子
上場
未上場
資本金
-
設立
1946年02月