クオリカ、タッチパネル情報端末の新モデル「WebLightRXP」を発売
~長期供給可能なOSの採用により、さらに安心に~
また、CPUをはじめとする基本性能の更なる強化により処理速度の向上や、より大規模なシステムへの対応が可能になりました。
その一方、WebLightシリーズの特長である、手袋でも使えるタッチパネル液晶やディスクレス・ファンレス構造、Cドライブの保護機能、コンセントの抜き挿しで起動/終了が可能といった優れた操作性を引き継いでいます。
クオリカはWebLightRXPを以下の端末市場に展開していきます。
- IoTデバイスと基幹システムのゲートウェイ端末
- 製造業の生産現場の作業指示・実績収集端末
- 自治体の情報KIOSK端末(施設予約、Webページ閲覧)
- 外食産業・小売専門店の店舗POS端末
- 出退勤打刻端末
- デジタルサイネージ端末
- 受付端末
[WebLightRXP]
【WebLightRXPの主な特長】
1.高性能CPUの採用
Intel製 Atom E3825 1.33GHz・デュアルコアの採用により、動画の再生やサイズの大きいプログラムもストレス無く実行が可能です。
2. 搭載OS
搭載OSをWindows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB (64bit/日本語版)とすることで定期的な機能追加をすることなく長期間のサポートが受けられます。
3.増加した記憶容量
従来機に比べ容量アップしたメインメモリ4GB、システムドライブとして32GBのSSDを内蔵しています。これにより容量の大きなプログラムの導入・実行が可能です。
4.インターフェースの強化
アナログRGBポート、DisplayPort、シリアルポート、5つのUSBポート、高速外部ストレージとしてCFastを採用しています。
5.簡単操作
コンセントの抜き挿しでシステムを起動/終了できる簡単操作を実現。PCの操作に不慣れな方にも扱いやすくなっています。
6.耐環境性・高信頼性
ハードディスクおよび冷却用ファンの無いディスクレス・ファンレスレス構造のため、耐環境性に優れ、高い信頼性を誇ります。
7.便利なユーティリティーソフトを標準装備
①ソフトウエアキーボード
タッチパネルから簡単に文字入力ができる3種類のソフトウエアキーボード。
・ 106キーボード(標準型)
・ 簡単キーボード(キー配列が簡単)
・ マクロキーボード(良く使う定型句を登録可能)
②オリジナルブラウザ
指で操作が簡単にできるよう、“ホーム”、“戻る”、“終了”などの必要なボタンだけを選んで大きく表示できる前機種から踏襲したオリジナルブラウザ。
③ラウンチャ
利用者にWindows画面をみせない、起動と同時に表示されるラウンチャ。
【販売価格および出荷開始時期】
製品名 | 価格(税別) | 出荷開始時期 |
WebLightRXP | 298,000円 | 2019年7月1日 |
【販売目標】
初年度3,000台
【詳細URL】
https://www.qualica.co.jp/service/general/weblight/index.html
■クオリカの概要(http://www.qualica.co.jp)
所在地:東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー23F
事業概要:1982年 建設機械メーカーのコマツから情報システム会社として独立、創業。以来、国内外の製造業、流通サービス業(飲食業・小売業)の企業様を中心に各種ITサービスを提供し、長年培った技術力と業務知識でお客様の働く「現場」をサポートしてきました。近年はとくに私たちの特色を生かし、IoTの分野に注力しています。
■TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
【お客様からのお問い合わせ】
クオリカ株式会社 IoTソリューション事業部 IoTコンポーネント部 担当:秋山 健
TEL:03-5937-0761 FAX:03-5937-0802 E-mail:weblight@qualica.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像