プログレッシブメタルバンドPeriphery率いるミーシャ・マンソー新シグネイチャーモデル『Juggernaut』3機種2025年4月17日(木)より販売開始
フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(所在地:米国 カリフォルニア、CEO アンディ・ムーニー、以下FMIC)は、エレキギター/ベースブランドのJackson®︎より、プログレッシブメタルバンドPeriphery のギタリストであるミーシャ・マンソーの新シグネイチャーギターを発表しました。今回登場するのは、『Pro Series Signature Misha Mansoor Juggernaut HT6』(カラー:Red Crystal、Blue Sparkle)と『Pro Plus Series Signature Misha Mansoor Juggernaut ET6』の3機種で、2025年4月17日(木)より世界同時発売します。

ミーシャ・マンソーと緊密なコラボレーションによって開発されたこれらのJuggernautギターは、彼の高速で繊細ながらも安定したテクニックに応えるまさに“メタル仕様”の一本です。クラシックメタルからプログレッシブメタルまで幅広く対応し、モダンで切れ味鋭いサウンドを求めるすべてのプレイヤーに向けたモデルとなっています。
ミーシャは、自身の新シグネイチャーモデルについて次のように語っています。「Juggernautは、“数年に一度、その時の自分たちに何ができるのかを確かめたい”という思いから進化させていっているものなんだ。これらのギターは世界中を旅するので、過酷なツアーに耐えられるものでなければならない。見た目も、音も、演奏性も、すべてが備わっている妥協のないギターだよ。」
ジェント(Djent)ムーブメントの先駆者であるミーシャ・マンソーは、ギター中心のプログレッシブメタルバンド「Periphery(ペリフェリー)」の中心人物として高く評価されているギタリスト/プロデューサーです。ワシントンD.C.を拠点とするPeripheryは、ダウンチューニングやサウンドレンジを広げたギターを駆使し、テクニカルかつ重厚なサウンドでジャンルの限界を押し広げてきました。2005年に共同創設されたこのバンドでの活動と同様に、Juggernautシグネイチャーモデルもまた、彼のプレイスタイルに宿る精度と革新性を体現しています。
今回のJuggernautモデルには、25.5インチスケールのボディにはポプラ材を取り入れ、グラファイト補強ロッドが埋め込まれたボルトオンキャラメライズドメイプルネック、抜群のフィット感をもたらすラップアラウンドネックヒールデザインと、オイルフィニッシュのネックバックを採用し、優れた演奏性を実現します。20インチのフラットラジアスエボニー指板は、エッジにロールオフ処理が施されており、24本のジャンボステンレスフレット、オフセットドットインレイといった高速プレイに適した仕様が採用されています。蓄光式Luminlay®︎サイドドットは、暗いステージ上でも抜群の視認性を確保し、ヒールマウントトラスロッド調整ホイールは素早いネック調整を可能にします。
ピックアップには、これまでのモデル同様、ミーシャ本人が密に関わって開発した、Jackson製のオープンタイプMM1ピックアップをダイレクトマウント。妥協のないトーンを実現するために、ピックアップは5ウェイブレードスイッチング、シングルボリュームコントロール、プッシュ/プル機能付きシングルトーンコントロールを搭載し、柔軟なサウンドデザインを提供します。ヘヴィなピッキングスタイルにも対応するハムバッカーは、豊かでダイナミックなトーンをもたらすバランスのとれた音域を奏で、明るさと透明感を向上させるために、あえてカバーを取り付けていません。
『Pro Plus Series Signature Misha Mansoor Juggernaut ET6』には、ローチューニングでもネック全体にわたって完璧なチューニングと音程を維持するために開発されたEverTune F6ブリッジを備えています。一方、『Pro Series Signature Misha Mansoor Juggernaut HT6』には、ストリングスルーボディハードテイルブリッジを採用し、豊かなサスティン、堅固なチューニングの安定性、そして簡易な弦交換をもたらします。どちらのブリッジも、激しい演奏にも耐えるようにデザインされており、ミーシャのプレイスタイルに欠かせない確固たる安定性をお約束します。
Jackson 製品開発責任者 ジョン・ロマノフスキーは、「ミーシャのイノベーションとビジョンは、私たちのトーンとデザインの限界を押し広げることに対する情熱と完璧にマッチしています。このコラボレーションは、最上級のものを求めるプレイヤーに応えるJacksonのコミットメントを確固たるものにしています」と述べています。
Jackson公式YouTubeチャンネルでは、新シグネイチャーモデルを紹介するキャンペーン動画(こちら)を公開しています。
【製品画像】



【製品概要】

製品名 市場想定売価 |
■Pro Series Signature Misha Mansoor Juggernaut HT6 市場想定売価:165,000円(税込) ■Pro Plus Series Signature Misha Mansoor Juggernaut ET6 市場想定売価:231,000円(税込) |
販売開始日 |
2025年4月17日(木) |
国内製品取扱店 |
全国のJackson正規取扱店(店舗一覧はこちら) |
動画 |
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製品ページ |
※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。
フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション
1946年の創業以来、フェンダーは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命をもたらしてきました。フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(以下FMIC)は、FENDER®、SQUIER®、GRETSCH®、JACKSON®、EVH®、CHARVEL®、BIGSBY®、PRESONUS® 等、様々なブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供しています。2015年より、フェンダーのデジタル部門はプレイヤーのあらゆる音楽ステージに寄り添う製品やインタラクティブな体験の新しいエコシステムを導入しています。これらには、フェンダーのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器を補完するためにデザインされた革新的なアプリや学習プラットフォームが含まれており、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えています。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を発揮できるように尽くしています。2021 年には創業 75 周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーを繋ぎ続けます。
JACKSON®︎
JACKSON®は、ヘヴィメタルの輝かしい人気を復活し、南カリフォルニアの小さなギター修理店が、卓越したギターの発信地となった1970年代後半に誕生しました。贅を尽くした若いギタリストが楽器に更に求めはじめた頃、少数の熟練した職人たちがそのニーズに応え、それまでになかった全く新しいデザインの高性能なカスタムギターを生み出しました。それ以来、JACKSON®のギターは業界のシュレッドマシンとして賞賛され、ヘヴィメタルの歴史に刻まれることになりました。独特のスタイルと圧倒的な存在感で知られるJACKSON®ギターは、メタルジャンルのあらゆるサウンドの進化と途切れなく融合し、目の肥えたギタリストがいつでも爆発的なサウンドを手に入れることを可能にします。長年にわたり、JACKSON®は世界で最も影響力があり、尊敬されているプレイヤーと協力し、シグネイチャーアーティストの名簿には、ヘヴィメタルのジャンルに刺激を与え、革命を起こし、何世代にもわたってミュージシャンやファンにインスピレーションを与え続けているギタリストが名を連ねています。現在、JACKSON®はフェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(FMIC)傘下のブランドとなり、最新鋭の製造設備と業界屈指の熟練した職人のチームを基盤に、共に新たな変革の時代を迎えようとしています。詳細については、jacksonguitars.jp(日本語)をご覧ください。
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