【聴覚障害をあきらめている方、必見!】『図解 いちばんわかりやすい 耳鳴り・難聴の治し方』が3月25日に発売!
耳と脳のケア&トレーニングで劇的改善。耳鳴り・難聴の原因探しから治療・対処法、そして予防対策まで。
多くの方が不調を感じている、耳鳴り、突発性難聴、加齢性難聴、音響性難聴。
日本人の耳鳴りや難聴の患者数は、1000万人とも2000万人とも言われています(自覚症状がない人もいるため患者数は不確定)。耳鳴りや難聴は目に見えない疾患ですので、周囲からは理解されず、多くの方が治療をあきらめているのではないでしょうか。しかし慢性化したり重症化すると、孤立を感じることも少なくなく、結果としてうつ症状を併発したり認知症に発展することもあります。
○耳鳴りはすべての人に起こる
○完全に耳鳴りが消えることはない
○加齢によって聴覚は衰える
○若い人は難聴リスクを高めている
○放置すると厄介な事態を招く
これが耳鳴りや難聴の真実です。これを受け止め、不安がるよりも正しい知識を得ること。そして適切な治療と予防についてまとめたものが本書『図解 いちばんわかりやすい 耳鳴り・難聴の治し方』です。
本書では、“聞こえ”の仕組みについての基礎的な知識から、異変を感じた時の対処法、そして具体的には、眠りを妨げる「耳鳴り」、前触れなく訪れる「突発性難聴」、細胞の老化による「加齢性難聴」、イヤホン難聴とも呼ばれる「音響性難聴」について、詳しく病の実態から原因因子や危険因子の正体と治療法までわかりやすく解説していきます。耳鳴りや難聴による心理的苦痛、生活支障度を評価するために問診などで国際的に利用されている「耳のハンディキャップ質問」(Tinnitus Handicap Inventory)も収録。そして自分自身が健康を保つためにできる、日常の心がけと予防対策についても紹介します。
本当に治したい人、耳の不調が気になる人に効く一冊です!
■目次
■本文より
■内容紹介
耳鳴りや難聴は目に見えない疾患。周囲から理解されずに慢性化・重症化してしまうと、孤立を感じてうつ症状を併発したり、認知症に発展してしまいます。近年では、突発性難聴やイヤホン難聴(音響性難聴)など年齢に関係なく発症する病も増加。これらの病気は早期の対応がとても重要です。
図解で、原因・治療法・日常ケア・予防策までわかりやすく解説。本当に治したい人、耳の不調が気になる人に効く一冊!
■著者紹介
著者:坂田英明(さかた・ひであき)
1988年、埼玉医科大学卒業。91年、帝京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科助手。ドイツ・マクデブルク大学耳鼻咽喉科研究員、埼玉県立小児医療センター耳鼻咽喉科副部長、目白大学保健医療学部言語聴覚学科教授、目白大学耳科学研究所クリニック院長をへて、2015年に川越耳科学クリニック開設。
■書誌情報
シリーズ名:読む常備薬
書名:図解 いちばんわかりやすい 耳鳴り・難聴の治し方
副題:「医師がすすめる名医」の最善・最短メソッド
著者:坂田英明
仕様:四六判/並製/160ページ(4c=128ページ、2c=32ページ)
初版発売日:2024年3月25日
定価:1452円(本体1320円) ISBN:978-4-309-29391-2
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309293912/
出版社:河出書房新社
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