法人向け CO2排出量・電気代削減に繋がるサステナブルな新サービス「エアコン室外機への遮熱塗料 塗装サービス」事業をスタート
CO2排出量・電気代を年間約10~20%削減※1可能
左:一般的な屋上のエアコン室外機の写真。室外機と周辺の床に遮熱塗料を塗装している。(白い部分)
右:遮熱塗料を塗装している部分だけが温度が低い。
地球温暖化による気候変動や異常気象が深刻化している背景から、CO2排出量削減への取り組みは一層重要性を増しています。また近年では、大手企業がサプライチェーン全体でのCO2排出量削減に力を入れていることから、その取引先である中小企業にもCO2排出量削減が求められています。
一方でCO2排出量削減業務に携わっている企業の担当者には「具体的な施策や何をするべきかがわからない」といった悩みがあり、関連するサービスの導入においては「ランニングコストを安く抑えられ、初期導入が簡易にできること」が重要視されています。※2
キングジムではそのような背景に着目し、株式会社コバヤシと共同で「エアコン室外機への遮熱塗料塗装サービス」を展開いたします。
本サービスはエアコン室外機と周辺の床に遮熱塗料の塗装をおこない、さらに同様の遮熱塗料を塗装した専用ルーバーを設置することでエアコンの稼働効率を上げ、年間約10~20%のCO2の排出量・電気代の削減※1を実現します。一度施工すると13~15年の耐久性があり、施工費用を数年で回収できます。
キングジムは「エアコン室外機への遮熱塗料塗装サービス」を展開していくことで、企業のCO2排出量・電気代削減に繋がる活動をサポートしてまいります。
※1 空調のみの電力量に対しての削減率です。また、日照条件、室外機の品番、一日のエアコン稼働時間によっ
て削減効果が変わります。
※2 アスマーク調べ
■「エアコン室外機への遮熱塗料塗装サービス」概要
・優れた遮熱塗料で年間約10~20%のCO2排出量・電気代削減※1
使用する遮熱塗料は、太陽熱の反射率を約90%以上キープしながら、塗料内の中空ビーズによる断熱層を形成することで、遮熱性と断熱性を両立します。夏場の室外機の温度上昇をしっかり抑えることができ、年間約10~20%のCO2排出量・電気代※1を削減できます。
※1 空調のみの電力量に対しての削減率です。また、日照条件、
室外機の品番、一日のエアコン稼働時間によって削減効果が 変わります。
・高い耐久性で約13~15年塗りなおし不要
トップコートを施すことで高い耐久性を実現でき、一度塗装すれば基本的に約13~15年の間は塗りなおしが不要で、メンテナンスによるランニングコストを削減できます。施工費用も数年で回収できます。
・専用ルーバーの設置により、夏だけでなく冬にも効果を発揮
冬場、室外機の熱交換部分に霜が付着することで発生する「霜取り運転」はエアコンの稼働効率を下げます。専用ルーバーを取り付けることで、霜の付着を抑制し、稼働効率を向上させます。
専用ルーバーには遮熱塗料が塗装されているため、夏場はひさし代わりとなり、室外機の温度上昇抑制につながり、年間を通してCO2排出量・電気代削減に効果を発揮します。
・ひび割れが起きにくく、匂いの少ない塗料
本サービスで使用している遮熱塗料は伸縮性が高く、200%以上の伸びに対応しているため、室外機や周辺の床にぴったり密着します。振動や衝撃に強く、ひび割れ(クラック)が起きにくい性質です。
また、水性塗料のため匂いも少なく、塗装作業中の周囲への影響も最小限に抑えられます。
・空調を稼働したまま施工が可能
本サービスは空調を稼働したまま施工が可能なため、日々の業務への影響がなく、従業員の方への負担を抑えることができます。
■施工可能エリア
関東1都6県(東京都・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・神奈川県・埼玉県)
※その他エリアについては、ご相談ください。
■株式会社コバヤシ
株式会社コバヤシ( https://kobayashi-net.co.jp/ )は、住生活産業を通じ、人々にゆとりと潤いのある空間を提供すると共に、価値ある生活づくりに努め、地域社会の発展に貢献しています。
設立:1961年1月
本社:東京都小平市
社長:池田 昭義
公式ホームページ: https://kobayashi-net.co.jp/
ご掲載いただく場合や、サービスに関するお問合せや御見積希望の方へは、下記をご案内ください。
株式会社キングジム
担当:キングジムサービスサポートデスク
E-mail:newbiz-support@kingjim.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像