ボーダレス・ジャパン、「パートナーシップ構築宣言」を公表

株式会社ボーダレス・ジャパン（本社：福岡県福岡市、代表取締役CEO：田口一成、代表取締役COO：鈴木雅剛）は、内閣府、中小企業庁などによる「パートナーシップ構築宣言」の趣旨に賛同し、当社の「パートナーシップ構築宣言」を6月18日に公表いたしました。

「パートナーシップ構築宣言」とは

事業者が、サプライチェーン全体の付加価値向上、大企業と中小企業の共存共栄を目指し、「発注者」側の立場から、「代表権のある者の名前」で宣言するものです。

(「パートナーシップ構築宣言」WEBサイトより抜粋 )

今回の宣言にあたり、以下の個別項目を明示し、重点的に実施してまいります。

取引先企業との連携強化と共同価値創造の推進

当社は『SWITCH to HOPE 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。』をパーパスに掲げ、社会課題解決を目指すソーシャルビジネスを創出するため取引先企業との連携強化に取り組みます。新規事業創出支援、オープンイノベーションの推進、および社会起業家育成プログラムを通じて、取引先との共同価値創造を推進します。

サプライチェーン全体での脱炭素・循環型社会づくりの推進

当社は環境関連事業を通じて気候変動問題の解決に取り組んでおり、取引先との脱炭素化推進のため、再生可能エネルギー導入の支援に積極的に取り組みます。他にも、環境配慮型調達の推進、および循環経済モデルの構築支援を通じて、サプライチェーン全体での持続可能な社会実現を目指します。

今後も取引先との協創・連携において、社会課題解決という共通の目標に向けて、多様なステークホルダーとの対話を重視し、共に社会にポジティブなインパクトを創出できる関係性の構築に取り組んでまいります。

ボーダレス・ジャパンの「パートナーシップ構築宣言」は、こちらからご覧いただけます。

詳細を見る

株式会社ボーダレス・ジャパンについて

社会課題をビジネスで解決するソーシャルビジネスしかやらない会社として2007年に設立。貧困・環境・教育・ジェンダーなど、さまざまな社会問題を解決する50以上の事業を世界13ヵ国で展開・2024年度の売上は100億円に及ぶ。社会起業家を次々と生み出すエコシステムが評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」を受賞。2023年10月、社会課題解決を次のステージに進めるべく新パーパス「SWITCH to HOPE　社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」を発表。より多くの人が、ともに良い社会を目指すための仕組みづくりを目指す。

会社名：株式会社ボーダレス・ジャパン

所在地：福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F

設立　：2007年

代表者：代表取締役CEO　田口一成

事業内容：社会問題の解決を目的とした事業展開（ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業）