子どもを持つ父親1,003名に聞きました!『父の日に関するアンケート調査』、「父の日」を意識しているお父さんは3割、父の日に欲しいものは1位「感謝などの言葉」 2位「子どもの笑顔」 3位「お酒」
~理想の父親像は「尊敬できて、頼もしくて、思いやりがある」お父さん~
CCCマーケティング株式会社は、子どもを持つ20~69歳の男性1,003名に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『父の日に関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。
父親に「父の日」に贈りものをしたことがある人は6割(「母の日」では9割)
●「父の日」に欲しいものは?
1位「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」 2位「子どもの笑顔」 3位「お酒」
実際にもらって嬉しかったものは「手紙・メッセージ」「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」「外食」
●理想の父親像は「尊敬できて、頼もしくて、思いやりがある」
現実の自分は「優しくて、責任感があって、思いやりがある」
●「子どもと十分にコミュニケーションが取れている」父親は3割(母親の場合は5割)
父親としての悩みは1位「子どもの将来」 2位「父親としてのあり方」 3位「子どもの教育・しつけ」
●「理想の父親だ」と思う芸能人は?
1位「所ジョージさん」 2位「田村正和さん」 3位「明石家さんまさん」
6月20日は「父の日」です。そこで今回のTアンケートでは、「母の日」のアンケートに引き続き、子どもを持つ20~69歳の男性1,003名を対象に、「父の日」に関するアンケートを実施いたしました。
まず、「父の日」に対する意識を聞いたところ、「とても意識している」「まあまあ意識している」の合計は26.2%となり、「母親の日」の5割と比較して、日ごろから「父の日」を意識しているお父さんはかなり少ないことが分かりました。
また、回答者自身が「父の日」に自分の父親へ贈りものをしたことがあるかどうかを聞いたところ、「ある」と回答をした人が63.9%と、「母の日」の9割と比べて父親へ贈りものをすることは、まだまだ一般化していないことが分かりました。特にこの結果を年代別に見てみると、20~40代の男性では7割が「父の日に父親に贈り物をしたことがある」と回答をしている一方、60代ではその数は5割となりました。アメリカで「父の日」が国民の祝日に制定されたのが「母の日」から遅れること約60年後の1972年であることからも、「父の日」が「母の日」と肩を並べるぐらい一般化するにはもう少し時間がかかることが見てとれる結果でした。
続いて、「父の日」に子どもから贈りものが「欲しい」もしくは「どちらでも良い」と回答をした人に、子どもから欲しいものは何であるかを複数選択で聞いたところ、1位は「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」(29.9%)、2位は「子どもの笑顔」(25.2%)、3位は「お酒」(21.5%)、4位は「外食」(21.3%)、5位は「手紙・メッセージ」(19.7%)となり、「母の日」と同様に子どもから欲しいものはモノではなくコトである父親が多いことが分かりました。また、これまでに「父の日」に子どもからもらって嬉しかった贈りものが何であるかを聞いたところ、1位は「手紙・メッセージ」(14.2%)、2位は「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」(9.8%)、3位は「外食」(7.8%)、4位は「手紙・メッセージ」(6.9%)、5位は「似顔絵」(6.6%)となり、どれも子どもの気持ちが伝わるようなコトに関わる贈りものが上位を占め、欲しい贈りものの3位の「お酒」などのようなお金がかかるモノは上位にランクインしませんでした。
続いて、理想としている父親のイメージを複数選択で聞いたところ、1 位は「尊敬できる」(52.8%)、2位は「頼もしい」(51.4%)、3位は「思いやりがある」(47.3%)、4位は「責任感がある」(46.6%)、5位は「優しい」(46.3%)となり、どっしりとした威厳のある父親像が理想であることが分かりました。この結果を年代別に見てみると、若い世代は「優しい」が上位3位内にランクインをする一方で、50~60代では「責任感がある」がともに3位に入り、求める父親としてのイメージも年齢によって変化をしていくことが見てとれました。
一方で現実の父親としての自分がどういうイメージであるかを聞いたところ、1位は「優しい」(31.3%)、2位は「責任感がある」(23.4%)、3位は「思いやりがある」(22.8%)、4位は「ユーモアのある」(21.9%)、5位は「温かい」(19.6%)となり、現実には温かみのある父親との自己認識をしていること見てとれました。この結果を年代別に見ると、父親になりたての20代は「真面目」との回答が上位に来る一方、30~50代は「ユーモアのある」が上位にランクインし、60代では「責任感がある」が1位となり、実際の父親としての在り方も年を重ねるごとに変化していくことが分かりました。
続いて、子どもとよくコミュニケーション(対話や交流)をとっているかどうかを聞いたところ、「十分とれていると思う」と回答をした人は28.3%、「ある程度とれているが、やや不足気味だと思う」との回答が39.8%、「結構不足していると思う」との回答が14.7%、「全く足りていない」との回答が8.9%、「分からない」との回答は8.4%となり、子どもと十分にコミュニケーションを取っている母親が5割近くいる一方で、父親はなかなか子どもとコミュニケーションが取れていないことが分かりました。
また、父親としていま何に悩んでいるのかを複数選択で聞いたところ、1位は「子どもの将来」(31.0%)、2位は「父親としてのあり方」(20.8%)、3位は「子どもの教育・しつけ」(19.6%)、4位は「家計」(18.9%)、5位は「子どもとの接し方」(16.6%)となり、母親が抱えている悩みとほぼ同じ結果となりました。
最後に、「理想の父親だ」と思う有名人は誰であるかを自由回答で聞いたところ、1位は“世田谷ベース”など多彩な趣味を持つ「所ジョージさん」、2位は多くのテレビドラマで活躍し先日惜しまれながらお亡くなりになった「田村正和さん」、3位は日本のお笑い界のトップに君臨する「明石家さんまさん」となりました。
■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2021年5月21日(金)~5月25日(火)
調査地域:全国
調査対象:20~69歳の子どもをもつ男性(T会員)
サンプル数:1,003名
- 父の日に関するアンケート調査ダイジェスト
父親に「父の日」に贈りものをしたことがある人は6割(「母の日」では9割)
●「父の日」に欲しいものは?
1位「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」 2位「子どもの笑顔」 3位「お酒」
実際にもらって嬉しかったものは「手紙・メッセージ」「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」「外食」
●理想の父親像は「尊敬できて、頼もしくて、思いやりがある」
現実の自分は「優しくて、責任感があって、思いやりがある」
●「子どもと十分にコミュニケーションが取れている」父親は3割(母親の場合は5割)
父親としての悩みは1位「子どもの将来」 2位「父親としてのあり方」 3位「子どもの教育・しつけ」
●「理想の父親だ」と思う芸能人は?
1位「所ジョージさん」 2位「田村正和さん」 3位「明石家さんまさん」
- 「父の日」を意識している人は3割(「母の日」では5割)
- 父親に「父の日」に贈りものをしたことがある人は6割(「母の日」では9割)
6月20日は「父の日」です。そこで今回のTアンケートでは、「母の日」のアンケートに引き続き、子どもを持つ20~69歳の男性1,003名を対象に、「父の日」に関するアンケートを実施いたしました。
まず、「父の日」に対する意識を聞いたところ、「とても意識している」「まあまあ意識している」の合計は26.2%となり、「母親の日」の5割と比較して、日ごろから「父の日」を意識しているお父さんはかなり少ないことが分かりました。
また、回答者自身が「父の日」に自分の父親へ贈りものをしたことがあるかどうかを聞いたところ、「ある」と回答をした人が63.9%と、「母の日」の9割と比べて父親へ贈りものをすることは、まだまだ一般化していないことが分かりました。特にこの結果を年代別に見てみると、20~40代の男性では7割が「父の日に父親に贈り物をしたことがある」と回答をしている一方、60代ではその数は5割となりました。アメリカで「父の日」が国民の祝日に制定されたのが「母の日」から遅れること約60年後の1972年であることからも、「父の日」が「母の日」と肩を並べるぐらい一般化するにはもう少し時間がかかることが見てとれる結果でした。
- 「父の日」に欲しいものは?
- 1位「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」 2位「子どもの笑顔」 3位「お酒」
- 実際にもらって嬉しかったものは「手紙・メッセージ」「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」「外食」
続いて、「父の日」に子どもから贈りものが「欲しい」もしくは「どちらでも良い」と回答をした人に、子どもから欲しいものは何であるかを複数選択で聞いたところ、1位は「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」(29.9%)、2位は「子どもの笑顔」(25.2%)、3位は「お酒」(21.5%)、4位は「外食」(21.3%)、5位は「手紙・メッセージ」(19.7%)となり、「母の日」と同様に子どもから欲しいものはモノではなくコトである父親が多いことが分かりました。また、これまでに「父の日」に子どもからもらって嬉しかった贈りものが何であるかを聞いたところ、1位は「手紙・メッセージ」(14.2%)、2位は「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」(9.8%)、3位は「外食」(7.8%)、4位は「手紙・メッセージ」(6.9%)、5位は「似顔絵」(6.6%)となり、どれも子どもの気持ちが伝わるようなコトに関わる贈りものが上位を占め、欲しい贈りものの3位の「お酒」などのようなお金がかかるモノは上位にランクインしませんでした。
- 理想の父親像は「尊敬できて、頼もしくて、思いやりがある」
- 現実の自分は「優しくて、責任感があって、思いやりがある」
続いて、理想としている父親のイメージを複数選択で聞いたところ、1 位は「尊敬できる」(52.8%)、2位は「頼もしい」(51.4%)、3位は「思いやりがある」(47.3%)、4位は「責任感がある」(46.6%)、5位は「優しい」(46.3%)となり、どっしりとした威厳のある父親像が理想であることが分かりました。この結果を年代別に見てみると、若い世代は「優しい」が上位3位内にランクインをする一方で、50~60代では「責任感がある」がともに3位に入り、求める父親としてのイメージも年齢によって変化をしていくことが見てとれました。
一方で現実の父親としての自分がどういうイメージであるかを聞いたところ、1位は「優しい」(31.3%)、2位は「責任感がある」(23.4%)、3位は「思いやりがある」(22.8%)、4位は「ユーモアのある」(21.9%)、5位は「温かい」(19.6%)となり、現実には温かみのある父親との自己認識をしていること見てとれました。この結果を年代別に見ると、父親になりたての20代は「真面目」との回答が上位に来る一方、30~50代は「ユーモアのある」が上位にランクインし、60代では「責任感がある」が1位となり、実際の父親としての在り方も年を重ねるごとに変化していくことが分かりました。
- 「子どもと十分にコミュニケーションが取れている」父親は3割(母親の場合は5割)
- 父親としての悩みは1位「子どもの将来」 2位「父親としてのあり方」 3位「子どもの教育・しつけ」
続いて、子どもとよくコミュニケーション(対話や交流)をとっているかどうかを聞いたところ、「十分とれていると思う」と回答をした人は28.3%、「ある程度とれているが、やや不足気味だと思う」との回答が39.8%、「結構不足していると思う」との回答が14.7%、「全く足りていない」との回答が8.9%、「分からない」との回答は8.4%となり、子どもと十分にコミュニケーションを取っている母親が5割近くいる一方で、父親はなかなか子どもとコミュニケーションが取れていないことが分かりました。
また、父親としていま何に悩んでいるのかを複数選択で聞いたところ、1位は「子どもの将来」(31.0%)、2位は「父親としてのあり方」(20.8%)、3位は「子どもの教育・しつけ」(19.6%)、4位は「家計」(18.9%)、5位は「子どもとの接し方」(16.6%)となり、母親が抱えている悩みとほぼ同じ結果となりました。
- 「理想の父親だ」と思う芸能人は?
- 1位「所ジョージさん」 2位「田村正和さん」 3位「明石家さんまさん」
最後に、「理想の父親だ」と思う有名人は誰であるかを自由回答で聞いたところ、1位は“世田谷ベース”など多彩な趣味を持つ「所ジョージさん」、2位は多くのテレビドラマで活躍し先日惜しまれながらお亡くなりになった「田村正和さん」、3位は日本のお笑い界のトップに君臨する「明石家さんまさん」となりました。
■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2021年5月21日(金)~5月25日(火)
調査地域:全国
調査対象:20~69歳の子どもをもつ男性(T会員)
サンプル数:1,003名
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