【OMO5金沢片町 by 星野リゾート】北陸応援割対象「味わいまっし!金沢片町満喫プラン~夕朝食付き~」発売予定
~ちゃべちゃべ兼六園講座や金沢21世紀美術館お散歩ツアー、ご近所さんでの食体験など、さまざまな金沢の魅力を満喫できます~
本プランのポイント
1 観光施設と連携したアクティビティで「知って」、金沢の観光地に「行って」応援する
当ホテルの徒歩圏内にあり、全国的に有名な観光施設「兼六園」と「金沢21世紀美術館」は、能登半島地震で大きな被害を受け、一時は閉館せざるを得ない状況でした。どちらも2月上旬までに再開したものの、未だ一部の立ち入り禁止区域が設けられ、展覧会やプログラムの中止が続いています。加えて、観光客の減少により、1月中入園者数は昨年の6割程度だと言います。(*1)本プランでは、その二施設が監修したアクティビティ「ちゃべちゃべ兼六園講座」と「金沢21世紀美術館お散歩ツアー」に参加することができます。それぞれ、「OMOに訪れるゲストが短い時間でも楽しく兼六園を知れて、実際に足を運んでみたくなるコンテンツをつくりたい。」、「創立までの背景やコンセプト、スタッフの方の思いをゲストに届けたい。」と考え開発しました。各アクティビティに参加することで、各施設の魅力を知り、訪れるきっかけづくりの提案を行います。
*1 兼六園管理事務所より(2023年1月中の入園者数116,427人→2024年1月中の入園者数71,398人)
ちゃべちゃべ兼六園講座 兼六園での散策イメージ 金沢21世紀美術館お散歩ツアー
2 食事を通して伝統工芸の魅力にふれる二つの体験
当ホテルが建つ金沢市片町は、幅広いジャンルの食を楽しめることに加え、九谷焼や漆器など、食を起点として発展した文化が今でも生活の中に息づいているエリアです。本プランでは、「ものづくり」の本質を守りながら、それを現代に昇華させてきた地域の方々と連携して、料理と共に伝統工芸品を楽しむ体験を二つ用意しました。作り手の思いが込められたこだわりの料理を味わい、実際に伝統工芸品に触れる体験を通して、より深く金沢の魅力を楽しめます。
2-① 輪島塗と地元食材の魅力を伝えるご近所さんでの夕食体験
一つ目は「伝統工芸体験型レストラン」をコンセプトに、食事を通して石川県が誇る伝統工芸品の魅力を伝える「CRAFEAT(クラフィート) produced by 田谷漆器店」での夕食体験です。今回の震災で大きな被害を受けた伝統工芸のひとつ「輪島塗」。本プランでは、料理長が目利きした海の幸や、直接生産者から取り寄せた加賀野菜などを使った現代和食と共に、輪島塗を実際に使って楽しめます。また、食事中には、輪島塗の特徴や完成までの背景、手入れの方法などを直接聞くことができ、輪島で活動する作り手の思いに触
れられます。
【協力】レストラン「CRAFEAT produced by 田谷漆器店」
創業205年の輪島塗製造元・田谷漆器店がプロデュースするレストラン。店内では、料理を味わいながら、蒔絵や沈金を施した本格的な輪島塗の漆器をはじめ、九谷焼、珠洲焼きのほか、金沢箔や二俣和紙などの石川県内の工芸品を実際に使うことができます。数々のレストランで修行を積んだ料理長が、石川県の海の幸と山の幸をふんだんに使い、独自の趣向を凝らした現代和食を創り出します。
2-② 加賀水引で彩られた館内で楽しむオリジナルスイーツと水引体験
二つ目は、当ホテルの館内でご近所さんのオリジナルスイーツと共に夜のひとときを過ごす、「水引夜灯りカフェ(*2)」での体験と、その場で作って楽しめるアクティビティ「水引カトラリーレスト作り」です。当ホテルの1階にあるOMOカフェは、ナイトタイム限定で加賀水引をテーマにした空間に変身します。空間装飾は、水引の伝統的な結び方「あわじ結び」と、加賀水引の特徴である立体的な作りを活かしたデザインで、全て「加賀水引 津田水引折型」の職人がひとつひとつ手作業で製作したものです。本プランでは、加賀水引が彩る空間の中で、水引柄のもなか皮で包んだオリジナルスイーツ「水引OMO(おも)なか」を加賀棒茶と共に味わえます。また、「水引カトラリーレスト作り」では、手軽に加賀水引の特徴である立体的な結びを実体験でき、完成したものをその場で使ったり、お土産として持ち帰ったりして楽しめます。
*2 参考:https://drive.google.com/file/d/1fIaHeTqlR7wRgUt0VBxmSOPX5HMpZlcf/view?usp=drive_link
【協力】加賀水引 津田水引折型
日本の伝統的ラッピングともいえる水引。その基本工程は和紙で「包む」、水引で「結ぶ」、贈る人の気持ちを毛筆で「書く」の3つ。約1世紀前、石川県金沢市の津田左右吉(加賀水引初代)がそれまで平面的デザインだった和紙の折型を立体的に仕上げ、水引の紐細工を造形的な結びに進化させました。2代目津田梅の代にこの作風が「希少伝統工芸 加賀水引細工」として確立するに至ります。加賀水引は現在5代まで継承され、水引の本質を守り伝えながら進化させています。
3 24時間滞在とご近所マップを活用して余すことなく金沢を満喫
ゲストに余すことなく北陸旅を楽しんでいただけるよう、アーリーチェックインとレイトチェックアウトを設け、24時間滞在できるプランにしました。当ホテルの徒歩圏内には、兼六園や金沢21世紀美術館、金沢城などの観光施設に加え、寿司店、イタリアン、スイーツショップ、金沢の郷土料理を提供するお店など、幅広いジャンルの飲食店があります。「どこに行こうか迷ってしまう。」、「地元の人が通う場所に行きたい。」。そんな時におすすめのツールが「ご近所マップ」。金沢を愛する当ホテルのスタッフが実際に足を運んで集めた情報を掲載した地図を、1階のパブリックスペースに設置しています。また、当ホテルには、チェックイン前とチェックアウト後も利用できるセルフロッカーを備えているので、滞在中だけでなく、その前後の時間にも身軽に観光することができます。
※そのほかおすすめのアクティビティ(オプション)
金箔レター作り体験
好きなデザインのはがきに数種類の箔を組み合わせて、世界に一つだけの金箔レター作ります。用紙には、「鼓門(つづみもん)」や「だるま」など、金沢ならではの5つのデザインを。箔には、定番の金と銀に加え、5色の色箔を用意しました。完成したものは、旅の思い出に持ち帰ったり、その場で大切な人への思いをしたため、郵便で送ったりして楽しめます。
(有料:1セット1,000円、24時間体験可)
いいじな棒茶の飲み比べ体験
当ホテルの徒歩圏内にあり、1859年創業の老舗「野田屋茶店」監修のアクティビティです。茶葉や焙煎時間、焙煎方法が異なる3種類のお茶の飲み比べながら、お茶の歴史や加賀棒茶の美味しい淹れ方を知ることができます。淹れたての香りや風味を味わい、金沢で昔から愛されているお茶の文化を楽しめます。
(無料、毎日夕方開催)
モデルスケジュール
1日目 2日目
12:00 チェックイン、ご近所マップを活用して街の散策へ 7:30 朝食
14:00 金箔レター作り体験 ※オプション 8:45 金沢21世紀美術館お散歩ツアー
15:00 ご近所さんのスイーツを食べながら客室で寛ぐ 10:00 終了後そのまま美術館を鑑賞
16:00 水引カトラリーレスト作り体験 11:30 ちゃべちゃべ兼六園講座
17:00 いいじな棒茶の飲み比べ体験 ※オプション 12:00 チェックアウト
18:00 ご近所さんでの夕食 荷物を預けて再び観光へ!
20:30 水引夜灯りカフェ
「味わいまっし!金沢片町満喫プラン~夕朝食付き~」概要
■販売期間:北陸応援割の詳細発表により決定します。
■発売開始:同上
■予約方法:同上
■料金 :1泊 25,700円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込)
北陸応援割の適用後 1泊 12,850円~(同上)
■含まれるもの:「ツインルーム」宿泊、ご近所さんでの夕食、OMOカフェでの朝食、ご近所さんのウェルカムスイーツ、水引夜灯りカフェの利用(水引OMOなか1セット、水引カトラリーレスト作り1回)、金沢21世紀美術館お散歩ツアー、ちゃべちゃべ兼六園講座、アーリーチェックイン12:00/レイトチェックアウト12:00
■対象:宿泊者
■定員:1日1組(1組2名限定)
■備考:酒類の提供を伴う飲食店へ案内するため未成年の参加は不可。
北陸応援割の適用条件によって、内容を変更する可能性があります。
決定事項は、施設公式サイトにて発表します。
OMO5金沢片町 by 星野リゾート(石川県・金沢市)
北陸随⼀のグルメタウン・⽚町に建つホテルのコンセプトは、「あっぱれ!味のかたまち」。おいしいは もちろんのこと、⾷にまつわる歴史や⽂化など、知的好奇⼼をくすぐるさまざまな体験をとおして、⾦沢市⽚町の魅⼒に触れ、旅を存分に味わい尽くす「街ナカ」ホテルです。
・所在地 :〒920-0981 ⽯川県⾦沢市⽚町1丁⽬4番23号
・電話 :050-3134-8095(OMO予約センター)
・客室数 :101室
・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
・アクセス:⾦沢駅からバスで約10分(バス停「⾹林坊」より徒歩約4分)
・URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kanazawakatamachi/
「OMO(おも)」とは?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。現在15施設を展開し、2024年4月には「OMO5東京五反田」、6月には「OMO7高知」のグランドオープンを予定しています。
数字・アイコンでわかる、サービスの幅
OMOのうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を⽰しています。この数字があることで、旅の⽬ 的や過ごし⽅に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートし ていきます。
石川県内の星野リゾート施設
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像