日本から世界へ!「これからのファッションビジネス」をテーマに、BEAMS 窪浩志氏の特別講義を実施しました
今回、株式会社ビームス(以下ビームス)より、エグゼクティブ クリエイティブ ディレクターの窪浩志氏をお迎えし、東京キャンパス・名古屋キャンパスにて特別講義を実施しました。
ビームスはアパレルに限らず、長年セレクトショップを運営してきたノウハウを活かし、「人をハッピーにする」事業を数々手がけ、エンターテインメント企業との協業や、地域の活性化に繋がるプロジェクトなど、ユニークな活動を展開しています。
※東京キャンパスの様子
講義テーマは「これからのファッションビジネス」。これまでのビームスの歩みを振り返りながら、ブランドの魅力を世界に発信する方法や、人をハッピーにする企画はどのように生まれるのかについてお話いただきました。
※名古屋キャンパスの様子
競合はアパレルだけではなく、楽しいことを発信しているすべての企業である、というお話から、学生たちに向けて「地政学や政治、経済など、ファッション以外にも興味を持つことがアウトプットの幅を広げることに繋がる」とアドバイスをいただきました。
ファッションビジネスを学び、次代の業界を担う学生たちにとって、大変貴重な機会となりました。
東京キャンパス・名古屋キャンパスでの講義を経て、12月8日(金)に大阪キャンパスでも講義が行われる予定です。
■学生コメント(一部抜粋)
「体験から得られる面白さをデザインに組み込む」という選択肢が増えました。
「アパレルにとらわれない発想」「ヒトを大切にするビジネス」を知り、私の中での固定概念が変わりました。
今後のファッションビジネスを担っていくものとして、心に響く気づきや様々なことを考え直すきっかけが多くありました。
■株式会社ビームス
1976年、東京・原宿で創業。1号店「American Life Shop BEAMS」に続き、世界の様々なライフスタイルをコンセプトにした店舗を展開し、ファッション・雑貨・インテリア・音楽・アート・食品などにいたるまで、国内外のブランドや作品を多角的に紹介するセレクトショップの先駆けとして時代をリードしてきました。特にコラボレーションを通じて新たな価値を生み出す仕掛け役として豊富な実績を持ち、企業との協業や官民連携においてもクリエイティブなソリューションを提供しています。日本とアジア地域に約160店舗を擁し、モノ・コト・ヒトを軸にしたコミュニティが織り成すカルチャーは、各地で幅広い世代に支持されています。
■国際ファッション専門職大学
2019年4月に開学した、日本で唯一の「ファッション」「ビジネス」の専門職大学。
これからのファッションを見据えて、世界トップブランドや企業、日本が世界に誇る繊維産地と連携し、グローバルに活躍するイノベーションリーダーを育成します。卒業時には国際通用性のある学位として国が認めた専門職の「学士」を取得することができます。
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