障がい者向けグループホームとしての物件貸出により、社会課題の解決に貢献
グループホームへの物件提供の背景
近年、行政による障がい者の自立サポートが進み、グループホームの需要は高まっており、利用者数は2021年2月時点で約14万人と年々増加傾向にあります。そのような中、グループホームの供給が不足していることが社会課題となっており、当社が管理物件を提供することで課題の解決を図りました。
今後も当社は、寮・社宅の社会インフラとして、安定した賃貸住宅の提供を通じて地域への貢献を目指してまいります。
取り組みの概要
当社が管理する物件を提供し、株式会社IRISが就労する障がい者の方々を対象としたグループホームの運営を行うことで、障がい者の方々が自立的に生活できるよう支援いたします。
大阪市で第1号の物件提供を開始し、今後は需要に応じて拡大を検討してまいります。
開始日:2023年12月1日
物件所在地:大阪府大阪市
運営企業:株式会社IRIS(代表取締役 荒澤 博幸)
株式会社IRIS様のコメント
「心と体の癒しの追求」をテーマに、地域差や社会格差、性別、人種を問わず、すべての人が楽しめる環境を創ることを使命とし、責任ある事業活動を行っております。
グループホーム事業では、障がい者の方がより良い生活を送れるような物件選びに注力しており、レオパレス21様よりご紹介いただいた物件は、家具・家電付きでインターネット環境も完備され、利用者の方々に快適な生活を提供できると考えました。地域の相談員からも人気が高く、見学希望のご連絡を毎日頂いております。今後も利用者目線で、より良い環境づくりを心掛けていきたいと存じます。
※本取り組みはSDGs(持続可能な開発目標)における6つの目標を支援しています。
■会社情報
株式会社レオパレス21
設立:1973年8月17日
本社住所:〒164-8622 東京都中野区本町2-54-11
代表者:代表取締役社長 宮尾 文也
企業サイト:https://www.leopalace21.co.jp/
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