「クレジットカード決済サービス」にスマートフォン決済・SMS送信機能を追加
~PayPay、d払いで決済手段がさらに広がる~

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、賃貸居住用物件の初期費用や家賃の支払いをクレジットカードで決済できる「クレジットカード決済サービス」に、新たにスマートフォン決済(PayPay、d払い)を追加するとともに、決済URLをSMSで送信できる新機能を導入したことをお知らせいたします。昨今のキャッシュレスニーズに対応し、消費者・不動産会社双方の満足度向上による取引拡大を実現することで、不動産業界のキャッシュレス化を促進してまいります。
【背景】
近年、キャッシュレス決済はクレジットカードだけでなく、スマートフォン決済をはじめとする多様な手段が急速に普及しています。特に、PayPay、d払いは10代から30代の若い世代の利用者割合が比較的高い傾向にあります。GMOペイメントゲートウェイ株式会社が2024年に行った調査※では、よく利用する決済手段として挙げられた複数のスマートフォン決済において、10代から30代の利用者が約半数の結果が示されました。中でも、PayPayを選んだ回答者の内訳では、10代から30代が合わせて61.4%、d払いを選んだ回答者の内訳でも49.4%をこの世代が占めています。
こうした流れを受け、アットホームは「クレジットカード決済サービス」の決済手段に、新たにPayPay、d払いを追加いたしました。さらに、決済URLをSMSで送信できる機能を加えることで、不動産会社は入居者のメールアドレスを把握していない場合でも、携帯電話番号を通じてスムーズに決済案内を送ることが可能になりました。
※本データは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社が実施した「決済手段利用意向調査2024」に基づくもので、「よく利用される決済手段Top10年代別構成比 サービスECその他編」(複数選択/n=3,121)より一部引用・加筆しています。なお、本調査結果はGMOペイメントゲートウェイ株式会社の加盟店向けに提供されている資料です。
【「クレジットカード決済サービス」の利用メリット】
■消費者メリット
・不動産会社や銀行に出向くことなく、手軽に決済できる
・多額の現金を持ち歩く必要がない
・振込手数料等の負担がない
・PayPayではPayPayポイント、d払いではdポイントがたまる
■不動産会社メリット
・「クレジットカード利用可能店」をアピールすることで、集客アップ
・回収業務の負担を削減
・キャンセル率の減少
・顧客満足度アップによる取引の拡大
【アットホーム「クレジットカード決済サービス」】
2015年3月よりアットホームが不動産会社向けに提供している、賃貸居住用物件の初期費用や家賃の支払い、オーナーが負担するハウスクリーニング費用などをクレジットカードで決済できるサービスです。不動産会社は入居者や賃貸物件オーナーに対し、クレジットカード決済を案内することができるため、顧客満足度アップや家賃回収業務の効率化などが図れます。また、入居者や賃貸物件オーナーにとっては、クレジットカード利用ポイントの獲得や毎月の振込の手間・振込手数料の負担減など、不動産会社と入居者・賃貸物件オーナー双方にメリットがあります。
■決済方法
オンライン決済 : クレジットカード決済(英語表記にも対応)・スマートフォン決済(PayPay、d払い)
■取扱費目
<入居者>
家賃、管理費、仲介手数料、礼金、敷金、駐車場賃料、保証料、初回各種保険料、短期賃貸物件利用料、賃貸借契約の更新料、入居・退去に関わる一時費用
<賃貸物件オーナー>
ハウスクリーニング費用、付帯設備購入費用、原状回復費用
※サービスの詳細はこちら : https://business.athome.jp/service/creditcard/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像