休暇村日光湯元「天然氷のかき氷屋」がビジター向けの販売を7月18日より開始 “かき氷激戦区・日光”の天然氷でつくるふわふわ食感と頭がキーンとならない冷たさをお楽しみください

 奥日光、湯ノ湖畔に立つリゾートホテル「休暇村日光湯元」(所在地:栃木県日光市湯元温泉 総支配人:川﨑孝利)では、7月18日(金)より、天然氷を使用したふわふわ食感のかき氷をビジターの方でも楽しめる「日光天然氷のかき氷屋」をオープンします。

 これまでは宿泊者専用ラウンジでご提供していた人気のかき氷がテイクアウト可能になり、より多くのお客様にご利用いただけるようになります。純度が高く、固くて溶けにくい天然氷は、非常に薄く削ることができるため、頭がキーンとならずにふわっとしたくちどけを味わえるのが特徴です。

天然氷ならではのふわふわ食感が味わえるかき氷

◆“かき氷激戦区・日光”が誇る伝統の製法 手間暇かけて作られる「天然氷」

 天然氷とは、山間部などの自然環境下に造られた池に湧水などの良質な水を引き入れ、ゆっくりと自然の寒さで凍らせた氷のこと。美味しい水と日中でも日が差さない環境氷づくりの重要な条件です。

 天然の池で凍らせるため、氷が完成、そして切り出すまでの間に塵やホコリ、落葉や雪を取り除く過酷な作業を繰り返します。14~20日かけて氷の厚さが14~15cmに達したら切り出し、氷室(ひむろ)と呼ばれる貯蔵施設で大切に保管されます。

 昭和初期には全国に100軒近くあった氷室も、現在では5軒ほど。そのうち3軒が日光市内に残っていることから、日光は天然氷のかき氷店が集まる“かき氷激戦区”としても知られています。

ゆっくりと凍ることで不純物を含まない綺麗な氷になります

◆天然氷でつくるかき氷ならではの美味しさ

 夏の暑さが厳しさを増すなか、観光客やスイーツファンの間で注目を集めているのが「天然氷のかき氷」。その魅力は、一般的な氷とは一線を画す食感と言われています。

 まず一つ目の特徴は、口に入れるとふわりと溶ける繊細な食感。天然氷はゆっくりと時間をかけて凍らせるため、通常の氷より水分子が緻密に結びつき、非常に薄く削ることが出来ます。ふわふわとした削り氷は、冷たさがやさしく、頭がキーンとならないのも魅力です。

 もう一つの特徴は、すっきりとした味わい。天然氷は凍る過程で分子レベルで不純物が押し出され、カルキ臭などがなく、まろやかで雑味のない味わいを楽しむことができます。


◆日帰り利用の方にも開放「日光天然氷のかき氷屋」

 これまで宿泊者限定で販売していた天然氷のかき氷を、日帰りの方にも販売を開始します。

 使用するのは、全国でも希少な存在となった日光市内の氷室「三ツ星氷室」より仕入れた天然氷。頭がキーンとならないふわふわ食感と澄んだ味わいをテイクアウトでもお楽しみいただけます。

【日光天然氷のかき氷屋】

 営業期間:2025年7月18日(金)~9月15日(月)

 営業時間:11:00~16:00

 料  金:1,300円(税込)

 内  容:天然氷のかき氷(シロップ2種+練乳付き)

 

<栃木県の素材にこだわった贅沢シロップ>

 かき氷には、栃木県産の素材をふんだんに使用したこだわりの2種の贅沢シロップと練乳をセットでご提供。天然氷の味わいを引き立てる贅沢シロップをたっぷりかけてお召し上がりください。

・宮ゆずシロップ:栃木県産・宮ゆずの果皮と果汁を贅沢に使用。ゆず本来の爽やかな香りと、やさしい酸味が口いっぱいに広がります。

・とちあいかシロップ:“いちご王国”栃木県のブランドいちご「とちあいか」をたっぷりと使用。酸味が少なく濃厚な甘みが特徴で、果実感のある贅沢な味わいに仕上げました。

※すべてのかき氷に、2種のシロップと練乳を添えてご提供します。

見た目も色鮮やかな「とちあいかシロップ」
栃木県産の柚子をふんだんに使用したさわやかな「宮ゆずシロップ」

休暇村日光湯元

 名所「いろは坂」を上り、中禅寺湖や戦場ヶ原を過ぎると、標高約1,500メートルの湯ノ湖のほとりに休暇村日光湯元が建ちます。シラカバやカラマツの木々に彩られたホテルは、建築家“清家清”氏のデザインで、周辺の自然に溶け込む佇まいは四季の移ろいが感じられ、戦場ヶ原ハイキングや日光東照宮など世界遺産めぐりの拠点にも便利。日本で4番目に濃い硫黄泉と言われる「日光湯元温泉」から引いた源泉かけ流しの温泉が楽しめます。

 所在地:〒321-1662 栃木県日光市湯元温泉

 総支配人:川﨑 孝利

 URL:https://www.qkamura.or.jp/nikko/

夏の会席「誉(ホマレ)」
木の香り漂う内湯 
リニューアルから10周年の和洋室

◆自然にときめくリゾート 休暇村

 日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。

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会社概要

一般財団法人休暇村協会

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URL
https://www.qkamura.or.jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都台東区東上野5-1-5 日新上野ビル5階
電話番号
03-3845-8651
代表者名
小野寺 聡
上場
未上場
資本金
-
設立
1961年12月