グローバル企業を網羅的にサポートするAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語など多言語に対応開始

株式会社LegalOn Technologies

株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役 執行役員・CEO:角田 望)が提供するAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」( https://www.legalon-cloud.com/)の「ユニバーサルアシスト」が、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語など32か国語に対応開始しました。これにより、「LegalOn Cloud」上で、複数の言語間で双方向の翻訳が可能になり、これまで以上に網羅的にグローバル企業をサポートします。

今回のアップデートにより、「LegalOn Cloud」はグローバル企業をより強力にサポートするAI法務プラットフォームとして、契約書全文および条文を翻訳する「ユニバーサルアシスト」の対応言語を拡大しました。既に対応している日本語・英語に加え、新たに中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語など32言語の対応を開始し、複数の言語間で双方向の翻訳が可能となります。

本アップデートにより、日本語・英語以外の外国語で記載された契約書に対しても、「LegalOn Cloud」内で翻訳文を確認できるようになりました。翻訳アプリや別タブを使うことなく、契約書原文と翻訳文を同一画面上で参照できるため、内容の理解や確認がよりスムーズになります。

また、翻訳には従来通りDeepL API Proを採用しており、翻訳に送信されたデータは保存・学習されません。そのため、機密性の高い契約書も安心して翻訳いただけます。

※本機能は、「ユニバーサルアシスト」モジュールの契約が必要になります。

■画面イメージ

■背景

現代ではグローバル化が進み、海外との取引が拡大しています。これに伴い、法務業務においても英文契約書をはじめとする外国語での契約締結が増加傾向にあります。海外の当事者との契約では、国内の和文契約書と比較して、契約内容をより網羅的に定めること、準拠法や合意管轄に関する条項の意義が一層高まること、そして各言語圏に固有の法的・文化的な留意点が存在します。そのため、海外との契約を締結する際には、和文契約書以上に慎重な審査が求められます。

LegalOn Technologiesは、これらの背景を踏まえ、今後も一層増加することが見込まれる海外取引をサポートすべく対応言語を拡大しました。

■対応言語一覧

アラビア語、中国語、デンマーク語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ノルウェー語(ブークモール)、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語、トルコ語、ウクライナ語、ベトナム語、タイ語、ブルガリア語、チェコ語、エストニア語、フィンランド語、ギリシャ語、ハンガリー語、ラトビア語、リトアニア語、ルーマニア語、スロバキア語、スロベニア語

■DeepL アジア太平洋統括社長 高山 清光のコメント

LegalOn Technologies社との連携は、両社の高度な技術力と共通のビジョンに基づき、グローバル市場における法務コミュニケーションの未来を共に切り拓く重要な取り組みです。

 その中で、今回の「LegalOn Cloud」の多言語対応は、グローバルビジネスにおける法務業務の効率化に大きく貢献すると確信しています。DeepLの高品質な翻訳技術によって、世界中の企業が海外取引における言語の壁を越え、より円滑な取引の実現につながることを大変嬉しく思います。今後も両社が緊密に連携し、国際的な法務コミュニケーションの新たな標準を築き、グローバル企業を力強く支援していくことを期待しています。

■LegalOn Technologies 代表取締役執行役員CEO 角田 望のコメント

グローバル化が進む現代において、企業が直面する法務課題は多様化しています。特に海外取引では、言語の壁が大きな障壁となることも少なくありません。今回DeepL SE様と連携し、多言語翻訳機能を搭載できたことにより、日本語・英語に加え、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語などさまざまな言語の契約書を「LegalOn Cloud」内でシームレスに翻訳・確認できるようになります。日々多くの契約書を審査する法務担当者や弁護士等専門家の方々の労力や時間を軽減するものになればと願っています。

■AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」について( URL:https://www.legalon-cloud.com/ )

これまでのリーガルテックとは異なる、企業法務のための全く新しいAIテクノロジープラットフォームです。「LegalOn Cloud」のお客様は、マターマネジメント体制、コントラクトマネジメント体制、契約審査体制、Contract Lifecycle Management(CLM)体制、法令調査体制、法律事務所作成の法律文書の書式の利用体制、等のさまざまな体制を、お客様の需要に応じて同一プラットフォーム上で自在に構築することが可能です。同時に、「LegalOn Cloud」上で業務を行うことで、自然とナレッジが蓄積され、AIが自動で整理します。欲しい情報を欲しい時にAIがレコメンドする、これまでにない次世代のナレッジマネジメントを実現します。「LegalOn Cloud」はまったく新しい法務業務の執務環境を提供します。

■ 株式会社LegalOn Technologiesについて

株式会社LegalOn Technologiesは、法的知見とAI分野における高い開発力を持つリーガルAIカンパニーです。2017年の設立当初よりAIを搭載したリーガルテックサービスの開発に注力し、現在では法務業務を全方位でカバーするAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」、グローバル向けのAI契約レビューサービス「LegalOn Global」など、グローバルにおけるリーガルテックサービスの有償導入社数は7,000社(2025年3月末時点)を突破しています。2025年1月から事業をコーポレート全域に広げ、AIカウンセル「CorporateOn」を提供しています。自然言語処理分野における機械学習アルゴリズムや、大規模言語モデル(LLM)など最新鋭のAIを製品開発に取り入れ、幅広いソリューションの提供を実現しています。

【株式会社LegalOn Technologies】 ( URL:https://legalontech.jp )

社名  :株式会社LegalOn Technologies(リーガルオンテクノロジーズ)

設立  :2017年4月

代表  :代表取締役 執行役員・CEO 角田 望

事業内容:法務に関するソフトウェアの開発・運営

資本金 :178.5億円(資本準備金等含)

所在地 :〒150-6219 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F

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会社概要

株式会社LegalOn Technologies

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URL
https://legalontech.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F
電話番号
-
代表者名
角田望
上場
未上場
資本金
178億5000万円
設立
2017年04月