婚活のプロ100人が回答!お付き合いまでの理想のデート回数は3~4回
~デートは「自分の経験値や人間性を豊かにする」~
タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、証券コード:東証グロース6181)が運営する結婚相談所「パートナーエージェント」(https://www.p-a.jp/)は、成婚コンシェルジュ100人に対して「デート」に関するアンケート調査を実施いたしました。
■婚活のプロ、成婚コンシェルジュが考えるデートとは
内閣府が毎年作成している「男女共同参画書」が6月14日に公表されました。「20代独身男性の4割、女性の2割強がデート経験なし」との結果が出ました。一人で楽しめる娯楽が増え、趣味も多様化した現代においては、あえてデートをする必要はないと感じる方もいるのかもしれません。デートが苦手、デートは必要ないと感じる方が増加することで、今後さらに異性とお付き合いをする男女が減少し、未婚化、少子化に繋がっていくことも考えられます。異性との関係を構築するにあたり、非常に大切な役割を果たす「デート」ですが、婚活のプロはどう考えているのでしょうか。今回パートナーエージェントでは成婚コンシェルジュ100人に対してアンケート調査を実施いたしました。
■お付き合いをする前の男女が関係を深めていくにあたり、デートは必要99.0%
はじめに、お付き合いをする前の男女が関係を深めていくにあたり、デートは必要かどうか聞いてみました。
ほぼ全員が「とてもそう思う」「そう思う」と回答しました。
SNSやオンライン上でのやり取りで関係性を築いていくことも当たり前となった現在ですが、成婚コンシェルジュのほとんどが、「デートは必要」と考えているようです。
■デートは直接会う方がいい83.5%
続いて、デートは直接会う方がいいか聞いてみました。コロナ禍でオンラインデートを行う方も増えましたが、83.5%の成婚コンシェルジュが「直接会う方がいい」と回答しています。しっかりと感染症対策を行いながら、直接会っていただく方が関係性を築くためには大切と成婚コンシェルジュは考えているようです。
またその他には以下のような回答もありました。
・状況や距離によっては臨機応変に両方を使い分ければ良いと思います。
・状況に合わせた方法で良いと思います。アイデアを駆使してお互いを知り、自分のことを知ってもらう努力は必要。
・できれば直接がベストだが、日程が合わず会えない状況であれば、オンラインで顔を見ながらお話しするのでも距離は縮まると思います。
・もちろん直接会った方が良いに越したことはないが、会えない期間が長引くならオンラインもしたほうが良い。メールやSNS等の文章だけのコミュニケーションは深まりづらい傾向にある。
■お付き合いまでに必要なデートの回数は3~4回
次に、お付き合いまでに、何回くらいデートが必要だと思うか聞いてみました。
もっとも多かった回答は3~4回でした。次に多かったのが「回数は関係ない」でした。一般的には3回くらいデートをした方がいいのかもしれませんが、1回のデートでどのような関係を築けるかは本人次第になるため、お二人に合わせた回数でいいのかもしれません。
■成婚コンシェルジュからのアドバイス「人生を豊かなものにするために、新しい一歩を踏み出して、人と関わりあい、楽しさや幸福感を満喫してほしい」
最後に、デートをためらう方や苦手と感じている方に向けて、成婚コンシェルジュからのアドバイスを一部抜粋してご紹介いたします。デートは単純に楽しむだけでのものではなく、人との関わりの中で価値観を広げ、人生を豊かにしてくれるものでもあります。ぜひ、成婚コンシェルジュの言葉をデートの参考にしてみてください。
・どんなにネットが普及しても、人は、会うことで分かり合えるし、会うことでお互い影響し合えるし、会うことで成長していけるのだと思います。人生を豊かなものにするために、新しい一歩を踏み出して、人と関わり合い、楽しさや幸福感を満喫してほしいと思います。「結婚は、誰が好きかだけでなく、誰といる自分が好きか」です。人は一人で生きていけません。居心地の良いお相手と一緒に、お互いを支え合って良い人生を送ってもらいたいと思います。
・10代、20代、30代でできる経験や感動には違いがあり、同性同士、男女の二人で感じる経験や感動も違います。世界にはいろんな人がいて、日本で考えても県が変わるだけで、いろんな文化や価値観や考え方があり、交流を持つことで視野が広がります。色々な人とオンラインや実際に関わりを持ってみることで、自身の成長にも繋がり、人を見る目も養え、自分に合う人・理想も見えてくると思います。
・20代の方で、彼氏彼女が欲しいと思わない方は多いと確かに感じますが、自己成長をしたいと思わないという方はあまりいないと感じます。彼氏彼女を作り、いろいろな異性の方とデートをすると様々な経験ができ、必ず自己成長に繋がると思います。まずは異性とご飯に行ったりしてみたら良いかと思いますね。
・デートは自分の経験値や人間性を豊かにするもの。一人でいるときや友達といるときとはまた違って、相手を愛おしいと感じたり、一緒にいる時間に居心地の良さを感じたり、相手が喜ぶことを考えたりする時間は、とても素敵で充実する時間になるかと思います。
・LINEやSNS、インスタ等で人と繋がるのが当たり前の時代。直接の対人関係を作ることに面倒くささや苦手意識を感じることもあると思いますが、メリット・デメリットを考えてではなく、まずは一歩を踏み出してほしい。苦手と思うならプロに相談してみてください。20代の恋愛経験は、必ず人生の彩りになるはずです。
・今は自分一人でも充実した日々を過ごすことができる時代ですが、誰かと一緒に過ごす時間があることで、考えが柔軟になり価値観が広がってきます。お若いうちにデートもたくさんして、煩わしいことや、自分だけではどうにもならないことがあることを知っておくと、その後の人生の幅が広がってくると思います!
・現代社会では、「男性がリードする」、「女性がエスコートされる」、という固定観念はあまりメジャーではありません。ある程度のステレオタイプに沿った行動も効果的ですが、それよりも、お互いが「良い時間を作る・良い経験を重ねる」ことを意識して、二人でデートというイベントを楽しむ、という目的で時間を過ごしてみると良いと思います。
誰もが「自分の好きなもの」と巡り会いやすく、かつ取り入れやすくなっている時代ですから、「好みと違う」ものは避ける傾向があるように思います。ただ人間関係でいえば、お互いの趣味や嗜好が「違って当たり前」ですから、その違いを楽しむことができるかどうかです。あえてベタなデートプランであってもOKですし、どこかで見聞きしたようなプランでも、それを格好つけて避けたりせずに、楽しんでそこにトライできるお二人だと良いと思います。
・色々な社会的背景の要因はあっても、経験のなさが、自信のない受け身な姿勢に繋がってしまっているのかと思います。自信は経験からしか生まれません。どんなことでも若いうちが失敗するチャンスです。3年後、5年後も同じ経験値でいるより、思い切って今デートに誘ってみるのも良いのではないでしょうか。
・経験してみないと分からないことがあります。一人の時間が好きな人も増えていますが、誰かがいるからできること、誰かと一緒だから楽しかったり美味しかったりすることもあります。一度経験してみて、ダメならやめればいいですし、楽しければ続ければいいと思います。ためらいや苦手意識があるのは、そのような経験をしたからかもしれませんが、人間はそれぞれ違いますし、お相手にもご自身にも原因があるのだと思います。自分ともお相手とも向き合ういい機会だと思い、一歩踏み出していただきたいです。
・経験のないことを初めてするのは、緊張したり苦手意識を感じたりするかもしれませんが、大切な人と実際に会う以外の方法で仲良くなることはできないと思います。これは、古今東西、時代が変わっても不変だと思います。会うことを恐れずに、お互い協力して、良い関係を築いてくださいね。応援しています。
・経験のない人がいきなり1対1のデートに誘うのは抵抗があると思いますので、まずは慣れている友達と一緒に複数のデートから始めましょう。複数に慣れてきたら、1対1にチャレンジしてみてください。何事も経験豊富で慣れている人の真似をするのが一番早いです。
・デート以前に出会いの場に出ていく機会がないのかもしれません。お相手が見つかったらオンラインデートしてみても良いと思います。オンラインでお話するだけではなくバーチャルでデートの疑似体験(一緒に映画を観たりゲームをしたり)をして、ある程度距離感を縮めてから実際に会ってみても良いと思います。
・側にいる女性友達といる方が有意義な時間を過ごせると考える若い世代が増えています。しかしそれは学生時代などに出会い、時間をかけて関係性を作っているから。恋人も時間をかけて交際を育まなければ同じような関係性にならないのに、それを面倒くさがる人が増えているように思います。単純接触効果という言葉があります。初めは興味がなかったものを何度も見たり聞いたりすることで、だんだん良い感情を抱くようになる効果のことを言います。ぜひ、面倒くさがらずに、お相手のことを知るために時間を割いていただきたいと思います。
・デートをためらうのは何故なのか?この気持ちにヒントがあるように思います。上手く話さなくてはいけない、どう振舞えればいいのか分からない、相手に興味を持てない、色々な要素があると思います。しかし、互いに好意を示し合い、楽しい時間を重ねていく、そうしていく事で人と人の縁は深まっていくものです。縁とは、そのままでは途切れてしまい勝手に深まるものではありません。縁を深めたいという想いが、ご縁を繋げる原動力になるのでしょう。
・少しでもお相手のことを「良い」「興味がある」とお感じになったのなら、その気持ちを伝えるだけでも結果は違ってくると思います。「完璧にこなさないといけない」「楽しい時間を演出しないといけない」というより、「相手を楽しませたい」「気持ちを伝えたい」という誠意をしっかり伝える事が解決の糸口になるのではないでしょうか。
・デートは男性がリードするもの、という概念を持たず、一緒に楽しもうという気持ちを男性も女性も持つことが第一。事前にお互いの行きたいところを相談しあったりする時間も二人の関係性を作っていくことには欠かせないことなので、まずは短い時間からチャレンジしていただければよいと思います。
・デートの醍醐味は「相手が喜ぶ顔や楽しそうな様子をみて、自分も嬉しくなる」ことです。
男同士で遊びに行くのとは違って、女性は支度に時間がかかるんだな、ヒールだと足が痛くなるんだな、炎天下は日焼けが気になるんだな、という気付きと経験が、将来恋人にしたい女性が現れた時に役立ちます。
女性側も、最初から男性のリードを求めるのではなく、一緒に楽しめることを探す姿勢や、「歩き疲れて足が痛い」「暑いから休まない?」と気持ちをきちんと伝えることで、デートに対するプレッシャーやマイナスの印象はなくなっていくと思います。
・デートプランを考えることが難しい、面倒くさいと考え、ためらいや苦手と考える方もいらっしゃると思いますが、自分が考えたプランで相手が楽しんでくれて笑顔を見られたらまたその笑顔が見たい、とデートプランを考えることも楽しくなることがあります。初対面は初めだけ。2回目はお知り合いに会うので不安も少なくなっているかも。回数を重ねることでどんどん少なくなるかもしれないです。
・デートだと意識をし過ぎると構えてしまったり、苦手と感じたりするかもしれません。人と出会うこと自体はご自身の可能性を広げることでもあるので「仲良くなれるかもしれない人と二人で出かけてみる」ことだと考えてみませんか。
・好きな人とは少しでも一緒にいたいからデートします。まずは好きになれる人なのか確かめるだけの軽いお気持ちから、何処かに遊びに行ってはいかがでしょうか。一人は楽だし、恋愛は面倒くさいと感じる人が多いようですが、キュンキュンするような恋愛を経験して欲しいと思います。自分以外の愛おしい大事な人がいて、自分を大切にしてくれる人がいる。すると世界が輝いて見えてきます。今の生活も悪くないかもしれませんが、今以上に心が弾むような毎日のためにまずは軽い気持ちからデートしてみてはいかがでしょうか。
調査方法:インターネット調査
調査対象:パートナーエージェントの成婚コンシェルジュ100人
有効回答数(サンプル数) :100人
集計期間:2022年6月20日~23日
調査機関:自社調査
<タメニー株式会社 会社概要>
商 号:タメニー株式会社
証券コード:東証グロース6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
事業開始:2006年9月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階
U R L :https://tameny.jp/
<婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「パートナーエージェントパーティー」
・婚活パーティー「OTOCON」
<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・少人数結婚式プロデュース「エモパ!」
・フォトウェディング「studio LUMINOUS」
・ウェディングドレス「LUMINOUS Dressing」
・ブライダルジュエリー「LUMINOUS Les Bijoux」
<テック領域>
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」
・企業向け婚活支援システム
<ライフスタイル領域>
・保険代理店「パートナーエージェント×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」
<法人領域>
・地方自治体向け婚活支援
・企業イベントプロデュース「イベモン」
・映像制作
【本件に関するお問い合わせ先】
タメニー株式会社 広報担当:平田
TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701
Mail:public@tameny.jp
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