第23回手塚治虫文化賞のマンガ大賞最終候補が決定
11作品で最終選考へ。4月に結果発表
株式会社朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺雅隆)が主催する第23回手塚治虫文化賞<http://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/>の最優秀作に贈られるマンガ大賞に、下記11作品が最終候補作品としてノミネートされました。最終選考会を経て4月下旬ごろ、朝日新聞紙上と朝日新聞デジタルで結果を発表する予定です。
最終候補作品 (作品名は50音順、敬称略)
『あれよ星屑』 山田参助(KADOKAWA)『海街diary』 吉田秋生(小学館)=関係者推薦1位
『彼方のアストラ』 篠原健太(集英社)
『健康で文化的な最低限度の生活』 柏木ハルコ(小学館)
『さよならミニスカート』 牧野あおい(集英社)
『その女、ジルバ』 有間しのぶ(小学館)
『ダルちゃん』 はるな檸檬(小学館)
『凪のお暇』 コナリミサト(秋田書店)
『フラジャイル』 原作:草水敏、漫画:恵三朗(講談社)
『ましろのおと』 羅川真里茂(講談社)
『約束のネバーランド』 原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか(集英社)
※社外選考委員8人の投票と、「関係者推薦」(書店員・マンガ関係者・読者からの推薦)をもとに選ばれました。
選考委員は秋本治さん(漫画家)、杏さん(俳優)、桜庭一樹さん(小説家)、里中満智子さん(マンガ家)、中条省平さん(学習院大学フランス語圏文化学科教授)、南信長さん(マンガ解説者)、みなもと太郎さん(漫画家・マンガ研究家)、ヤマダトモコさん(マンガ研究者)の8人と、弊社の常務取締役編集担当、文化くらし報道部長です。
贈呈式は6月6日(木)、東京・浜離宮朝日ホールで開きます。
《手塚治虫文化賞》
日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、朝日新聞社が1997年に創設しました。年間を通じて最も優れた作品の「マンガ大賞」のほか、「新生賞」「短編賞」「特別賞」があり、アトム像=写真=と賞金・賞状が贈られます。
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