メンズメディアを中心とした4ブランドの編集局長に佐藤 俊紀が就任
佐藤は小川和繁『Esquire』日本版 編集長 兼 『MEN’S CLUB』総編集長、十河ひろ美『Esquire The Big Black Book』総編集長、高坂敦信『モダンリビング』編集長と密に連携して、ブランドのさらなる発展を先導します。
佐藤の就任について、代表取締役社長のニコラ・フロケは「エディトリアルチームに心強い新たなメンバーを迎えられることを嬉しく思います。彼は多彩な表現手法、多言語のオーディエンスへ向けたユニークなソリューションを手がけてきました。そのキャリアを活かし、当社4ブランドのコンテンツ戦略策定から制作までを監督し、より多角的なフォーマットでの展開を目指します。現在取り組んでいる事業をさらに発展させ収益の多様化を推進することはもちろん、革新的な新規事業を立ち上げて、ブランドの評価向上に貢献してくれることでしょう」と期待を述べています。
■編集局長に就任した佐藤 俊紀よりご挨拶
長い歴史を持つメディアに携わることに、まずは大きな喜びを感じています。読者の皆さまとともに歩んできた足跡に敬意を払いながら、次の時代へ向けて新たなチャレンジに取り組んでまいります。『Esquire』日本版はデジタルでの表現を高め、ハイエンドの世界を追求する『Esquire The Big Black Book』とともに進化を続けます。『MEN’S CLUB』は日本初の男性ファッション誌としての歴史と知見を生かし、既存のフォーマットに縛られないかたちでコンテンツをお届けします。そして創刊から73年を迎える『モダンリビング』は、究極の居住空間にこだわる方々のニーズに応えるべく、EC、サブスクリプション、コンサルティングなど、さまざまなサービスの強化・拡充を図ります。それぞれのメディアが皆さまの日常、そして非日常に寄り添うパートナーとして、少しでもお役に立つことができれば幸いです。
■佐藤 俊紀(さとう・としき) プロフィール
自動車雑誌『NAVI』の編集記者を経て、2005年阪急コミュニケーションズ(現CCCメディアハウス)に入社。2016年、『Pen』編集部在籍時に英・仏で発信するPen国際版を立ち上げる。その後、国際メディア部の責任者として海外向けメディア、ドキュメンタリー映像、フィクション短編映画などをプロデュース、同時にブランドソリューション事業も牽引した。2021年に『FIGARO japon(フィガロジャポン)』の編集局長兼編集長に就任。2024年4月よりハースト・デジタル・ジャパンに入社、『Esquire』日本版、『Esquire The Big Black Book』、『MEN’S CLUB』、『モダンリビング』を統括する編集局長に就任。
■ハースト婦人画報社/ハースト・デジタル・ジャパンについて
株式会社ハースト婦人画報社は、アメリカに本社を置き、世界40か国で情報、サービス、メディア事業を展開するグローバル企業、ハーストの一員です。株式会社ハースト・デジタル・ジャパンは、デジタルビジネス拡大のため2016年に設立された株式会社ハースト婦人画報社の100%子会社です。1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE(エル)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、『Esquire(エスクァイア)』などを中心に、ファッション、ライフスタイルなどに関する多数のデジタルメディアの運営と雑誌の発行を手掛けています。『ELLE SHOP(エル・ショップ)』をはじめとするEコマース事業も収益の柱に成長。近年はクライアント企業のマーケティング活動をトータルにサポートする『HEARST made (ハーストメイド)』 、データに基づくブランドマーケティング支援を行う『HEARST Data Solutions(ハースト データ ソリューションズ)』を立ち上げるなど、コンテンツ制作における知見にデジタルとデータを融合した企業活動を展開しています。またISO14001を取得しサステナビリティに配慮した経営を実践しています。
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