【株式会社夕月様のマーケティング支援事例を紹介】株式会社ネオマーケティング
株式会社ネオマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役:橋本 光伸)は、株式会社夕月(本社:福島県いわき市、代表取締役:清水 淳子)に、板かまぼこの消費実態調査およびブランド調査を実施し、調査設計から分析・活用提案までを一気通貫で支援いたしました。
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URL:https://corp.neo-m.jp/result/interview/research_013_yuduki-brand-awareness

株式会社夕月 商品企画開発室 高橋 浩二様
■実施事例概要
実施背景・目的
主力商品である板かまぼこおよび「夕月」ブランドについて、長期間にわたり定量的な調査が行われていなかった。
若年層を中心とした板かまぼこ離れへの懸念や、ブランドの認知・浸透度の実態を把握する必要性を背景に、消費実態および認知状況を整理し、自社の“現在地”を客観的に可視化することを目的として調査を実施した。
ネオマーケティングに依頼した決め手
・高橋様が過去に調査支援を依頼した経験から、調査の質・スピード・コスト面に信頼があったこと
・調査設計から分析、活用提案までを一貫して伴走できる体制があったこと
・地域特性や商材理解に対する親和性が高いと感じられたこと
実施内容
・生活者アンケート調査(ブランド認知・購買実態・消費実態調査)
・調査設計、データ分析
・調査結果を踏まえた活用提案
アンケート調査を実施したご感想
・パッケージを見た際の「夕月」ブランド認知度が74%と、想定以上に高い結果が得られた。
・40代の子育て世代から「お手頃でおいしい」という評価が多く、想定していたターゲット層よりも幅広い世代に支持されていることが明らかになった。
・板かまぼこが、そのまま食べるだけでなく、うどんのトッピングや炒め物、サラダなど幅広い食シーンで活用されていることが明らかになり、商品開発のヒントにつながった。
調査結果の活用について
・既存商品のリニューアルおよび新商品の企画・開発
・社内でのブランド理解・共通認識の醸成
・卸・バイヤーとの商談時における客観的な説明資料
・営業活動における説得力ある根拠データとして活用
調査結果に基づく客観的なデータが、社内外における意思決定やコミュニケーションの質を高め、「自信をもったものづくり」の後押しとなった。
▼「アンケート調査」のサービスページはこちら
https://corp.neo-m.jp/service/research/quantitation/netresearch-domestic/
■株式会社ネオマーケティングについて
会社名:株式会社ネオマーケティング
本社所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル
代表取締役:橋本 光伸
公式ホームページ:https://corp.neo-m.jp/
■株式会社夕月について
株式会社夕月は、蒲鉾を中心とした魚肉ねり製品の製造・販売を行う食品メーカーです。昭和26年創業(旧商号:マルヤス水産)以来、板かまぼこをはじめとする練り物製品の製造に取り組んできました。
主力商品である板かまぼこ「夕月」は、保存料・合成着色料を使用せず、小麦・卵白・乳アレルギーにも配慮した商品として、多くの生活者に親しまれています。福島県いわき市に本社工場を構え、伝統的な製法と素材へのこだわりを大切にしながら、安全で品質の高い製品づくりを行っています。
株式会社夕月の詳細についてはhttps://www.kk-yuzuki.co.jp/をご覧ください。
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